レビュー
インテル入ってる

自作PCの完成品もレビューしてみようという事で、現在のメインPCについて、各パーツの軽い紹介も含めて書いていこうと思います!
このPC、Intelの例の設計ミスCPUのうちのひとつ、Corei9 13900Kを搭載しています
組んだ当時の現行が第13世代Core iシリーズだったんですよね
ゲームがクラッシュするだとか、ブルースクリーン連発だとか、新手の時限爆弾だとかで全世界を発狂の渦に巻き込んだ魔の13・14世代インテルCore iシリーズですが、じゃあ3年経った今どうなってんだよって事でそれもお話ししようと思います
3年ほど前に組んだので長期使用レビューですね
ケース:NZXT H7 Elite

ゲーミングPCではど定番、ガラススケスケタイプのケースです
ゲーミングといえばLEDピカピカのイメージなのはどこから来たのか記憶喪失で全く思い出せないんですが、でも何故かゲーミングといえばギラギラピッカピカですよね
別に7色じゃなくても良いけど光らせはしたかった
という事でとりあえずガラスパネルのケースから捜索を開始
ピラーレスという選択肢もありましたが、なんとなく昔ながらのファンが前面に付いているタイプの方が見た目が好みだったのでその条件で絞り、結局このケースに決めました

最大の決め手となったのがこのケースファンのLED
普通のケースファンって大体ファンのブレード自体が光ると思いますが、このケースに搭載されているファンはブレードの周囲を円く縁取るような大人しめのLEDを搭載
こーれがねすごく好みでした
ファンブレード自体が光るRGBファンって回転数によってLEDの見え方変わってきますが、このファンはファンブレードではなく周囲が光ってるので光り方がファン回転数に左右されなくて良いですね
私は低負荷時にはケースファンを止める設定にしてるんですが、縁取るLEDタイプだとファン停止してても綺麗
独特の直線的なブレードの形状もなんか光の当たり方とか陰影が良い感じに見えるように研究されてるんでしょうね
140mmファンとしては若干風量が物足りないかな
あと全く気付かなかったというか調べろよって話なんですが、LEDコネクタが特殊端子でした
専用コントローラーに接続して専用ソフトで制御しないといけないので面倒くさいですよね
マザーボード:ASUS PRIME Z790-A WIFI

これは某PCパーツショップでグラボを購入した時にショーケースの中に展示されてたものを見て、これ白PCに良いじゃーんと思って買ったマザボです
基板のレジストの色まで白いマザボのが良かった説もありますが…
まぁでも黒でもモノトーン風で悪くはないんじゃないですかね?

あと基板が黒なのでシルバーのヒートシンクがいい感じのアクセントになってます
アルミらしいシルバー色なので光の反射や陰影が美しいですよね
質感も結構高くて良い感じです
ただこのマザボ5万円弱もした記憶があるんですが、その割にはやや不満あり
USBはTypeAが6発、TypeCが2発のみ、しかもCPUやメモリなしでBIOSを更新できるBIOS FlashBack機能は何故か非搭載
S/PDIFも非搭載(別途拡張カードが必要)です
5万円出すならROGにしとけば良かったと正直後悔してるのは内緒ですが…まぁその他は特に不満はないかな
グラボがROGなのにマザーはPRIMEってよく考えたらチグハグじゃねとは思いますけどね笑
グラボ:ROG Strix GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X White OC Edition

ケースがシンプルなデザインなので、同じようにシンプルなデザインのグラボないかなぁと店を徘徊していた時に一目惚れしたのがこのグラボ

ゲーミング感を醸し出すためにゴツゴツした形状のものが多い中、このグラボはほぼ直方体
シンプルですごく刺さったんですよね
なかなかこういう捻りのない直方体のグラボって無い気がします
このグラボで特徴的なのは、3つある冷却ファンのうち、中央のみが左右と逆の回転方向で回る事
乱気流を最小限に抑え、 ヒートシンク内の空気拡散を最大化するそうです

確かに使っている体感としてはめちゃめちゃ冷える印象
使用率Maxでも温度は60℃前後くらいでうろちょろしてる感じで最初ちゃんと仕事してんのかと疑ったくらい
しかも静かなんですよね
グラボのファンの音が気になった事は今まで一回もないくらいには静かです
ただ良いものだとは思いますが、値段が信じられないくらい高かった
あと1万円出すだけでPalitの4090が買えたのでコスパは最悪です
あと細かい話ですが文字の内側の独立した部分、後ろからLEDの光が透けて微妙に光ってるんですよね
そのせいで遠目で見ると文字が潰れて見えます

気にしすぎだろって話かもしれませんが値段が値段なのでもう少しこだわって欲しかったですよね…
SSD:Samsung 990 PRO 1TB

SSDは Samsung 990 PRO の1TB
システムドライブ兼データドライブになっています
速度も十分で特に不満はないですかね
ただシステムドライブとデータドライブでSSD分ければ良かったなとは思います
最近のメモリやSSDの値上げ半端ないですよね
永遠に何も買えないくらいの価格の高止まりで絶望です
メモリ:Crucial Pro DDR5-5600 128GB

現在のメモリは、去年4月ごろ購入した Crucialのメモリを搭載
実はこのPCを組んだ当初はCorsairのRGBメモリを搭載していました
で、そのCorsairのメモリのRGB制御はiCUEというソフトを使って制御するのですが…
このソフトが最悪でした
マザーボードのLED制御と干渉してマトモに動作しなくなったり、謎のUSB接続と切断の音が永遠にピコピコピコピコ鳴ったりでまさに地獄
ついに耐えられなくなってこのCrucialの光らないメモリに換装した感じです

あと今となっては信じられないのがこのメモリを購入した値段
64GB 2枚組、計128GBという大容量ですが、2025年4月の購入時点でお値段なんと4万円台前半でした
しかも当時同シリーズの32GB 2枚組 64GBキットが3万円弱だった気がするので、そう考えるとコスパも良いですよね
CPUクーラー:DEEPCOOL LS720 WH

360mmラジエーターを搭載した白い簡易水冷の中でお安かったこちらを購入
値段1万円台だったと思いますが電力制限を開放してシネベンチを回すと大体300W前後までは冷やせてます
当然何十分も回してると冷却水が温まってきて冷やせる能力は落ちるとは思いますが、一時的とはいえ1万円台で300W冷やせるなら素晴らしいですよね
あと音も意外と静かです
最小回転数なら耳を澄ましてもほぼ聞こえないくらいの無音ですし、全開でもあまり耳障りにならない類のファンの音です

ただネットの評判を見てる限り初期不良がやや多い印象
すぐ壊れたとか異音がするとか軸ブレしてるとか結構見たので…
個体差激しそうです
電源ユニット:Thermaltake Toughpower GF1 1200W

電源ユニットはThermaltakeのToughpower GF1 1200W
ただこの電源、セミファンレス仕様でファンコンもあるはずなんですが…
よく分かりませんがファンコンが上手く効きません
セミファンレスモードをオフにするとファン制御に問題は出ないのですが、セミファンレスモードで使用するとファンコンが機能しなくなります
普通のセミファンレスって、低負荷時は
「回転数0→最小回転数→回転数0…」
みたいな感じでファンの間欠運転をすると思うのですが、この電源は
「回転数0→最大回転数→回転数0…」
みたいな制御になります
0か100しか無くなるんです
セミファンレスでしばらく使ってると、それまで無音だったのがいきなりゴオォォォーーーーーってえげつない音がし出して本当に耐えられません
マジで車のラジエーターファンの音といい勝負してると思います

この現象ってセミファンレスをオフにすると治るんですが、でもそうするとファンは止まってくれません
セミファンレスオフだとどれだけ低負荷でもファンは最低回転数で回り続けます
これまた辛いのが最低回転数でも結構うるさいんですよね
サーーーという風切音が永遠に鳴ってて正直PC本体のファンの中でもダントツで1番うるさいです
でもセミファンレスにはできない
地獄です
よく分からないのですがそういう仕様なのでしょうか?
家にある他のセミファンレスの電源はそんな事ないので…えぇって感じですよね
CPU:Intel Core i9 13900K

さて最後に、いよいよCPUについて
このPCには時限爆弾こと第13世代 Core i9 13900Kを搭載しています
CPUが過剰な電圧を要求し続けやがて破壊するという、まぁそれが時限爆弾と呼ばれる原因となっておられる訳なんですが…
ざっと不具合発生率を調べてみたところ、10%だの20%だの、100%だと言う者もいればIntelは0.035%だと言ってるしで実態はあまり良く分かりませんでしたが、とりあえず大混乱が起こっていたのは間違いないし私も記憶に鮮明に残っています
結局使っててどうなんよ問題

対策したとされるマイクロコードがIntelから複数回リリースされていましたが、私自身も0x12B、0x12Fが含まれたBIOSがASUSから配布された際、配布日から大体1週間以内にはBIOSアップデートを行なっておりました
結局それが功を奏したのか、そもそも当たり個体だったのかよく分かりませんが…ネット上で報告されているような症状は当環境では今のところ起きていないのが現状となります
噂でしかないですけど不具合が起きると言われてたCPUでもかなりの割合で現時点では正常稼働してるみたいです
調べてみると一応対策BIOSを適用する事で劣化の進行はほぼ100%食い止められるそう(本当かどうかは分からん)
ただし24時間連続稼働するサーバー用途や長時間のゲーム等で酷使された場合だと、対策BIOSが配布される前に劣化が進行して不具合が発生した感じではないでしょうか
ただ私も対策BIOSが配布されるまでの約1年半くらいの間、大体週7、8時間くらいのペースでそこそこゲームしてた記憶がありますが、逆にその程度ならゲームがクラッシュしたりブルスク連発するほどの劣化は起きなかった模様
多少はダメージ蓄積されてそうですけどね…
最近メモリやSSDにグラボも値上げで新しいPC組むには時期が悪すぎるので、このPCとは長い付き合いになりそう
ぶっ壊れないことを祈る限りです
まとめ
LED部分が強調される黒PCとはまた違った、白PCならではのパーツ全体が照らされる光り方が良き
ただガラスがスモークじゃないのでケース内部が想像以上に丸見え、好き嫌いは分かれそうです
あと光るPCを組む時はそれぞれのパーツがマザーボードのLED制御に対応してるかどうかちゃんと確認した方が良いですね…
- ケースファンの光り方
- フォルムが美しいグラボ
- CPUクーラー、ケースファンの高い静音性
- 申し分無い性能
- 電源の騒音問題
- CPUの劣化進行度が不明
- 値段の割にやや貧相なマザーボードのインターフェース
- ケースファンのLEDコネクタが特殊端子
- システムドライブとデータドライブが同一
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