新品レビュー(長期使用)
こんにちは!たけのこと申します!
今回の私の初投稿では、私が日々愛用している「TechnicsEAH-AZ40M2」の長期使用レビューをお届けします!
簡潔に申し上げますと、こちらの製品は、コストパフォーマンスと音質の良さを、限りなく高い次元で実現したイヤホンです。
音質にこだわりたい!けどあまり予算が確保できない…という方、また学生の方におすすめです(当方高校生のため、非常に助かっています)。
長文駄文で申し訳ありませんが、お付き合いいただけますと幸いです。
基本スペック
以下、抜粋したスペックになります。詳しくは下記公式ホームページをご覧ください。
https://jp.technics.com/products/tws/az40m2/
価格:オープン価格(公式オンラインストア:14850円(2026年8月6日現在))
接続方式:Bluetooth
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
再生時間(イヤホン本体):約5.5時間(ノイズキャンセリングON、AAC)
充電端子・方式:USB Type-C(ワイヤレス非対応)
防水・防滴:IPX4
ノイズキャンセリング:有
マルチポイント接続(3台)対応
音質について
「LDAC対応で、ハイレゾ相当の音質を体験できる」
この程度であれば、他のメーカーからも同じような製品が販売されています。
では、このイヤホンはどんなところが同じような製品よりもおすすめできるのか。
それは、とにかく原音に忠実で、圧倒的にクリアな中音域にあります。

同じ価格帯のイヤホンもいくつか使用してきたのですが(AnkerのSoundcore等)、それらのなかでも突出して、忠実に音を届けるという意気を感じたのはこのイヤホンです。
具体的に申し上げますと、他のメーカーのイヤホンは、いわゆる「ドンシャリ系」とも表現できる、低音を強調して、一聴して引き込ませるような派手な音作りが多いと感じます。
その点、この製品は逆をいくとも言えるほどの、ニュートラルな音作りをしています。
一見すると、それでは味気ないのではないか、もっとノれるような音質のほうが優れているのではないかと思われがちですが、このフラットさにこそ、この製品の良さが詰め込まれています。
低音が強調されないということはすなわち、そのような製品よりも中音域との距離感が相対的に近づくということ。
この製品は、フラッグシップ機種である「EAH−AZ100」譲りの音響構造を装備していることもあり、まるでボーカルが目の前にいるかのような音に感じられます。また、”低音の余響により音がこもってしまう”という現象も少なく、一音一音が鮮明に聴こえます。そんなドライバーを搭載しているからこそ、音の定位がわかりやすい(例えば、左のあたりでギターの音がするというのがわかる)というのも強みと言えるでしょう。
また、ハイレゾ相当の音響に対応しているからこその音の解像度の高さ、というのも感じられます。
ビットレートの低い、すなわち1秒間あたりにやりとりできるデータ量の少ない音声ファイルの音は、どうもシンバルの残響やボーカルの息遣い等の細かいディテールが省かれがちです。ミクロ単位で見ると、大した変化ではないように思えますが、これが曲全体を覆ってしまうとなると、妙なこもり感や気持ち悪さを与えてしまうものです。
その点、このイヤホンはLDACという音のコーデックに対応しています。
LDACとはSONYが開発した規格で、最大でSBC等の3倍のデータ量の送信が可能なのだそう。
もちろん、Bluetooth対応の機種(iPhoneは非対応)や高ビットレートの音源といった環境は必要です。
しかしそれを揃えた時の感動は底知れません。音の細部まで、細かく聴こえるんです。
是非、皆さんにも味わっていただきたいです。
【注意】
本来のハイレゾデータ量(4608kbps)よりもBluetoothを通すという条件上、990kbps程度まで圧縮されてしまうのだそうです。それでもAAC等よりは高ビットレートですが、真のハイレゾを味わいたいという方は、有線イヤホンを使用するのがおすすめです。
外装・機能について

外装は金属風の見た目をしていますが、触った感じは大体の部品が樹脂製です。
価格の割には高級感がありますが、長い期間使用するとテカテカしてきます。

本体はとても軽く(片方で5g)、長時間つけていても疲れません。

またイヤーピースは上位機種とほぼ同等のものを搭載しているのだそう。触った感じ厚みがかなりあり、耳にかなりフィットします。
ノイズキャンセリング性能は、正直さほど強力ではありません。首都圏の通勤路線:京浜東北線等の電車に乗りながら使用することもありますが、電車の走行音はある程度は貫通し、アナウンスも意識すれば聞こえます。
しかしある程度の騒音のある環境でのノイズキャンセリング性能は必要十分ではないかと感じます。
ノイズキャンセリング性能を最優先する方はAnker等の製品を購入されるといいでしょう。

気になった点
やはり前述の、「ノイズキャンセリング性能が最強ではない」という点が少し気になるところです。
また、私は購入して2年程度経つのですが、当然のことながらケースのバッテリーは劣化してきますね。1日持ちません。ケースが別売されていますが…少々高額なので、気になってきたら上位機種への買い替えのタイミングでもあるのかもしれませんね。
まとめ
自然でクリアな音質を求める人にはドンピシャ。価格帯を鑑みれば完成度は非常に高いです。是非、お試しを。
参考になりましたら幸いです。
- 低音でごまかさない、クリアな音質
- 必要十分なノイズキャンセリング性能
- 質感の高いデザイン
- 比較的お手頃な価格
- ノイズキャンセリング性能が”最強”ではない点
評価
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商品情報
- メーカー
- Technics
- 製品名
- EAH-AZ40M2
- 購入価格
- ¥15,000


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