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いらないCPUでキーホルダーを作るという小ネタ。CPUキーホルダーの作り方です!
少し前の記事でパソコン用メモリでキーホルダーを作ってみるというのを書きましたが、その続編になります。

メモリキーホルダーは簡単でした。最初から穴が開いているので、そこにキーホルダー金具をつければいいだけです。
しかしCPUは穴が開いていません。そのままではキーホルダーにはできません。
選択肢は2つです。
- ドリルで穴をあける
- 3Dプリンターで枠を作る
簡単なのは穴をあける方法ですが、CPUを加工するのは抵抗感があるので3Dプリンターで枠を作る方式で行こうと思います。
3DプリンタでCPU用キーホルダーパーツを作る

自分で3Dモデルを設計しようかなとも思ったのですが、ネットで検索したらよさげなモデルを発見。あえて自分で作る必要もないかと思って、これを採用。
LGA1151用とAMDのよくわからないソケット用のセットになったモデルです。
左がIntel、右がAMD。AMDのが一回り大きいです。
ちなみにIntelだけ欲しかったんですが、モデルがひとくくりになっていたので両方印刷しました。分割もできますが操作が面倒くさかったので、そのままで行きます。

ちなみにチャットGPTに「~のモデルを探して」って言えば探してきてくれます。英語サイトが多いのでAIに聞いたほうが速いです。
今後はAIによる設計が主流になるかもしれません。そうなると、プラスチック部品をより手軽に作れて、DIYがはかどっちゃいますよね。

3Dプリンタは初期設定のまま。
1時間30分程度。
ペラいからあまり時間はかかりません。

鬱箱プレゼントの発送をしに、郵便局に行って帰ってきたらできてました。
3DプリンターDIYのいいところは自分が作業しなくていいところだと思います。スタートボタン押して放置すればいいだけ。

こんな感じです。
結構攻めた設計なので少し強度が心配です。ペラ過ぎて直ぐに割れてしまいそうです。
私なら2倍の厚みで設計すると思いますが、分厚くなればなるほど見た目がダサくなるのでトレードオフ。

寸法ギリギリを攻めています。

ほんとギリギリで圧入する感じです。

はめると自重では抜けてきません。素晴らしい。

あとは、上にカバーをはめるだけ。

これもギチギチ設計で、ねじ止め不要で固定されます。バチンっとはまります。
ひっくり返しても外れません。

側面。

端子側はむき出し。
なので、基本的にはいらないCPU専用です。

あとは金具をつけて

完成です。
結構いい感じです。
透明VERも作ってみた

フィラメントが大量にあるので、他の色も試してみます。

透明を発見。

ただこれ、ポリカーボネートのフィラメント。1回も印刷したことのない謎の素材ですw
たしか食洗機で洗える台所グッズを作ろうとして買った記憶があります。耐熱性が高い。
PLAだと溶けて崩壊するし、ABSは溶けないにしても変形します。

めっちゃ古いです。2020年製造。

まぁええかと思って試しに印刷してみたら、特に何も問題なく印刷できました。
PCは反りやすく印刷が難しいらしいですが、このサイズなら問題なさそうです。

早速取り付けてみたら・・・・
あ、割れちゃいました。
そうなんですよね。
3Dプリンターは積層方向の接着強度が低くなりがちです。横方向は強度的に問題になることが少ないですけど、どうしても積層部分(縦方向)で割れます。
シケっていると接着が甘くなるらしいので、古いからシケっているのかもしれません。

組み立てるとこうなります。
うん、
正直言うと微妙です。
透明というより乳白色。安いプラスチックの収納ボックスのような色です。
そうなんですよね、
3Dプリンタでは透明度の高いものは印刷できません。
透明フィラメントを使っても必ず濁ります。中身を透かす用というよりは、本来は電球カバーなどの光を透かす用途に使うのだと思います。

ということで、透明は微妙なのでやっぱり黒にします。たくさん印刷しました。
ブルーやレッドも考えましたが、3Dプリンタの色付きフィラメントはプラスチッキー感が強くて微妙です。
下手に色付きを使うくらいならブラックが無難かなと考えました。
CPUを洗浄して仕上げ

CPUにグリスが付いていたので洗浄もしました。
いろいろ買いましたが、これが一番おススメです。ノズルが一体型なのがめちゃくちゃいいポイントです。
接点復活剤とは異なり、乾くと成分が残りません。自動車用のパーツクリーナーと何が違うのかはわかりませんけどw

ピカピカ。
ちなみに
- i3 2120
- Celeron G1618
- i5-750
正直、実用性はもうないと思います。マザーボードを手に入れるのが非常に困難です。

この3つは世代が違うと思いますが、このころのインテルはソケットが違ってもサイズは一緒だったので、全部同じフレームにはまります。
3つとも同じガワでキーホルダーを作れました。

そんな感じで3Dプリンタで適当に作ったCPUキーホルダーは鬱箱プレゼントの中に入れておくのでお楽しみに。
(いらないかもしれんがw)
ちなみに最近まともなメーカーの「3Dプリンター」がだいぶ安くなったので、おもちゃとして買ってみるのも楽しいよ。おすすめです。



こうしてまた3Dプリンタ欲しくなった