中古・ジャンク品レビュー
バーチャル空間を自由に動き回りたい。そんなVRユーザーの夢を形にしたのが、このMSI製バックパック型PC「VR One 7RE」です。
一般的なデスクトップPCやノートPCとは一線を画す「背負う」というスタイルに惹かれ、導入してみました。今回は、実際に使ってみて分かった本機の魅力や独自の使い心地、そして気になるポイントを詳しくレビューしていきます。

まずは外観と基本スペックから見ていきましょう。本体は近未来的なサイバーデザインで、ロボットのバックパックのような格好良さがあります。主なスペックは以下の通りです。
- CPU: Intel Core i7-7820HK
- グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 1070(8GB)
- メモリ: 32GB DDR4
- ストレージ: 512GB NVMe M.2 SSD
- 重量: 約3.6kg(バッテリー含む)
手に持つと3.6kgという重量はそれなりにずっしりと感じられますが、専用のハーネスが非常にしっかり作られているため、実際に背負ってみると重さがうまく分散されます。背中へのフィット感も高く、最初の装着感は思った以上に快適でした。

2. 実際に使って感じたメリット3選
① ケーブルから解放される圧倒的な没入感
このPC最大のメリットは、VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)の長いケーブルを引きずることなく、部屋の中を自由に歩き回れる点です。PC本体とHMDが完全に背中で完結するため、足元を気にする必要が一切ありません。バーチャル空間への没入感が格段にアップします。
② 電源を切らずに交換できる「ホットスワップバッテリー」
本体の左右には着脱式のバッテリーが2基搭載されています。このバッテリーは「ホットスワップ」に対応しており、PCの電源を入れたまま、片方ずつバッテリーを交換することが可能です。これにより、VR空間でのプレイや作業を中断することなく、長時間の運用ができるのは非常に実用的だと感じました。
③ 優れた冷却性能「Cooler Boost Titan」
背負って使う性質上、発熱が気になるところですが、大型のブロアファンを2基搭載した独自の冷却システムが優秀です。左右から効率よく排気されるため、重い処理を行っていても背中が熱くなるようなことはなく、ファンの騒音も比較的静かに抑えられています。

3. ここは惜しい!デメリットと注意点
非常にロマン溢れるPCですが、割り切るべきポイントもあります。
やはり現在の最新グラフィックボードと比べると、GTX 1070は世代なりの性能です。軽量なVRコンテンツやアバターの動作、調整用のサブマシン・配信用PCとして使う分には十分活躍してくれますが、超重量級の最新VRゲームを最高画質で動かすには少しパワー不足を感じる場面があります。
また、部屋で普通にデスクトップPCとして使いたい場合、L字型のデスクや特殊なラックなど、配置に少し工夫が必要になる点もバックパック型ならではのユニークな悩みと言えます。

4. まとめ:こんな人に全力でおすすめしたい!
MSI VR One 7REは、万人向けのPCではありません。しかし、「ケーブルの煩わしさから解放されたい」「一風変わったロマンのあるゲーミング環境・配信環境を作りたい」という人には、今なお唯一無二の価値を提供する面白い選択肢です。
ガジェットとしての所有欲をこれ以上なく満たしてくれる、素晴らしい挑戦作だと感じています。
評価
商品情報
- メーカー
- Msi
- 製品名
- Vr one 7re
- 購入価格
- ¥22,000
安すぎませんか?
お買い得ですね♪
ハードオフに売ってたやつか?
ロマンありすぎでしょ!