レビュー
Nothing Phone 4a Pro を買ったので、超ざっくりレビューしていきます。

※なお、カメラの詳しい作例レビューや、みんな大好きベンチマークなんかは、発売からそれなりに時間が経過していて、他の方々がたくさんレビューしてくれているので、というかめんどくさいので、このレビューでは、あまり語られていない実際の使用感を中心に書いていきます。
外観
まず、かっこいいです。これに尽きます。





今までNothingに対して少しおもちゃっぽさを感じていたのですが、それが今回はだいぶ払拭されました。
ボディはフレームと背面が一枚のアルミでできたユニボディ。見るからに高級感(iPhone17Pro感)があって、いい感じですね。
ちなみに今回はPixel 8からの機種変更ですが、
やっぱり でかい&重い ですね。
調べてみたら約210gで、iPhone 17 Pro(206g)とほぼ同じ重さみたいです。ちょっと慣れるまで時間がかかりそう。あと、重心が極端に上にある感じはしませんね。手に持っていて前に倒れて落ちる、みたいなことはないかなと思います。

ちなみに、SIMカードスロットの中の文字まで、Nothingらしいドット風の書体で「SIM」と書かれています。まあ正直見えないところなのでどうでもいいんですけど、こういうところにこだわってるのは嫌いじゃないですね。

付属品
付属品は、ケース・USB Type-Cケーブル・SIMピン。

付属ケースは、正直気休め程度の品質です。柔らかすぎるしフィット感もいまひとつ。使っていて簡単に外れるようなことはありませんが、ところどころ隙間があります。ケースは別で購入した方がよさそうです。


付属ケーブルのデザインは、個人的にかなり好みです。ただ、この四角い形状のせいで、ケースによっては挿さらない可能性がありそうなので、ケースを別で購入する方は注意した方がよさそうかな。このケーブルを使うならですけどね。ちなみに付属ケースをつけた場合は、さすがに問題なく挿せます。

よく見ると保護フィルムも最初から貼ってありました。
保護フィルムの品質は別に良くないかもしれませんが、フィルムのこだわりが特にない私は今のところ不満はないので、このままでいいかなと思っています。どうしてもガラスフィルムがいいとか、非光沢がいいとか、こだわりがある人は貼り替えた方がいいかもしれません。

指紋認証
指紋認証は、反応速度などPixel8と変わらず、特に不満はありません。
ただ、位置が終わってます。

画面の一番下付近にあるので、押しにくすぎます。
初めは、「あー、Nothing Phoneはロック画面にウィジェットを配置できるから、それと重ならないように指紋認証が一番下にあるのか!」と思って、ロック画面のカスタマイズ設定までいじってみたんですが、、、、、

全然関係ありませんでした。なんでこんなとこにつけたんですかね。Pixelの位置に慣れているからかもしれませんが、理想はスマホを持って親指が自然に来る位置にあってほしいんですよね。
もう少し上につけてくれ!!
あと、PixelはたぶんAndroidの中でも唯一、電源ボタンと音量ボタンの位置が逆なんですよね。なので、Pixelに慣れてしまっている自分からすると、ここに慣れるのに少し時間がかかりそうです。
机に置いたときのがたつき
机の上に置いたときのがたつきです。この機種、背面のスケルトン部分が少し出っ張っていて、さらにそこからカメラがもう一段出っ張っている構造になっています。

なので、ケースなしの場合は本体の左側と上部を押すとがたつきがあります。ケースをつければ左側のがたつきはなくなって、上部のがたつきだけになります。


Glyph(背面の光るやつ)

いや~、いいですね。このごちゃごちゃした感じ、好きです。というか、ほぼこれに惹かれて買いました。
使い方や機能は他の方々がレビューしているので詳しくは言いませんが、アプリや相手によって、どんなドット絵を表示させるかを設定できたりします。

最初は「ひとりひとり設定していくの面倒だな」と思ったのですが、通知が来たらそこから直接設定に飛べるので、その方が楽でした。気が向いたらボチボチやっていこうと思います。
不満を挙げると
Glyphの明るさは自動調節機能なし
明るさが4段階の手動調整のみ。昼間の外でちょうどいい明るさでも、夜になると明るすぎたりします。こんなもの、いちいち設定アプリを開いて調整なんてしないので、明るさの自動調節機能をつけてほしいです。

Glyphタイマーは画面を下向きに置かないとスタートしない!

Glyphタイマーは、タイマーをセットすると背面のGlyphに砂時計が表示され、残り時間と連動して動く、という機能です。この砂時計の表示にひかれて使ってみたんですが、画面を下向きに置かないとスタートしない仕様なんですよね。
タイマーをセットしたらスマホは見るなってことなんですかね?

一応、一度スタートすれば画面を表に戻してもタイマーが止まることはありませんが、いちいち裏返さないですよね。めんどくさいです。
時刻やバッテリーの表示は基本的に、常に表示する/しないの設定しかない!

個人的には「画面を下に向けたときだけ時刻が出る」みたいな出し分けがしたいんですよね。それができないのは、残念です。
ちなみに、就寝時刻の設定はできて、あらかじめ時間を設定しておくと、その時間帯は表示が消えるようになっていますし、クイック設定のウィジェットにあるGlyphのトグルをロック画面やホーム画面に置いておけば、ワンタップでGlyphのオン・オフを切り替えられるようにはなっています。まあ、使わないですけど。
Essential Key と Essential Space

側面にEssential Keyという専用の物理ボタンがあって、これを押すとスクリーンショットを撮ってそのままEssential Spaceに保存、長押しで音声メモの録音、2回押しでEssential Spaceを開く、という機能です。Essential SpaceはAIが保存した内容を整理してくれる、メモ・スクショ・音声の置き場みたいなものです。
使いこなせば便利な機能だとは思います。ただ、個人的にはPCと同期できたらいいなあという感じで、ぶっちゃけNotionでも同じようなことはできると思うんですよね。独自の専用ボタンがあるぶん操作性はかなりスムーズなんじゃないかとは思うのですが、まあ、私は使わないかな、という感じです。
あと、
iPhoneのアクションボタンのように自分の好きな機能を割り当てることはできない
ので、そこも残念ですね。
ちなみに、Googleカレンダーと同期してリマインダー設定ができて、予定をカレンダーに自動で記入してくれるます。ただし、Essential Space内のその予定を削除してもGoogleカレンダーの予定は消えないし、逆にGoogleカレンダー側を削除してもEssential Space内のものは消えません。それぞれ別々に削除しないといけないのは面倒ですね。
ウィジェットまわり
ウィジェットは、アプリ標準のものに加えて、Nothing独自のウィジェットがあります。

特に気に入っているのはメディアプレーヤーウィジェットです。標準のミュージックアプリのウィジェットと機能は変わりませんが、メディアプレーヤーウィジェットは操作性と見た目がかなり好みです。ウィジェットをタップで再生・停止、左右にスワイプで次の曲・ひとつ前の曲、という操作ができます。

クイック表示のウィジェットは、時刻・曜日・天気を表示しておくタイプのウィジェットです。まだ日本語が本格的に対応していないため、デフォルトのままだとNothingらしいドット文字にはなりませんが、「設定アプリ」→「特別機能」→「テスト機能」→「Ndot日本語」をオンにすると、ドット文字で表示できるようになります。

そのほか、聞きたいジャンルのニュースをAIが要約して流してくれるウィジェットなどありますが、日本語対応はまだこれからって感じですね。
Nothing Playground ベータ版(独自ウィジェット作成プラットフォーム)
これは、ホーム画面まわりをカスタマイズするための素材を、自分で作ったり、コミュニティが作ったものをダウンロードして使えたりするプラットフォームです。

ウィジェット以外にも、カメラプリセット・Glyphのドット絵・EQプロファイルも共有できます。
ウィジェットを作る場合は、専用のAIにプロンプトを投げて生成してもらう仕組みです。ただ、現状すぐに作ってくれるわけではなく、Nothingのコミュニティを見ていると、2〜3か月待っている人もいるみたいですね。
ダウンロードできるものをいろいろ試してはみたものの、正直クオリティはまだまだ低いですね。まだベータ版なので今後に期待といった感じです。
ワイヤレス充電非対応
はい、非対応です。もちろん磁石も入ってません。個人的には使わないのでどうでもいいんですが、
どうしてもワイヤレス充電を使いたい方は買わないでください。
カメラ
カメラについては、詳しい作例レビューは他の人がたくさんやっているのでそちらに任せますが、一点だけ。みなさんご存じだとは思いますが、
カメラのシャッター音は消せません。
余談
ちなみに、最近Nothing IndiaのX公式アカウントで、「It's (b)eginning.」の文字とともに、(a)が(b)に変化するティザー動画が投稿されていました。
新たな(b)シリーズを匂わせる内容ですが、スマホなのかイヤホンなのかも含めて、現状はまだ何も分かりません。今後に注目ですね。
まとめ
現状ある不満のほとんどは慣れの問題&今後のアップデートで改善されていくものが多いと思うので、そこに期待ですね。 そのうえで、ざっくり、この値段でこの性能なら結構コスパはいい方なんじゃないですかね。自分が買ったのは12GB/256GBのモデルで78,900円でしたが、同じくらいの値段のライバルと比べても、容量やスペックの面では割と頑張っている方だと思います。 シャッター音とワイヤレス充電を使わない人なら、わりとおすすめできるスマホだと思います。
- デザイン
- 指紋認証の位置
- シャッター音
- ワイヤレス充電非対応
評価
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商品情報
- メーカー
- Nothing
- 製品名
- Nothing Phone (4a) Pro
- 購入価格
- ¥78,900
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