レビュー(有名ブランドの現行機種 かつ 購入2000円以上)
UGREENの145W出力可能な25,000mAhのモバイルバッテリー、PB205のレビューです!

投稿者は、ノートPCの価格高騰を受けて、外出先でミニPCを使うことを決意した変態なのですが、本製品はミニPCへの給電のために購入しました!
アマプラセールで購入しました!購入価格は通常価格の約3割引の9,644円でした!
結論、後悔はなかったです!以前はCIOのモバイルバッテリーの単ポート100W出力、20,000mAhが最大のモバイルバッテリーでしたが、本製品の単ポート140W出力、25,000mAhが更新しました。外出先でのミニPC運用の可能性(安定性・稼働時間)が広がりました。
一方で、本製品、紆余曲折あっての運用開始だったので、投稿者個人として完璧に満足したわけではありませんでした。とはいえ、投稿者の変態ニーズへの適合を別にすれば良い製品だと思います!
↓(参考)CIOの単ポート100W出力モバイルバッテリー
外観・諸元
開封からしていきます!
箱は普通ですね。充電器をはじめとする、いつものUGREEN製品という感じです。

外箱背面には諸元が記載されています。


容量は25,000mAhです。
各ポートからの入力、出力の最大ワット数に関しては下記のとおりです。
【入力】
USB-C1:65W、USB-C2:45W
【出力】
◯単ポート
- USB-C1:140W(USB PD 3.1規格対応)
- USB-C2:65W
- USB-A:18W(HuaweiのSCPなら22.5W)
◯2ポート
- C1 + C2:145W(100W + 45W)
- C1 + A:118W(100W + 18W)
- C2 + A:15W
◯3ポート
- C1 + C2 + A:合計最大 115W〜120W(100W + 2ポート計15W〜20W)
製品名の145Wは、単ポート最大ではなく、2ポート合計なのですね。
あと、なにげに入力が65Wかよ、と思いました。140W入力だったらうれしかったですね。とはいえ、2時間でほぼ満タンになるのであまり困ることはないと思います。
外箱左側面には各種マークが記載されています。PSEマーク等があります。UGREEN製なので、怪しさはないです。

上面には箱の開け口があり、封印されています。これは普通なんでしょうか。充電器とかだとなかったような気もします。ある程度高額な製品だとやってくれるんですかね。

箱から出すと、薄いサラサラした白い半透明のビニールに本体が入っていました。特段、梱包に高級感はないです。

同梱品として、マニュアル類のほかに、USB-C to Cケーブルと布製の収納袋が付いています。

本体を見ていきます!
ガンメタで、極めてシンプルな見た目をしています!UGREENらしいですね。同社の充電器と同じようなカラーリングです。


表面には、UGREENのロゴと最大出力145W・容量25,000mAhが印字されています。メタリックなメッキや彫込ではないシンプルな印字です。


付属の布袋は、本体がピッタリと収まります。こちらもシンプルで邪魔にならないのでポーチの中等でも使えそうです。


付属のケーブルにはUGREENと刻印されています。

サイズは、15.8cmx8.1cmx2.7cmと結構大きいです。日常的な持ち運びには向かないサイズ感ですね。
重量は実測で501gでした!やはり、持ち運びには重いですね。CIOのモバイルバッテリーが容量20,000mAhで約400gであることから、容量あたりで順当な重さといえます。



CIOと比較すると、サイズ感は一回り大きいですが、CIOも大きいので、そこまで差は気にならなかったです(むしろ重さ100g差が気になった)。


使用例
実際に使っていきます!
充電すると「1」と表示されたので何かと思ったら、どうやら中身はほぼ空っぽだったみたいで「1%」の意味でした。
検証のために、しばらく充電します。2時間で満充電らしいので、とりあえず1時間充電。ちなみに、付属ケーブルで問題なく充電できました。


1時間でほぼ半分充電!メーカー公称どおりですね。さすがUGREEN、変にごまかしてません。

本製品から機器を充電してみます!
投稿者のサブスマホ、AQUOS wish5です。もちろん、問題なく充電できました!

以上、充電器として問題ないというクイックな確認でした。
ミニPC編(真打、紆余曲折)
ここからが本番です!ミニPCの電源として使えるのか…。
ミニPCに、モバイルモニター、モバイルキーボード、本製品(モバイルバッテリー)の構成で検証します!
投稿者の「ミニPCお出かけセット(変態)」と同じ構成ですね。

スイッチウォーン!!

グングン出力が上がっていきます!がんばれー!

しばらくすると…ん?画面が真っ暗に。
何か様子がおかしい…。


ダメです!!起動できません!!
電源切れたり入ったりを繰り返して、「デバイスで問題が発生したため、修復できませんでした。」と表示されました。マジかよ…。

以前レビューしたAnkerの140W出力充電器もそうでしたが、やっぱりミニPCは瞬間的な消費電力のスパイクがあって、それに充電器やモバイルバッテリーが耐えられない(付いていけない)ということなんでしょうね。
ちなみに、CIOのモバイルバッテリーではそのまま起動できます。相性なのか、反応速度なのか、安全装置の強さなのかわかりませんが、大丈夫なものもあればダメなものもある感じです。

↓(参考)AnkerのUSB充電器でも同様の事態発生
まぁ、ダメです!!自体はやってて楽しいんですが、とはいえ、なんとかしなきゃいけないので、ある程度性能を妥協してでも、モバイルバッテリーで安定して起動できるようにカスタムすることにしました。背に腹は代えられないです。
人生初に近い、BIOSいじりに挑戦。
BIOS変更中に電源落ちるとクラッシュする可能性があるので、さすがに純正の専用ACアダプターを使用します。

BIOS設定にて、ピーク電力制限を45Wにしてみます!




Power Limit 2を変更しよう!と思いつつ、自宅に有線キーボード(またはレシーバー式無線キーボード)がないことに気づきました。投稿者のミニPCでは、マウス入力だけではBIOS設定を完結できず、有線キーボードを注文しました。
これ、モバイルバッテリーのレビューなんですけど…。
後日、有線キーボードが到着。Amazonさん、ありがとう。
とはいえ、マジでやる気が数ミリしか残ってないです。

今度こそBIOS設定を変更!ピーク電力制限を64Wから45Wに変更!

そして、スイッチウォーン!!

ダメです!!
数Wまで出力が落ちて、起動しません…。

もう、どうでもいいくらい疲れてきましたが、ピーク電力制限を30Wに変えてやってみると…。
スイッチウォーン!泣
※ダメだったときに、すぐBIOSいじれるように有線キーボードのまま。

あ…

起動成功!!

めでたしめでたし(白目)
おわりに
製品は良いものでしたよ。
しかし、投稿者のニーズであるミニPCの電源としてはイマイチでした。安定的に起動するためには、ミニPC側で、ピーク電力制限(65W→30W)の設定変更が必要となります。
そんな特殊な使い方でレビューするなよという感じですが、大出力・大容量バッテリーなんて、普段のスマホだと絶対使わないし、化石Surfaceか15.6インチノートPCしかない投稿者にとっては、本製品のようなバッテリーの唯一の用途がミニPCなんです!
※ただし、普段から充電しておけば、防災にはかなり役立つと思います!
だから、ミニPC電源の検証は譲れないところで、しつこく追求?探求?しているわけですね。
オシャレカフェや新幹線でミニPCを使うという変態環境を実現するためなら、投稿者は苦労を惜しみません!!
これまでも、そして、これからも。
まとめ
普通に良い製品だが、ミニPC電源には不適。仕方なくミニPC側でピーク電力制限を変更して使えるようにした。
大容量、大出力につき、ノートPC等にも使えるだろうが、投稿者のニーズ充足度でいうと、もう一歩というところで、星4。
普段から充電しておけば防災に有効な大容量。
- 単ポート最大140W出力可能(145Wは2ポート合計)
- 25,000mAhの大容量
- 20,000mAhのCIOモバイルバッテリーと同価格
- ピーク電力制限をすればミニPCに使える
- 普段から充電しておけば防災対策になる
- 入力(バッテリー充電)は最大65W
- 持ち運びには向かないサイズ感・重量
- CIOのモバイルバッテリーにはあった出入力ワット数の表示機能はない(にもかかわらず同価格)
- ピーク電力制限なしではミニPCに使えない
評価
関連商品
商品情報
- メーカー
- UGREEN
- 製品名
- PB205
- 購入価格
- ¥9,644
- リンク
- amzn.asia

私の激安のやつだと同等の容量でもっとかかるので、さすがUGREENですね!
そのへんはよくわかりませんが、モバ充で 140W はロマンしかないですね笑