ブログ日記/その他
少し前、紛失防止タグを悪用したストーカーが問題になったことは記憶に新しい方も多いだろう。しかし、これは何も紛失防止タグに限った話ではない。

紛失防止タグの仕組みの簡単な説明
紛失防止タグそのものにはGPSがついていない。しかし、ほぼ全ての人が持つスマホにはGPSがついていて、Bluetooth LEを通してそのタグがだいたいどの位置にいるかを知ることができる、というものである。
Bluetooth LEは紛失防止タグ以外でも使われている
そもそも紛失防止タグはBluetooth LEを応用しているだけである。Bluetooth機器はイヤホンやスマートウォッチ、Apple Pencilなどまああげればキリがない。
たとえ接続していても、デバイスは検出される
紛失防止タグほど強力ではないものの、逆に検出する側からはそのデバイスが近くにあることはわかってしまう。
こんなことが考えられないだろうか?カバンにストラップをつけていて、イヤホン名をそのキャラクターに関係する名前にしていれば、ものすごく簡単にその人物をストーキングできてしまえるのだ。

(まあ見てわかると思うが、IDが下に色々書いてある。これで特定されてしまったらもうお手上げだ。名前変えても意味がない。なので、IDがバレないことも大切である。)
ちなみにこのアプリはdevice monitor 2という。

iPhone版デバイスマネージャー兼タスクマネージャー的なもので、iphoneのセンサー類の簡単な検査もできる。


ローカルでLLMを動かしてるときなどはピクチャインピクチャで確認できる。
対策法は?
まずは機種名をそのデバイスだ、とわからないようにしてしまう。特に珍しい機種なら1発でわかるからだ。「この人は〇〇というメーカーの××という機種を使っている」ということで人物の特定につながる。珍しい機種でもそうでなくても、機種名以外の名前にすべきである。
次に自分の名前や、キャラクターの名前にしない、ということも重要である。こんなサイトにはいないと思うが特に女子学生の方はキャラの名前にしないように気をつけるべきだ。お子さんに学生の方がいればぜひ注意してほしい。カバンにストラップをつけていたり、スマホに写真を挟んでたりしたらすぐに特定されてしまう。
公共の場で聞いてる音楽や何を見ているか、にも注意すべきである。たとえストラップがついてなくても、この人は「ずっと真夜中でいいのに」を聞いてるんだな→イヤホン名にLE-うにぐりくんがあるな、となれば、後はその人がどの駅で乗ってどこで降りるか、どこにいるのかはその人の姿を見なくてもだいたいわかってしまう。
最後に
悪用しないでください。
まとめ
イヤホンなどの名前には気をつけましょう。
商品情報
- メーカー
- Bluetooth Special Interest Group
- 製品名
- Bluetooth LE
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