レビュー(有名ブランドの現行機種 かつ 購入2000円以上)

GeForce RTX 3060の人気理由調査を時系列を追って説明します。
最近、RTX3060の二枚刺しに興味があり、中古価格を調べていたのですが、
ソフ○ップを見たところ…
中古のRTX3060が中古のRTX3070tiよりも価格が高い!
RTX3060が3ランクも上のグラボよりも高く売られています。
たまたま品切れなのか?と思い買取価格を確認しましたが買取価格も概ね同様でした。
安いRTX3060かと思ってクリックをしたらRTX3060tiでした。
2021年
2020年後期から第二次仮想通貨マイニングブームが続いていました。
2021年2月 RTX3060発売
発売当時のRTX3060は先に発売されていたRTX3060tiよりもコスパが悪くて批判されていた覚えがあります。
RTX3060
- 国内発売日: 2021年2月26日
- メーカー参考価格: 329ドル
- 主な仕様: VRAM 12GB(GDDR6)、CUDAコア 3584基
RTX3060ti
- 国内発売日: 2020年12月2日
- メーカー参考価格: 399ドル
- 主な仕様: VRAM 8GB(GDDR6)、CUDAコア 4864基
RTX3060とRTX3060tiの比較
RTX 3060 TiはRTX 3060と比べて、CUDAコア数が約35.7%多くなっており、価格差21.28%でコア数が35.7%も多いです。メモリ帯域もRTX 3060 Tiの方が高いです。
仮想通貨制限

同時期にNVIDIAのGeForce RTXシリーズにおける仮想通貨マイニング(ハッシュレート)の制限が2021年2月と2021年5月の2段階で導入されました。そのためRTX3060は発売当初からマイニング能力が制限されています。
2021年のRTX3060は仮想通貨のマイニング制限とコスパの悪さで評価は微妙でした。
それでも60番は人気の価格帯かつ60tiの品薄で普通に売れていたと思います。
2022年
仮想通貨マイニングがやや下火になってきました。
2022年4月 急速な円安が進み1ドル130円になる
円安がパソコン部品に反映される前にメインPCを新調しました。

2022年8月 Stable Diffusionの登場

Stable Diffusion(ステイブル・ディフュージョン)とは、テキストを入力するだけで高精細な画像を自動生成できるオープンソースの画像生成AIモデルです。
高性能なAIが初めて一般に降りてきました。
当時の画像生成AIはVRAM12GB必須でした。そのためVRAMが無駄に多かったRTX3060が生成AIの入門機として注目されました。
当時はAI関連の規制が全く無く、生成した画像を販売してお小遣い稼ぎが簡単にできました。この時にRTX3060が沢山売れたと思います。
2023年
ChatGPTが世界で注目され、大規模投資や技術革新がありました。 オープンソースのLLMが登場し、法整備がされ始めました。

2023年6月 RTX4060発売
RTX3060の後継機にあたるRTX4060が発売されましたが、
RTX4060はVRAMが8GBしかありませんでした!
その上、メモリ帯域幅も24%低下しています。
RTX4060tiはVRAM16GBがありますが、こちらもメモリ帯域幅が20%ほどRTX3060に負けています
2023年はRTX3060を超えるコスパのAI用グラボは現れませんでした。
2024年
円安が進み1ドル150円以上が当たり前になってきました。
マイニングブームは完全終了しました。
2024年7月 RTX3060生産終了
GeForce RTX 3060(12GB版)は、一度2024年7月末に最終出荷を完了して生産終了となりました 。
生産は終了しましたが、依然としてRTX3060はAI入門機として高評価でした。
2025年
AIの需要は衰える気配がありません。
2025年5月 RTX5060発売
RTX3060の二世代後継機のRTX5060が発売されましたが、
RTX5060はVRAMが8GBしかありませんでした!
VRAMは少ないですがメモリ帯域幅はGDDR7になり改善されました。
世代を重ねるごとにFP8、FP4などのAI機能は進化していますが、AI利用の面ではRTX3060のVRAM量には勝てませんでした。
2025年10月 AI需要によるメモリ高騰

この頃の値上がりが現在も続いています。
2026年
円安とAI需要が続いています。
2026年6月 RTX3060生産再開

RTX3060は現行機種です!
販売から5年経過した今でも生産され続け、AI入門機として人気があります。
RTX3060が人気の理由

AIの適正です。AIはVRAM量が多いほど高性能なモデルを動かす事ができます。
RTX3060はVRAMあたりのコスパが良いため人気です
四年半前のグラボですがスチームの使用率No1でAAA級ゲームも画質を多少下げるだけで動作します。
AIを使ってみた
画像生成

Stable Diffusionが公開された当時はVRAM12GB以上が必須でした。
現在はVRAM6GB程度でも画像生成可能なモデルもありますが、品質はかなり落ちます。
音楽生成

音楽生成は現在でもVRAM12GB以上でないと品質的に厳しいです。
私はゲームのBGMやOP曲を作っています。 AIとはわからないレベルで歌ってくれます。
ACE-Step 1.5 XLで作成した曲↗
Radeonやarkではダメ?
AIはGeForceが強いです。Radeonやarkだと動かないか格下のGeForceに負けます。以前レビューした60万円のノートPCよりもRTX3060のほうがAI性能が高かったです。

結論と私の使用目的

RTX3060はお絵描き支援(ペイントソフトのプラグイン)とBGM生成に使っています。
今でもクリエイティブ需要はあると思いますが、さすがに3060は古すぎます。ゲームもやりたいという方は最新のグラボをおすすめします。
まとめ
AIはVRAM量が重要
評価
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商品情報
- メーカー
- MSI
- 製品名
- GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC
- 購入価格
- ¥40,000


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