新品レビュー(長期使用)

iPad(第11世代)128GB 長期レビュー
Appleから発売されている「iPad(第11世代)128GB(A16チップ搭載モデル)」を、実際に日常の相棒として長期間使い込んでみたリアルな使用感をレビューします。
タブレットの購入や買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。
スペック概要
ディスプレイ: 11インチ Liquid Retinaディスプレイ(2,360 × 1,640ピクセル、264 ppi、最大輝度500ニト)
プロセッサ (SoC): A16 Bionicチップ(5コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engine)
ストレージ容量: 128GB / 256GB / 512GB
メインカメラ: 12MP広角カメラ(f/1.8)
フロントカメラ: 12MP超広角センターフレームカメラ(横向き配置)
生体認証: Touch ID(トップボタン)
接続端子: USB-C(DisplayPort、USB 2.0対応)
通信方式: Wi-Fi 6 / 5G(Cellularモデルのみ)
長期使用レビュー:基本性能と進化のポイント
iPad(第11世代)を数ヶ月にわたって毎日触り倒してまず感じるのは、「エントリーモデルとしての完成形にかなり近づいた」という安心感です。前世代までの標準モデルで少し物足りなさを感じていた部分がしっかりと底上げされており、日常のあらゆるシーンでストレスフリーな動作を見せてくれます。
今回の第11世代における最大のトピック、そしてユーザーにとって最も嬉しいポイントは、「値段が据え置きのまま、ベースストレージの容量が128GBに倍増したこと」です。前モデルの標準構成では64GBスタートだったため、動画をいくつかダウンロードしたり、重いゲームアプリを複数入れたりすると、すぐに容量不足の警告に悩まされるおそれがありました。しかし、この128GBモデルであれば、写真の保存やアプリのキャッシュ、オフラインでの動画コンテンツの持ち運びなども容量を気にせずガンガン詰め込むことができます。実売価格のバランスも非常に優れており、コストパフォーマンスの高さは歴代の標準iPadの中でも頭一つ抜けている印象です。
心臓部にはA16 Bionicチップが搭載されており、WebブラウジングやSNS、YouTubeやNetflixでの動画視聴といった普段使いはもちろん、マルチタスクをこなす際も非常にスムーズです。少し重めの3Dゲームや、写真・軽めの動画編集アプリを動かしてみても、カクつきやもたつきを感じる場面はほとんどありません。日常の相棒として、これだけのパワーがあれば今後数年間にわたって第一線で活躍してくれることは間違いないでしょう。
また、11インチLiquid Retinaディスプレイは発色が鮮やかで美しく、電子書籍の閲覧や映画鑑賞への没入感を高めてくれます。フロントカメラがしっかり横向き(ランドスケープ)の中央に配置されているため、オンライン授業やリモート会議、家族とのFaceTime通話の際も自然な視線で会話ができるのが地味ながら非常に便利です。
Apple Pencilの使い勝手とスタイラスペンの選択肢
iPad(第11世代)はApple Pencil(USB-C)のほか、専用のアダプタ等を介することでApple Pencil(第1世代)もサポートしています。ただ、もし第1世代を使用する場合、端子がLightningであるため本体のUSB-Cポートから直接充電ができず、変換アダプタを挟むなどのひと手間が必要になり、充電まわりは少し面倒に感じてしまうのが本音です。
そのため、純正にこだわらないのであれば、機能面や価格面を踏まえて「普段使い用として十分な性能を持った他社製の安いスタイラスペンを選ぶ」というのも、非常に賢い選択肢の一つになり得ると感じています。
周辺アクセサリー(ケースとガラスフィルム)について
長く快適に使うための画面保護には、透明度が高くタッチ感度も損なわれないESR製のガラスフィルムを愛用しており、安心して画面操作ができています。
一方で、本体を保護するケースについては、軽さ、耐久性、スタンドの角度、ペン収納の使い勝手など、より理想的な使用感を求めて現在も「いいケースを探すためにまだまだ模索中」という状態です。
バッテリー持ちに関しても優秀で、一日中こまめに動画を見たり調べ物をしたりしても、そう簡単にバッテリー切れを起こすことはありません。充電端子ももちろんUSB-Cを採用しているため、スマホやパソコンのケーブルと共用できる点も、長期的に使っていくうえで大きなメリットだと感じます。

縦置き、横置き可

ブルーを選びました。ケースをつけているので特に色に関しては何も無いです。


気づいたらバッテリー無くなってたりとバッテリー持ちは良くなさそう
また充電がtypeCなので普通に面倒
特に純正であることの利点は感じなかったです。
Air以上の機種用のProはくっつけておくだけで充電され主要な機能にタップでいろんなことが出来たり、探す機能もあったりと純正を選ぶ価値大アリですが無印用には安い他社製スタイラスペンで十分です

ガラスフィルムを貼っているので余計にペン先と液晶の間にわずかな隙間が感じますが通常利用では問題無いです。Lightning時代のiPadよりは隙間は少なく感じます。絵を描きたい人は以外は十分です。

色味は全く問題無いです

YouTubeの画面領域の広さが最高

スマホ版よりChromeの使いやすさも良いところ
まとめ
iPad(第11世代)128GBは、「高すぎるProモデルやAirモデルほどオーバースペックな機能はいらないけれど、安すぎる古いモデルでは物足りない」という多くのユーザーのニーズに完璧に応えてくれる一台です。 特に、値段を据え置いたまま128GBという実用的な容量を手に入れたことは、長期運用において絶大なメリットをもたらしています。初めてiPadを買う人はもちろん、数世代前の古いモデルからの買い替えを考えている人にとっても、自信を持って「買って損はない」と言える、極めて高水準なスタンダードタブレットです。
- 値段が据え置きのままベース容量が128GBに倍増し、コスパが劇的に向上した
- A16チップ搭載により、アプリの起動や動作が非常にスムーズで余裕がある
- 横向きに最適化されたフロントカメラ(センターフレーム対応)でビデオ通話が快適
- 信頼性の高いESR製ガラスフィルムのおかげで、画面を傷からしっかり守りつつ高い操作性を維持できる
- 汎用性の高いUSB-Cポートを採用し、周辺機器の取り回しが良い
- ディスプレイがリフレッシュレート60Hzまでの対応のため、上位のProMotionモデルと比べるとスクロール時の滑らかさに物足りなさを覚える瞬間がある
- Apple Pencilの充電に少し面倒くささがある(※用途によってはコスパの良い他社製スタイラスペンで代用するのもあり)
- 自分にとって最高の使い心地を実現する「いいケース」がなかなか見つからず、ケース選び自体はまだまだ模索中である
評価
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商品情報
- メーカー
- Apple
- 製品名
- iPad(A16)
- 購入価格
- ¥54,800


普段使いの場合、128GBと256GBはそこまで壁があるわけでは無いですが
64GBと128GBではかなり高い壁があるんですよね…