中古・ジャンク品レビュー

サムネ画像が終わってるのはメイン機のFold3のカメラがカスなせいです。
また投稿者はeuROM状態でしかまともに使ってないので純正とは動作が違う部分があるかもしれません
Xiaomi13Proとは
8gen2世代のXiaomiフラッグシップモデルです。
この世代は小型サイズの13無印、6.7インチ(ProMaxサイズ)の13Pro、半年遅れで登場のカメラスマホ13Ultraの布陣でした。
コンパクトな無印、狂気の13Ultraが注目されがちですが個人的に13Proが一番バランスの取れた名機だと思います。
メインカメラには1インチIMX989搭載、さらに望遠レンズはテレマクロ対応と隙のないカメラスペックをぶち込みながら通常の機種とほぼ同等の取り回しを実現する隙のないパッケージング。
爆熱で使い物にならない8gen1から大幅進化した8gen2、12Sシリーズから受け継いだライカカメラと巨大センサー、Mixシリーズからのセラミック背面を一つに融合させたここ数年の試行の集大成のような端末です。
外観
画面は6.7インチ、1,440×3,200120Hzのsamsung製有機EL搭載でエッジディスプレイなので大きさの割に持ちやすくて良いです

カメラバンプは確かにクソデカいですが一応左上の常識的な位置にあるので円形配置の上半分全部カメラみたいなやつよりは使い勝手が相当マシで良ポイント(特に横持ち時)
側面は光沢仕上げなので裸運用の場合指紋まみれになります。
背面はセラミック製。触り心地は完全に釉薬塗って焼いた陶器 この質感が恐ろしく良く本当に最高、肌触りも造形も隙がなく所有欲をもうパンパンに満たしてくれます。美しい


処理性能
snapdragon8gen2搭載
メモリは8または12GB、ストレージは128、256、512GBの3種があります。
今回のレビュー機は12GB、512GBの最強構成です。
型落ちとはいえ8シリーズなので性能は文句なしです。

中華系激重3Dはやらないので分かりませんがブルアカ、アークナイツ等の動作は全く不満ないです。
現行フラッグシップには劣りますが7シリーズ(7+系除く)、D7000系列のミドルレンジとは明確に差があります。
ブラウザもかなり快適動作します。
カメラ性能
メインカメラは泣く子も黙るIMX989、超広角と望遠にはJN1を搭載します。全部50MP撮影可能で文字媒体の撮影も完璧、夜景ではまさに敵なしといった実力。
三眼すべてで4K60Hzまで撮影でき動画性能にも全く隙がない構成。
ライカコラボのおかげか中華ビビットカラーは抑えられて割と実態に即した画像が出ます。
メインカメラ
1インチSony IMX989搭載。
言うまでもなく最強。



超広角
1/2.76インチのsamsung ISOCELLJN1を搭載。
メインには劣るものの性能十分。

望遠
3.2倍の望遠カメラで同じくJN1。
5倍以上とか光学可変のペリスコープ勢には望遠性能が明確に劣るものの普段使いでそんな無茶苦茶な望遠は使わんので困ることはない。
割と使える性能。

またメインカメラのセンサーがデカすぎて寄れない問題を補完するためテレマクロ機能があり、本当に便利です。
(過去に12SUltraを使用した際はメインも望遠も寄れず不便なシーンがありました)



大型センサーカメラの真価
意外かもしれませんが写真撮影目的でなくむしろ普段使いのほうが大型センサーの恩恵を感じられるシーンが多いです。

集光量が大きく暗い状況でもかなりまともな撮影ができるので暗めの環境でのQRコード読み込み、Googleレンズの翻訳機能、文書、資料撮影のクオリティが段違いですごく便利です。
実体験でいうと台湾旅行の際、総統府の展示、暗めの環境の故宮博物院の展示パネルや夜市の飲食メニューをGoogleレンズで読む際に文字認識の精度が同行者の端末と比べものにならないほど安定していて非常に役立ちました。


また、撮影の際露光時間が短くて済み時間がかからないのも良いです。
立ち止まるのがはばかられる状況などで焦って撮って後でブレッブレのカス写真やんけみたいな事故が減ります。


センサーのメーカー違い問題
メインはソニー、超広角と望遠はサムスンの構成なので当然センサーの特性が違います。画像処理で抑えられていれば良かったのですが実際色味がかなり違います。
表現が難しいのですが具体的にはソニーは暖色、サムスンは寒色系の印象になります。
個人的にはサムスンセンサーの色表現が嫌いなのもありソニーに統一してほしかったです。
また動画撮影中にズームをいじって各カメラの倍率を跨いだ際結構な違いが出ます。
以下に超広角→メイン→望遠の順でセンサーが切り替わるように撮影し、動画編集ソフトで1フレーム単位で切り替え直前直後のフレームを切り出した画像を添付します。画角抜きにしても割とはっきり色味の違いが出ています。




こうしてみるとボンタンアメの側面やキーボードの水色などやはり色味がかなり違うことがわかります。
これが嫌な方はソニーで統一されている12S Ultra、13 Ultra、14 Ultraを選びましょう。(15、17Ultraはメーカー混在のため注意)
実用
高精細な画面、高い処理性能のためハードウェアには不満はないです。
スピーカー性能は並です。
指紋認証は光学式ですが十分な認識精度と速さを持ちます。
SIM構成は中国版がデュアル物理SIMです。
120W充電
超便利です。
特にASMR寝落ち→寝坊 充電がねぇみたいなカスの起床をしても支度の10分つないでおけば数十%、一日持つ程度まで回復します。これに何回助けられたか分かりません。

アクセサリー
数が出ている中華スマホなのでアリエクでケースやフィルム等豊富なアクセサリーが安く入手できます。

HyperOSはクソ
HyperOSはカスです。
タスクキルがあまりにも激しい。アプリ遷移の際短時間でもキルされててアプリ再起動で待たされます。設定も魔改造されていてわかりにくいです。
全体的にiOSを見た目だけパクった使いにくい劣化コピーです。コンセプトが一貫していたらまだましですがアプデのたびに仕様が変わったり機能消滅、使用変更の嵐で本当に酷い。

どうして同じ画面で通知とクイック設定ができないのか理解に苦しみます。どう考えても同じ画面でできたほうが便利に決まってます。
特に投稿者のように手が小さい人は左上まで指を伸ばすのが難しく通知確認したくてクイック設定誤爆が頻発してストレスマッハです。

euROM
純正OSに嫌気がさしたらeuROMを焼きましょう。
特に中国版ならマストです。あんなもの常用は無理です。Twitterにいるような変な奴に騙されてはいけません。
あとROM焼きの恩恵で、中国公式サイトで配布されてるXiaomiThemeEditorを使って作った魔改造テーマを適用できます。さぁ、あなたの端末を推し色に染め上げよう。



良い点
- 8gen2で低発熱高性能
- 実用最強カメラ
- カメラバンプが性能に比して小さく指紋ベッタリリスクを低減
- 120W充電が超便利(特に寝坊した時)
- セラミック背面の質感が最高
- アクセサリー安い、豊富
悪い点
- HyperOSが糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
- 超広角望遠のsamsungセンサーが微妙
- USBが2.0でデータ転送激遅、DP Alt mode非対応
- (中国版は)ブートローダーアンロック潰しやがったのでROM焼き事故で文鎮化リスク
おまけ
入手について
今から入手するのは少し難しいかもしれません。
まず中国版かグローバル版についてですが、今買うなら特別な理由がない限りグローバル版を強くお勧めします。中国版は現状新規にブートローダーアンロックできず、現状されてるものもROM焼き時のミスで文鎮化リスクがあります。
現状現実的なのはメルカリ等フリマアプリですが、玉数が少ないので高くなりがちです。アリエクでグローバル版を称しているものは中国版本体に得体のしれないROMを焼いてあり焼き替えもできないごみなので買ってはいけません。
中国版で良ければかなりリスクのある手法ですが代行を通して閑魚(中国のメルカリ)を通せば2万円台で手に入るかもしれません。私はこのルートでブートローダーアンロック済み個体を入手しました。
閑魚の闇


私の個体はsocとRAMにリフロー歴があるやつでした。やはり中国の中古はあてにしないほうがいいですね
純正魔改造
現在中国国内ではXiaomi公式で4820mAhから5361mAのものへ内臓バッテリーを交換できるサービスをやっています。最新技術で1割増量、しかも純正はロマンありますね。
また、試したわけではないですがどうやらREDMI K80 ULTRAとバッテリー互換性がありポン付けできるようで成功した場合7500mAhまでのとんでもない増量が可能なようです。もはや狂気の沙汰。
評価
商品情報
- メーカー
- Xiaomi
- 製品名
- Xiaomi 13 Pro

コメント (8件)