新品レビュー(長期使用)
こんにちは。ユ です。
気分が乗ってるうちに2個目のレビューをしたいと思います。

今回紹介するのはSHURE AONIC 50 Gen2です。これは2025年1月に買ったもので、およそ1年半使用したことになります。前回紹介したXM4も1月なのは、お年玉をもらったタイミングでヘッドホンを買っているからですね。もうお年玉はもらえなくなってしまったので、お年玉に便乗した買い物はできません。ちゃんと貯金していかないとね。

購入当時は安く4.5万円程度でしたが、値動きの激しいモデルのようで、6万円を超えているときもあります。4万円位が底値のようなので、購入予定の方は参考にしてください。
主要スペック
| ドライバー | 50mm |
|---|---|
| 周波数帯域 | 20 ~ 22,000Hz |
| 重量 | 337g |
| 対応コーデック | aptX, aptX HD, aptX Adaptive, aptX Voice, LDAC, AAC, SBC |
| 再生可能時間 | 最大45時間 |
| その他 | USB接続で32bit / 384kHzのハイレゾ再生 空間オーディオ |
| 平常時価格 | 6.2万円程度 |
| セール価格 | 4.5万円程度 |
対応コーデックがめちゃめちゃ多いですよね。ただコーデック変えても差がわかんないのでつながれば何でも良しです。ドライバーは比較的大きめですが、大きければいいというわけでもありません。あと、結構重いです。
外観

金属製の片持ちアームが特徴的なデザインです。メカっぽくてかっこいいですね。ハウジングがただの樹脂なのはちょっともったいない感じです。ここもお金かけてほしかったかも。

アームとヘッドバンドの境目部分です。購入時アームの回転はかなり固めでしたが、1年半使用すると緩んできて普通くらいになります。ただ緩み方には左右差があり、僕の個体では右側がより緩んでいます。長さ調節は一般的なカチカチタイプですが、調整幅が小さめです。最大の長さにしてちょうどいいくらいなので、頭の大きい人は注意が必要です。

イヤーパッドとヘッドバンドは同じ合皮が巻かれています。もっちりしていて質感は良いです。イヤーパッド内側にはL/Rの記載があるので、向きがわからなくなることはありません。ヘッドバンドにはステッチが入っていて、質感は高いです。また、ヘッドバンド内側には「SHURE」のロゴが入っています。
装着感はかなりきつめで、慣れるまでは痛いかもしれません。ヘッドバンドのクッション感はいいのですが、ふわふわなわけではなく、「しっとりもっちり」な高減衰な感じの柔らかさです。なのでメガネには相性が悪く、結構痛いです。
音質
音質は最高です。自分が持っているイヤホン・ヘッドホンの中で一番好きです。フラットに近い周波数特性、解像度の高さ、分離感の高さ、どれをとってもピカイチです。いままで聴こえなかった音が聴こえるようになったり、ハモリパートがより鮮明に聴こえるようになったりします。あと音の広がりも良くて、耳から15cmくらい離れた場所で鳴ってるんじゃないかってくらい広い感じがします。
空間オーディオは、「音楽」「シネマ」「ポッドキャスト」の3モードあります。「音楽」はふわっと広くなって低音が若干強調されます。自然に広がるので僕は常用しています。「シネマ」ではさらに空間が広くなり、低音の強調もさらに強くなります。音楽を聴くのには向いていません。映画は見ないのでわかりません。申し訳ない。「ポッドキャスト」では、何と空間が狭くなります。空間オーディオなのに。そのかわり声が聞きやすくなって、ラジオとか配信とか見るのには良いと思います。
空間オーディオの自然さも特筆ポイントです。ソニー、Boseなど各社様々な空間オーディオを出していますが、SHUREは空間を拡張させながらそれでいて自然な仕上がりで、他社を圧倒してい(ると思って)ます。他社のものは確かに広くなったようには聴こえるけどデジタルで拡張しました感が出すぎているんですよね。それが一切感じられないのがすごいです。
ノイズキャンセリング(いまいち)
音質は最高なんですが、ノイキャンはイマイチです。星2.5といったところです。風のない場所限定なら星4位にはなります。何がだめかって、風に弱すぎるんですね。これは本体を見るとわかるんですが、マイクのための穴が前面にがっつり空いています。

ここに風が入りまくって「ずばばばばばば」なります。うるさいです。ノイキャンオフにしたほうが静かにはなりますが、それでも「ずばばば」くらいです。
さらに地下鉄などの気圧の変化が激しい場所にいると、これまた「ずばばばばば」します。気圧の変化を拾ってしまうのはノイキャンの強さを「弱」にすることで収まりますが、ノイキャン自体が弱くなっちゃうので悲しいです。
そのかわりといってはなんですが、外音取り込みの性能はとてもいいです。超クリアに聞こえます。ただ、やっぱり風には弱いです。
機能性
操作関連

操作はすべて右ハウジングの物理ボタンで行います。物理ボタンなので誤作動の心配がないです。
ボタンは上からスライドスイッチ、音量調整/再生/停止、電源/Bluetoothの3つです。
スライドスイッチではノイズキャンセリング・外音取り込み・OFFの切り替えをすることができます。デフォルトではこのノイズキャンセリング周りの切り替えスイッチですが、ノイズキャンセリングの強度調整、イコライザーの切り替え、空間オーディオの切り替えを割り当てることもできます。

再生/停止ボタンは1回クリックで再生/停止、2回クリックで次の曲、3回クリックで前の曲に移動できます。
イコライザー
大抵のアプリでのイコライザーって、スライダーを上下に動かす簡単なタイプが多いですが、これはイコライザーをかける帯域幅なども調整できるタイプです。ただし4バンドしかないです。難しくてあんまり使っていません。

有線接続
USB A to Cケーブルと、3.5mm to 2.4mmケーブルが付属しており、それぞれでデジタル・アナログ入力が可能です。デジタル入力ではハイレゾ音源が再生可能ですが、ハイレゾ音源を持っていないので効果がわかりません。多分良いんだと思います。
携帯性

イマイチです。右がWH-1000XM4、左がAONIC50 Gen2のキャリングケースですが、全然サイズ違いますよね。というのも、AONIC50は折りたたみができないんですよね。リュックの日なら問題はないですが、小さなカバンなどには絶対に入りません。首にかけるにしても重いので微妙です。
まとめ
音質・質感はいいが、ノイキャンや携帯性などはいまいち。好きだけど人には勧めにくい。
- 音質は最高
- 空間オーディオが特に良い
- 質感が高い
- 外音取り込みは強力
- 重い
- デカい
- ノイキャンがいまいち
- 風に弱い
- セール時でないと高い
評価
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商品情報
- メーカー
- SHURE
- 製品名
- AONIC 50 Gen2
- 購入価格
- ¥45,000


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