レビュー

結論:65Wで8コア16スレッドは普通にえらい
先に結論。Ryzen 7 5700X、普通に良い。 AM4最後のCPUとして乗り換えるには十分な性能で、特に65Wというlow TDPのおかげでクーラー選びに困らない。ゲームもローカルAIの補助もこなせる万能型でした。
ただしクーラー付属なし、内蔵グラフィックなし。この2点は事前に知っといた方がいい。

スペック
| 項目 | 内容 |
| アーキテクチャ | Zen 3
| コア / スレッド | 8コア / 16スレッド
| 基本クロック | 3.4 GHz
| 最大ブーストクロック | 4.6 GHz
| L3キャッシュ | 32 MB
| TDP | 65 W(←ここがミソ)
| ソケット | AM4
| PCIe | 4.0
| 内蔵GPU | なし
| クーラー | 付属なし
使用環境
マザーボード:AB350pro4
メモリ:DDR4-2666 8GB×2 4GB×2
クーラー:虎徹初代
GPU:GTX 1080 Ti
OS:Windows11
実際に使ってみた
ローカルAI(Ollama)と組み合わせた場合
1080 TiでOllamaを動かしながらCPUに負荷がどう乗るかも確認した。
CPU使用率はフル稼働時で8%ほど、メインの推論作業はGPU側なので、5700XはあくまでGPUを支える役割。そこに無駄なコア数を割り振りたくない用途だと65W・8コアはちょうどいいバランスだった。

ベンチマーク
| テスト | スコア |
| Cinebench R23 シングル | 1456pt |
| Cinebench R23 マルチ | 13578pt |

まとめ
こんな人に向いてる - AM4環境をすでに持っていて、CPUだけ乗り換えたい人
- 予算を抑えつつ8コアが欲しい人
- ゲームとローカルAIを1台で兼用したい人
- 電気代が気になる人(65W、えらい)
逆に、AM5で長く使いたいとか、iGPUが必要なら素直に別を選んだ方がいい。
- - 65WのTDPは正義。安いクーラーでも全然冷える。虎徹クラスで十分だった。
- - AM4互換性の広さ。 B450・B550どちらからでも乗り換えられる。
- - 8コアあれば今のゲームはほぼ詰まらない。 マルチスレッド耐性も問題なし。
- クーラー付属なし。初自作だと地味に忘れがち。
- - 内蔵GPU(iGPU)なし。 グラボ必須なので、組み立て中の動作確認ができない。
- - AM4はさすがに将来性は短い。あくまで今が上がり終点という判断で買う必要あり。
評価
商品情報
- メーカー
- AMD
- 製品名
- Ryzen 7 5700X
- 購入価格
- ¥18,000
コメント (2件)