新品レビュー(1年以内)

3Dプリンターを動かしていると、必ずぶつかる壁が「仕上げ」ですよね。
積層痕を削ったり、サポート材の跡をきれいにしたり......
やすりがけで指先を真っ白にしながら頑張っていたのですが、ついに重い腰を上げて、Fanttikのミニルーター「F2 Pro」を購入しました。
約10日ほど、光造形(レジン)とFDM(フィラメント)の両方でガッツリ使ってみたので、正直な感想をシェアします。


これこれ、このサイズ感!



まず箱を開けて思ったのが、「めちゃくちゃコンパクトで手に馴染む!」ということ。
今までは、手動だったので、細かい作業はしなかったのですが、これで細かい作業ができるようになる!と喜びました。
でも、すごく細いわけでもないため、入り組んだ部分のやすりがけは難しいかも。
素材による違いでちょっとした事件も...
光造形のパーツを削る時は、「めっちゃサクサク削れる!」と感動しっぱなしでした。5段階の回転数調節ができるので、けずりやすい。
ただ、同じノリでFDMのPLAパーツを削ろうとしたら、なかなか削れない...
回転数を少し上げて当てていたら、「削る」というよりも摩擦熱で「溶ける」感じになってしまい、変形してしまいました。
回転数を落として、常に削る場所を変えないと削れないですね...
地味に嬉しいマグネット収納

あと、使っていて感動したのが、「マグネット式のビット収納ケース」。
マグネット式なので、収納する際に引っ掛けが折れたりする心配もないので安心です。
すべてがマグネット収納に入るわけではないのが残念です。
別のケースに円盤状の仕上げヤスリや切断用のカッターなどが入っているため、無くしてしまう可能性がある...
気になった点
5分程度削っていると、本体が少し熱を帯びてきます。
まあ、こまめに休憩を挟みながらやれば問題ないですが、ヘビーな研磨を長時間続けたい人には少し気になるかもしれませんね。
あとは、ビットの太さが決まっていて、変えられないことです。
3.2mmの軸ですが、変換チャックを別途購入すれば、3.2mmよりも細いアクセサリーを装着することができます。
変えれたら便利なんですけどね...
まとめ

試行錯誤はしなければならないですが、コツを掴んでからはサポート材の跡や積層痕が面白いように綺麗に仕上がるようになりました。
今ではプリントが終わるのが楽しみです(笑
価格は少し高いですが、3Dプリント品の仕上げがちょっと億劫だなと感じている人には、間違いなく投資する価値のあるアイテムだと思います。
作業効率が上がった分、作品のレベルや新しい造形を行う時間も増えたので、今のところ大満足の買い物でした。
これからDIYや3Dプリンターを本格的に楽しみたいっていう人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
仕上げ作業の「沼」から抜け出したい方におすすめです。
- 5段階の回転数調整機能
- 多くのビット
- ルーター本体が重い
- ルーター本体が太い→入り組んだ場所は困難
- マグネット式収納ケースにすべて入るわけではない
- ビットの太さがそのままでは変えられない。
評価
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商品情報
- メーカー
- Fanttik
- 製品名
- F2 Pro
- 購入価格
- ¥13,599


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