レビュー(有名ブランドの現行機種)

はじめに
我らがヨシダさんが作ってくださった「Gadgeteer」ですが、ここ1年は特にレビューできるようなブツを購入していなかった私。「iPhoneはみんな投稿するだろうからいいや…」と思って見に来てみたら、まだレビューがありませんでした(執筆開始時点)。
「これってチャンスじゃね?」と、キーボードをたたき始めた次第です。
ガジェット系YouTuberの動画やネットメディアを見ていると、やはりいいことしか書いて(しゃべって)いませんね。特に国内でインフルエンサー向けに実施したとみられるタッチ&トライイベントの参加者はポジティブなレビューばかり。私はインフルエンサーでもなんでもないただのガジェット好きなので、冷静に良いところも悪いところも書いてみます。
とはいえ、18日に届いて3日(実質2日半)なので、まだ使い込めていません。現段階での感想ですし、きちんとした証拠集めもしていない主観中心のレビューですので参考程度にどうぞ。なお、私のiPhone遍歴は5→5s→6Plus→6sPlus→7Plus→8Plus→XsMax→11ProMax→12ProMax→13ProMax→14ProMax→15ProMax→16ProMax→今年の18ProMaxです。2012年以降、昨年の17系以外毎年購入しています。
予約
Apple Store Appで予約準備を済ませ、9/12 20:46からiPhoneとPCの両方で画面を開いて待ちます。 21:02ごろに購入画面に遷移し、21:03に配送で手続きを完了しました。
毎回新色を予約スタートと同時に申し込んで買っていますが、もう少し到着が遅くなった年もありました。今年はDuo狙いが多いのかな?それともマイナーチェンジで見送っている人が多いのかな?
配達
発送メールが一向に来ず、本当に届くんかな?とやきもきしましたが、17日10:00になってようやく「発送されました」のメールが届き、クロネコヤマトさんが普通に配達してくれました。箱に貼ってあった伝票には「発送日2026年9月16日」と書かれていたので、集荷日に関係なく前日10時に発送メールが送られる設定なのでしょう。
開封
ネットで下ネタまじりのえげつない名前(自主規制により省略)で呼ばれていた新色のバーガンディでしたが、YouTubeなど、カメラと画面を通して見るとどんな色かわかりにくいです。当レビューの写真もご参考程度にご覧ください。不安とともに開封すると、とても上品で繊細な色と感じました。取り出してみると、赤茶色→こげ茶→ちょっと紫といった感じに光の加減で変わります。室内と屋外でも見え方が変わる、とても繊細な色でした。チョコレートというか、エンジというか、マルーンというか。

付属品はUSB CtoCケーブルのみ。eSIM専用モデルのためSIMピンすらついていません。色以外、特に驚きはなし。以前のiPhoneは開封の儀にもう少しわくわく感があったんだけどなぁ…。
準備
手を洗ってから、事前に購入しておいたNIMASOのガラスフィルムとケースを装着。ガラスフィルムはパッケージがガイド枠になっていて、はく離フィルムを引っ張るときれいに定位置に貼り付けられます。ケースはカメラ周辺部がガバッとあいているタイプ。これがのちに後悔ポイントとなるのですが…。

使用
データ転送など、使い始めるまでの手順は例年と大きな変更はありませんでした。使用感もいつものiPhone。
18Proシリーズの目玉機能であるカメラの可変絞りも使ってみましたが、可変絞り機能がついているのは3つあるカメラのうちの一つ、標準カメラのみ。つまり、被写体と近すぎても遠すぎても機能しません。屋外で人を撮る程度の距離感ならいいと思いますが、手前の花にピントを合わせて背景をぼかしたいときなどはマクロモードが自動的にオンになるため手動で切る必要があります。
つまり、この機能はボケ具合を調整する目的には使いづらいという印象です。絞りを開放して夜景撮影時に自然な明るさを確保したい時や、逆に絞って光源からキラキラ感(いわゆる光芒)を出したい時に使うためのものと割り切ったほうがいいかもしれません。
しかも、なぜか設定を呼び出す際の表記が「絞り」ではなく「被写界深度」となっていて、一眼を持っているなど写真に一定の知識がある中級~上級者向けでないと扱いにくいです。可変絞りなんてマニアックな機能であることは致し方ないとしても、それを今年の目玉機能であるようにフィーチャーするのはちょっと違う気がします。写真に詳しくない人からすれば「いや、べつにどうでもいいし。だったらそれいらないから安くしてよ」とファン離れを招きかねないと少し心配になりました。かといって、写真にこだわる人に訴求するにはちょっと中途半端。スマホのカメラは「写ルンです」の現代版であり、「パッと起動して、それなりにいい写りならいい」というものであるし、そこまで写真にこだわりたい人は多少荷物になってもカメラを持ち歩いていることでしょう。逆に言うとスマホはそこまで熟成が進んでいて、これだけニッチな機能を煮詰めるしかないということの裏返しなのかもしれません。それより、残暑の中屋外で撮影を続けていても、iPhone16 Pro Maxと比べて本体がそこまで熱くなかったことは朗報です。これは公式の言う「ベイパーチャンバーの強化」を実感できる部分であり、放熱効果が向上しているのだろうと思われます。
付着

ここまで使って小さなトラブル発生です。ふと本体を見ると、カメラ周辺のガバッとあいている部分が指紋まみれになっていました。濃色のiPhoneは14Pro Maxのディープパープル以来。14Pro Maxは側面の鏡面仕上げの部分が指紋まみれになりましたが、背面は擦りガラスのため指紋は目立ちませんでした。ところが、アルミ製筐体の18Pro Maxでは指紋が目立つことがよくわかりました。しかもカメラ周囲がガバッとあいているケースでは入り組んだカメラ周辺に手のアブラががっつり付着してふき取りにくいことこの上なし。というわけで、カメラ部もガードするタイプのケースを買いなおすハメになりました…

高級感のある素敵な色なのにもったいない。本体に防指紋、防汚コーティングがないと、いわゆる「裸持ち」は厳しいのではないでしょうか。
まとめ
全体に使いやすくて高級感もあるという、iPhoneの良さは失われていません。いわゆる「所有する満足」も得られるガジェットであることは疑いないです。少なくとも16系以前のiPhoneから買い替えるなら満足できるとは思います。
レビューが少し辛口になってしまったのはなぜだろう…。少し考えたらわかりました。
価格だ。
コスパだ。
すべての評価が「高いのに〇〇」で始まってしまうのが原因だということに気づきました。
iPhone18 Pro Max は使う人が選ぶ端末というより、使う人を選ぶ端末かもしれません。
- 高級感
- 高額感
評価
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商品情報
- メーカー
- Apple
- 製品名
- iPhone 18 Pro Max 512GB バーガンディ
- 購入価格
- ¥274,800

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