怪しい中華製品・販売終了製品・ジャンク品
やっぱりヘッドセットだけじゃあ物足りないよね
普段は、ApexやCities:Skylines、Minecraftなどのゲーム、Discordの通話、ちょっと音楽を聞く程度なら、Logicool Astro A10というゲーミングヘッドセットを利用していますが、やっぱりスピーカーで聞きたいときもあります。ときもあります。その時は家で使われずに放置されていた、30年近く前のAiwa XR-330MDというスピーカーを使っています。

スペック
スペックかこうと思ったけど古すぎて検索しても取説のデータが消えてるところばっか...
一応あったので書きます(一部崩壊してるけど...)
| 販売開始時期 | 1998年11月21日 |
|---|---|
| 価格(販売当時) | 68000円+消費税5% |
| 入力 | RCA端子, S/PDIF IN, CD, MD, カセットテープ, FM, AM |
| アンプ: 中高周波数 | 10W/channel, Min.RMS: 8Ω, 200Hz~20kHzで歪率1%以下 |
| アンプ: 低周波数 | 30W/channel, Min.RMS: 4Ω, 50Hz~200Hzで歪率1%以下 |
| チャンネル数 | L/R 2チャンネル |
| スピーカー構成 | メイン(100mm, cone type)+ウーハー(160mm, cone type)+ツイーター(20mm, ceramic type) |
| 定格消費電力 | 130W |
| 生産国 | Made in Japan |
さすがにちゃんとしたスピーカーなので130Wも食います。
また、オーディオマニアではないのでところどころ見慣れない用語が...

年代を考えるとかなり高性能です。なんなら現代基準でも性能いいです。バケモンやこれ28年前のものとは思えない。なんならRCA端子(イヤホンジャックからの変換可能)に加えてS/PDIFにも対応してる。メインPCのROG Xonar Phoebusというサウンドカードにも、サブPCのMSI X570 GAMING EDGE WIFIにもS/PDIF端子がある。ケーブルさえあれば、どちらでも光デジタル信号で使える環境がいつの間にかそろっていた。
現代のもので同等品が2万程度としても当時から1/3ぐらいにしかなってないのバグだろ...



状態
スピーカーは完全に正常です。(埃被ってるけど...)

ですが、アンプの方はディスクの取り出し機構のベルト劣化で壊れかけの状態です。あとは音量調整の部分が若干接触不良を起こしています。しかしそれ以外は正常のようなので、かなり状態いいです。

あと百均で買ったCD-Rは読み込めませんでした。48倍で書き込んだのも原因かも。CD-ROMは読み込めるのでまだまだピックアップレンズは大丈夫です。
もう1つ問題は自分の部屋でちゃんとした配置ができていないこと。全部右から音が来る。これのせいでステレオが意味をなしていない。ちゃんとした配置に変えようにもできない。


あとはFM/AM用のアンテナがありません。まあ基本使わないからいいけど...

あとカセットテープが2個入りますが、テープ持ってないのでテストできていません。

実用
PCでの利用
PCとの接続はAUX3.5mm<=>RCA変換ケーブル(ハドフ産)利用です。
自分はボカロ専で聞いてる曲の98%以上はボカロなのですが、ototoyで音源を買ったとしても大抵は16bit/44.1kHzのCD音源と同じレベル。本当に数は少ないですが、一部24bit/48kHzなどがあります(例: ももいろの鍵/いよわ)。
さらに基本YouTubeやニコ動で聞くので頑張ってOpus 160kbpsです。これをデコードすると18kHzまでは再現度が9割以上になりますが、そこからは急激に再現率が低下します。
要はつべ等では18kHz程度まで、購入しても24kHzが上限です。取説のアンプのところを見ると20kHzまでの保証について書いてあり、48kHzのサンプリングレートでの入力も対応、スピーカー側はもしかしたら30kHzまで鳴る可能性もある。ボカロには十分な性能です。

音質についてはまともな比較対象がないのであれですが、1つ1つの楽器の音が潰れたり、薄くなったりせずに聞こえます。音としてはノイズ的なざらざらとした感じは一切ないです。ウーハーがあるだけあったしっかりと低音も来ます。最大音量だと机揺れます。もっとちゃんとレビューしたいけど、PCで常用している定価6000円のゲーミングヘッドセットは音質いい方とかいう始末。なんなら1000円のワイヤレスイヤホンや8000円のオンボロイドのgmスピーカーとかいう一部の周波数がスカスカなものもよく使ってるから細かいのはわからん...
ちなみに最大音量はあほみたいに大きいです。普通に公害レベル。それでもちゃんと音割れもなく出る。
また、ディスプレイにサウンドスペクトルアナライザーがついているのでAUXで音量が足りているかすぐわかります(地味に便利)。ちなみにPCによっては出力最大でもアンプ側にとっては小さいなんてことも起こる可能性ありです。スマホでは確実にパワー不足。オーディオ関係が良さそうなマザボなら足りるとは思いますが...
まあ足りなかったらアンプのボリューム上げればいいだけ。公害レベルまで上がるので。
ちなみにこの出力足りない問題はS/PDIFにすれば解決します。あれデジタル信号だし。なんならS/PDIFの方がノイズに圧倒的に強い。

スピーカー出力はメイン、ツイーター系のラインが真ん中、さらに下にウーハーの線があります。一番上はRCA入力です。

あとイコライザ機能も付いています。ただイコライザはPCでやった方が自由度が高いのでPC処理の方がいいかも。軽く触るだけならRealtek HD Audio Manager/Realtek Audio Console等サウンドドライバについているもので、ちゃんとイコライザをかけるならEqualizer APOがおすすめです。
さらに疑似サラウンド機能も付いています。結構音の聞こえ方が変わるので、気分で使いましょう。
30Wのウーハーもついているからか、バスブーストもついています。しかもかなり低音の迫力が強くなる。PC側で大きなブーストをかけるのは厳しいので普通に有能。
CD-ROM
トレイには3枚入ります。1枚再生し終わると次のCDに変わります。(ベルト壊れかけだからうまく変わらないけど...)

上部からは入っているCDが見えます。なんかこうゆうのいいよね。

再生に関してはベルトが別で、そっちは生きているので再生できます。右側の四角の枠はCDに何個トラックがあるかの表示で20個まではわかります。それ以上は再生は可能ですが、何個あるかは判別できません(枠が足りない定期)。

購入について
まず当たり前ですが、すでに販売終了しています。そうなると、中古ジャンクのどちらかですが、メカ系がおかしいだけなら何とかなります。RCA端子やらS/PDIF使えばいいし。
ただ、年代物なので利用度合いによってはスピーカーの寿命が近い可能性があります。お金あるなら現行品買うことをお勧めします。(ただし、音響マニアじゃないから何がいいかはわからん)
まとめ
想定以上に性能よかった。S/PDIFでの入力もできる優れもので、音質も文句なし。
- RCA, S/PDIF等PCから入力できる構造がある。
- ウーハーとツイーター付き
- 爆音可能
- 音質文句なし
- 性能値みてもボカロには十分
- メカ系の劣化がある。
- 古すぎて情報が少ない
評価
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商品情報
- メーカー
- Aiwa
- 製品名
- XR-H330MD
- 購入価格
- ¥71,400





MDが主流だった頃は元気でしたが、iPodが全てをかっさらっていった・・・