中古・ジャンク品レビュー

みなさんこんばんは、うはるんです。
今夜はちょっと紹介したいものがあったので、急遽記事を書いております。
ガラケーネタ、切り札のつもりだったのでもう少し他の記事を書いてからにするつもりだったんですけどね…。
「ガラケー」のカテゴリが無かったので…
まず先に、お詫びです。
ガジェッターに投稿するにあたり、記事のジャンル設定をするわけですが、
流石に管理人さん(吉田製作所さん)もガラケーのレビューは想定外すぎるのか、ガラケーというジャンルはありませんでした。
なので、ひとまず「その他スマホ用品」として投稿しております。
問題ありましたらご一報いただけますと幸いです。迅速に対応いたします。
このガラケーはもう「ダメです!!!!!」

先に包み隠さずお伝えしておくと、
今回の記事で紹介するガラケー「W63K」は、auの3G(CDMA 1X WIN)用の端末でして、その電波は2022年に停波しています。
なので、今回のガラケー、既に電話もメールもネットも出来ないただのおもちゃに成り果てているわけです。
それでも、私はガラケーが大好きなもので、
ついついおもちゃに買ってしまいます。そーいう変態的な趣味を理解しようと思える方は、是非読んでいただけると嬉しいです!
無駄のないストレート型、美しいデザイン。

改めまして、機種名は「W63K」。
auより2008年6月に発売されていた機種で、製造は京セラ。
auの機種としては珍しいくらいにサッパリしたストレート型ガラケーで、それが本機種の特徴です。
今回入手したカラーはワインレッド。
実は、昨年ブラック系のカラーを中古で入手したのですが、そちらは背面がラバー風の素材になっていて、経年劣化でベトベトになっていて最悪でした。
ただ機種としては気に入っていたので、もっとちゃんと使える状態のものを探して今回某サイトにて、中古品を入手しました。

今回入手したワインレッドに関しては、背面がプラ素材だったため、ベタつきもなく非常に快適に使えるようになりました。
ようやくW63Kの真の良さと向き合える環境を手に入れたのです。
打ちやすいテンキー

本機種のテンキーは非常に秀逸で、段差がついていることから触覚的にどのキーを触っているのかがめちゃくちゃわかりやすいです。
また、キーを押した感じもしっかりとした手ごたえがあり、文字内の快適さという面では所持しているガラケーの中でもトップクラスに気に入っています。
それと、大事なことなのですが、予測変換の精度も癖が無く、なかなかに使いやすい。
韓国パンテック製のPT003なども持っているのですが、あちらはあちらで予測変換が少々癖があり、W63Kのように快適に予測変換が扱える端末が当たり前ではないんだなあという感想です。
最近、ガラケーでハマっているのが、誰に見せるわけでもないポエムを綴ること。
スマホではフリック入力、パソコンではブラインドタッチでバコバコと長文を連ねることが出来る現代ですが、
懐かしいケータイ打ち(トグル入力)で、時間をかけてポチポチと紡いだ言葉は何物にも代えがたい満足感を生み出してくれます。
もちろん、そんなこっぱずかしいものをインターネッツに公開するつもりもないので、
気になる方は是非、ガラケーを購入してポエムを綴ってみてはいかがでしょうか。
あれ?カメラ…意外と綺麗…?

ビックリしたのが、意外にもカメラが綺麗でした。
といっても、過度な期待は禁物。

なんせ、本機種は131万画素のCMOSセンサーに、オートフォーカスを持たないパンフォーカス式のレンズです。
既にEXILIMケータイやCyber-Shotケータイといったカメラケータイなどが出て来ていた2008年時点でのガラケーの中でも、カメラ性能は並以下のスペックでしたから。
でも、安易にスペック表から測れないのが携帯端末のカメラの面白いところで、
このW63K、マクロモードで近くのものを撮ると意外にもきれいに写ったのです。
…ちなみに、マクロモードというのは、
側面についているレバーを切り替えることで、物理的にピントが合う距離を手前側にして撮影するという意味です。
なんせ、パンフォーカスですからね。AFがついていません。

で、先ほどの「ポケぷに」の袋をW63Kで撮った写真がこちらになります。
なんだか、条件がかみ合うととんでもなく綺麗な画を出してくれる気がします。
きれいに合焦したときの解像感はパキパキしてます。ビックリです。

私の飼育するラコダールツヤクワガタのオスを撮ってみました。
まあ、さすがに暗いのでノイズがすごくて背景に虹色が出てるくらい。
ですが、ちゃんとピントが合うことでクワガタ本体の写りは結構しっかりしてると思います。
ラコダ-ル特有の美しい羽根の模様もよく出ています。

AQUOS R9のカメラユニットを撮ってみました。マクロモードだとここまで寄れます。
全体的にくすんだような色味で、なんだか写ルンですで撮った写真のような、味のある雰囲気です。
ガラスフィルム、合ってなくね?と思った方、正解です。
Amazonでちゃんと確認して注文したはずが、なんか違うの来て、めんどいのでそのまま貼って使っているという。
そして、ここで唐突に、前回の読者参加型クイズの答え合わせです!
前回のサムネの撮影に使ったスマホはどれでしょうか、という問題でしたが、
正解はこの、AQUOS R9でした!
その他、W63Kで撮った写真たち
せっかくなので、ノスタルジックな雰囲気で撮れた写真たちをアップしていきます。
今のスマホとは違ったエモさがある…そう信じております(汗)

通常モードとマクロモードの比較。
こちらは通常モードで撮影したプラレールの箱。

マクロモードにすると、これくらいの距離感でピントが合う感じになります。
個人的にはマクロで撮ったときのほうが写りが好きなので、ぴったりと条件があったときに、手元のものを接写でパシャリとしたいところ。

フィギュアを撮影。これもマクロモードでの撮影です。
しっかりピントが合い、十分な光量の下であれば、割とちゃんとした画になってくれる印象です。

逆光に近い条件でフィギュアを撮影。
こちらも、お顔にピントを合わせることを意識して撮影しています。
パンフォーカスですので、カメラ(W63K)本体の位置を試行錯誤してしっかり合焦する位置でシャッターを切りました。
強い光に照らされた毛先の透き通るような感じなど、ガラケーと言えども案外侮れない一枚にはなったかなあ、と…。
ガラケーで撮った写真は取り出すのも一苦労

ちなみに、W63Kで撮影した写真データを現代のガジェットに取り出すの、そこそこ苦労しました。
microSDを挿せば一発なのですが、この時代の携帯電話は2GBまでのmicroSD、それもSDHCやSDXCといった規格のものは対応しておらず、使えるものを手に入れるだけでも一苦労なんですよ。
まあ、写真に写っているピンク色の端末が今回のカギだったわけですが、それはまた次回お話ししようかと思います。
伊達に数年携帯端末コレクターしてないなと思った瞬間ではありましたね(笑)
おわりに

最早ガジェットとも言えないであろう、外で通信することが出来ない旧世代の携帯電話のご紹介でした。
今回私がお伝えした、デザインの良さや文字入力のしやすさ、ポエムを綴る楽しさなどに心動かされた方は、是非中古で適当な個体を見つけてお迎えしてみるのも楽しいかと思います。
再三言っておりますとおり、もう携帯電話としては使えない代物ですから、
メモやトイカメラ、目覚まし時計などとして生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ガラケーを知らない世代の方にも、ガラケーの良さが伝わればいいなと思っております。
まとめ
完全におもちゃ・コレクターズアイテム。
実用性皆無のためロマンでしかない。
それでも見た目はカッコイイし、いつまででも手元に置いておきたい。
- 見た目がカッコ良すぎる
- UI(OS?)にKCPを採用し、後年のKCP+採用機と比べてキビキビした動作
- テンキーの押しやすさが最高
- カメラが意外とよく写る
- 価格が超安かった
- 3G停波済み。携帯電話としては使えない。
- auガラケーの中でも機能は控えめ
- ブラックのカラーは背面がラバー素材のものもあり、経年劣化による加水分解が顕著
評価
商品情報
- メーカー
- au(京セラ)
- 製品名
- W63K
自分は昔SBのAQUOSケータイ(型番忘れたw)、サイクロイド式のやつ使ってました(今はもうないですが...)
iPhone3Gがゴミすぎたけど2年縛りで解約できず、1個持ちでガラケーと併用してました
iPhone3GはiPodとしてしか使えなかったですw