レビュー
格安Androidタブレット

iPadの第9世代ではプロセカもう限界なんですよ... 数曲やると落ちるし、アペンド切り替えで落ちるし、なんなら起動ですら落ちるし、そもそもプレイも30FPSぐらいしか出てないし... これiOS18で止めてるのにこの惨状なんですよ。iOS26にあげてしまった人はもっと悲惨なことになってしまっています。なので、買いました。しかも120FPS張り付きでプレイできるやつを、メルカリで37777円で!
性能はこんな感じ
| CPU(SoC) | Snapdragon8 Gen3 Six Core |
|---|---|
| GPU | Adreno 750 |
| RAM | LPDDR5X 8GB |
| IMS | UFS4 256GB |
| Display | 3200x2000; 144Hz |
SoCは6コアに減らされていますが、GPUは全く通常版と変化ないためかなり高スペックな石です。Antutu v11のスコアも241万とかなりいいスコアを出しています。
内容物


- 本体
- 68W PD充電器 (MC-688)
- Type-Cケーブル
- 説明書
- 保証書
中国版なので取説も保証書も全部簡体字です。普通に読めない。現代のタブレットらしく2個カメラがついています。
68Wの充電器のコンセントは安全穴のない中国版のものですが普通に日本でも使えます。そしてこのACアダプター、高さが少ないので日本のコンセントにはかなり都合がいいです。コンセントが2つあって、下に分岐タップがついている場合、上下のスペースがかなり制限され市販の65W充電器では刺さらないor上下反対にしないといけない事象が生じてしまいます。ですが、これは高さが少ないので普通に刺さります。ほかに65W級の代替品がなかったので、追加でメルカリにて2000円で購入しPCの給電に利用しています。一応20WならAppleが出していますが高いのとPCの給電に20Wは足りないです。

本体について

このタブレットは初期状態だと中国語と英語しかないので日本語対応とPlaystoreのインストールをADB利用でするか、Unlock Bootloaderしてグローバル版であるLenovo Yoga TabのROMをfastbootで焼くかのどちらかが必要となるため、PCかAndroid端末も必要です。今回のものは前の所有者がグローバル版ROMを焼いたものです。
ディスプレイは3200x2000の144Hzでスピーカーはメイン2とウーハー2の構成なので、大音量でも音割れしにくいです。またDolby Atmosが標準搭載です。ですがその代償として遅延が結構あります。
画面下側にはタスクバーがあり、簡単にアプリを起動できます。さらにPCモードがありマルチタスクも可能です。


OSはAndroid16ベースのため、新しいアプリなら何でも動作します。
バッテリーは8860mAhと最近のゲーミングスマホレベルの容量はあります。ですが、1週間充電せずにスリープのままほったらかしにすると、バッテリー切れます。ちゃんと充電しましょう。

プロセカはどうなった?
まず、プロセカで120FPSでプレイするためにadbコマンドで
- adb shell settings put system min_refresh_rate 120
- adb shell settings put system peak_refresh_rate 120
を実行して120FPSに固定する必要があります。プロセカの垂直同期は120Hzを超える際、半分の値に制限される仕様が原因で60FPSしか出なくなります。
実際のプレイですが、2DMVまでなら怪獣になりたいAppendレベルの密度でも120FPSに張り付きます。3DMVだとさすがに厳しく120FPS設定だとLow1%がかなり低く、体感30FPSに感じることもあります。ですが60FPS設定にすれば60FPSに張り付きます。
Discordで配信しながらの場合、3DMVには影響ありますが、それ以外は全く影響ないため配信もなんも考えずに可能です。(基本はカメラで画面と指キャプチャーしてPCから配信するけど...)
しかし、音の遅延が原因で、タイミングが-8.65とおかしな数値になっていて、SE付では到底プレイできません。ちなみに音のタイミングの計測には"幕を下ろそう、パレードへ"(Master 30)がやりやすいです。また、下からスライドするとタスクバーが出現し、そこのアイコンをタップすると別画面に行ってしまうのでアプリ固定(Appleでいうところのアクセスガイド)を有効化にすると防止できます。
とはいえスナドラ8gen3とRAM8GBのおかげで今まで3カ月で一回も落ちたことはありません。
このタブレットを購入してすぐにイベントを走ったのですがすごく快適で、ツイ募なしでTop2000入れました。ですが最初から貼ってあったフィルムがペーパーライクフィルムだったため、指の皮が文字通り一枚削れました。みなさんはアンチグレア(推奨)かガラスフィルムを買いましょう。


現在iOS26ではOSそのものが重いだったり、多指が反応しなかったり問題が多いので音ゲーなら現状Androidタブレットが最適解です。
さらに、タブレット自体の起動も20秒ほどと早いため、プロセカをしないときは電源を切っておく運用が普通に可能です。自分のメインスマホであるAquos R8 ProはSDカードの後ろ128GBを内部ストレージとしてフォーマットしてアプリを大量に入れているのも原因としてあり、起動に5分近くかかります。そうでなくても起動は遅いので電源を切る運用はあまりできないのが実情でやはり起動時間は大切です。
どこで買えばいいの?
基本的にはAliexpressかメルカリを漁る形になります。アリエクの場合、セール時は34000円ぐらいまで値下がったことがあるのでそれ狙いがいいかと。ですが最近全然値下がっていなく、42000円ぐらいします。メルカリも同様に3万円台後半になってるものが狙い目ですが、Lenovo Xiaoxin Pad 2025やPlusなど似たような名前にものがあるため、ご注意ください。
買った後、ケースやフィルムはLenovo Yoga Tabと共通のはずなのでアリエクでもアマゾンでも買えます。また前述の通り、日本語化などにADBかfastbootが利用可能およびドライバインストール可能なPCかAndroid端末が別に必要です。持っていない場合はメルカリで日本語化済みのものが売っていることがあるのでそれがよいかと。グローバル版のROMを焼く場合は失敗して文鎮化しても完全に自己責任となるため、細心の注意を払って焼いてください。
総評
超コスパの良いハイエンドAndroidタブレットです。グローバル版が7万に対し、中国版は3.7万で半額で購入可能です。スペックもスナドラ8 gen 3と文句なしの性能で原神含めほぼすべてのゲームが動くはずです。イヤホンジャックはないので有線は使えませんが無線であれば使えるので普段使いもでき、タッチペンも対応しているため簡易的なノート代わりにもなります。ADBなどCUIの知識は必要ですが、ggればできるので時間があるなら、ほぼすべての人におすすめできる最強のAndroidタブレットです。
まとめ
鬼コスパのハイエンドAndroidタブレット
- 4万切りで買える
- Snapdragon8 gen 3搭載
- どのゲームでも動く
- 144Hzまで対応
- マルチタスクがしやすい
- ウーハー付き
- 付属のACアダプターの形が日本のコンセントに丁度いい
- 中華だけどLenovo製だから安心
- 中華だけどフィルムの入手性が良好
- 音の遅延が大きい
- 説明書やらが全部中国語
- 日本語化にCUIの知識と時間が必要
- 保証が怪しい
評価
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商品情報
- メーカー
- Lenovo
- 製品名
- Xiaoxin Pad Pro GT
- 購入価格
- ¥37,777

メーカーによってできるできないがあるのでしょうかね?