【文房具】クルトガシリーズの完成形。クルトガメタルは何が素晴らしいのか

(更新: ) 三菱鉛筆 / クルトガメタル(0.5mm)サイレントブルー 日本有名メーカー製 1,890円
そーだ ハードオフが家
そーだ
総合 77位 2,867pt

ハドフ好きのそーだです。投稿初心者ですがよろしくお願いします。
プロフィール画像が何の製品なのか、当ててみて。

Amazonのアソシエイトとしてガジェッターは適格販売により収入を得ています
REVIEW

レビュー(中華&無名メーカー品/購入2000円未満の製品)

サムネ作成に1時間かかった!?
サムネ作成に1時間かかった!?

こんにちは!中3のそーだです。今回は、私が1か月前から愛用しているシャープペンシル、クルトガメタルをレビューします。機能性もデザインも抜群のシャープペンシルです!写真を交えながら、クルトガメタルをおすすめできる理由を紹介していきます。

よろしくお願いします!

基本情報

価格

メーカー参考価格は税込み2,750円、Amazonでの実際の販売価格は、2026年11月1日時点で税込み2,100円程度です。クルトガにそんな金払えねーよ!って思う方、最後まで記事を読んでください。きっとクルトガメタルの虜になるはずです。

私はタイミングよく税込み1,890円で購入しました。

発売当初はあまりに人気すぎて、入手困難な状況やプレミア価格が続きましたが、現在ではAmazonや大手百貨店などで取り扱いが復活し、一般価格で購入できます。

カラー展開

カラーは、サイレントブルー、ファントムグレー、ノクターンブラックがあります。

基本的に0.5mmのみですが、ノクターンブラックのみ0.3mmモデルがあります。

寸法・重量

クルトガメタル(サイレントブルー)
クルトガメタル(サイレントブルー)

長さは145.8mmと平均的で特に困りませんが、重量は17.6gとシャーペンとしてはやや重めです。低重心・・・といわれることもありますが、実際のところシャーペン上部のノックカバーが真鍮(※)製で上部にも重量があるため、重心は真ん中あたりにあります。なので文字を書くときに少し重たく感じる可能性があります。

低重心のシャーペンは、ペン先側に重みがあるため、筆圧を強くかけなくても、軽い力で濃く安定した線を書くことができます。また、手が疲れにくいです。
一方で、このシャーペンは、重心の位置が中央付近なので、手が疲れやすいかもしれません。

※真鍮(しんちゅう)・・・銅と亜鉛の合金。5円玉に使われていることで有名。最近ではシャーペンに使われることも多くなりつつある。当製品ではノックカバーと口金に採用されている。


公式サイトに詳しい情報が載っています!

www.mpuni.co.jp
リンクカード
www.mpuni.co.jp

機能

このシャーペンには大きく4つの特徴があります!

「クルトガ」機構搭載。

クルトガ、クルトガアドバンスといった「クルトガシリーズ」の共通の特徴を知っていますか?

簡単に言うと、「芯の先がトガりつづける」シャーペンのシリーズです。

書く時に芯を上下させることで、芯の上下運動を回転力に変換して、芯を回しています。これにより、線の太さが一定になり、きれいな文字を書くことができます。クルトガメタルは40画で芯が1回転(1画で9度)するようです。

(動画内のモデルはクルトガメタルではなく、クルトガアドバンスという別のシャーペンです。)

安定した書き味を実現するニブダンパー。

樹脂製のニブダンパーにご注目。
樹脂製のニブダンパーにご注目。

先ほど書いたように、芯を上下させることで回転力を得ています。しかし、これにはある問題があります。

それは、ペンの先がガタついて、芯がブレてしまうということです。

それを軽減するために生まれたのが、樹脂と潤滑油でできている「ニブダンパー」です。樹脂と潤滑油がガタつきを抑えてくれます。

クルトガにガタつきは付きものでしたが、このモデルはガタつきがかなり抑えられています。(かといって、全くガタつかないかと言われたら、少し沈み込む感じがします)

ペン先の動きを最小限に抑えたクルトガエンジン。

KSモデルとメタルの内部比較。エンジン自体は同じなので、構造は似ている
KSモデルとメタルの内部比較。エンジン自体は同じなので、構造は似ている

これまでのクルトガには、芯の先端あたりにクルトガエンジンが搭載されていました。一方、クルトガメタルやクルトガKSモデル(上の写真では水色のシャーペン)、クルトガウッドといった最近のモデルには、中央寄りに新エンジン「KSエンジン」が搭載されています。これにより、ブレを最小限に抑えています。また、芯が回転しているかを確認できる窓がついていて、便利です。

手に馴染むマイルドエッジグリップ。

グリップは金属なのに意外にも痛くない
グリップは金属なのに意外にも痛くない

グリップ部分はアルミでできています。金属なので手で握って痛くないの?と思うかもしれませんが、慣れればそんなことはなく、握りやすいです。

握りやすさの秘訣は等間隔で溝があるということです。溝のおかげで指が滑らずに正確に筆記できます。ただ、この溝が厄介になることも…(詳細は後述)

使用感【満足点】

特徴を知ってもらったところで、ここからは実際の使用感をお届けします!ここまで紹介した機能は実際の筆記でどう生きるのでしょうか。

「クルトガしてるのに、クルトガじゃない」

細くてきれいな文字を書きやすいのに、書き味の安定性も損なわれない!ニブダンパーが大きく貢献しています。ガタつきのせいでクルトガの安定性を信用できない人も、騙されたと思って試してもらいたい。

正直、このニブダンパーをKSモデルの標準装備にしてほしい。
そうしたらクルトガメタルの存在意義が…
私は1か月間使ってきて、クルトガが本領発揮するのはノートまとめの時だと感じました。字を細く保ちやすく、美しいノートに仕上げられて満足しています。
一般的なシャーペンの文字。太くなっているところがある
一般的なシャーペンの文字。太くなっているところがある
クルトガメタルで筆記。違いは分かるでしょうか。
クルトガメタルで筆記。違いは分かるでしょうか。

そして、クルトガメタルはクルトガの中でも本体が特に細く(個人の感覚)、スタイリッシュなシャーペンに仕上がっています。「クルトガKSモデルは太すぎて好きじゃない」という人にピッタリ!「クルトガは太い」というイメージを覆します!

別に、KSモデルが太いというわけではないです。ただ、クルトガメタルを使い慣れると、KSモデルを握ったときに「何か太くね?」と感じます。私はもうすっかりメタルの虜ですね。
太さに注目。メタルのほうが細いことがわかる
太さに注目。メタルのほうが細いことがわかる
金属製なのでグリップに汚れが付きづらいのも高評価!

とにかく金属の輝きが美しい!

筆記時のイメージ
筆記時のイメージ

見てください、このボディー。

角度によって黒っぽく見えたり、ブルーに輝いたり、、、これのおかげで、勉強のモチベは爆上がりします。いやー、何度見ても美しい!青色文具が好きになってしまいました。

KSモデルとペン先の比較。グリップの太さが圧倒的に違う。
KSモデルとペン先の比較。グリップの太さが圧倒的に違う。

KSモデルと違うところといえば、「メタル」の名前からもわかる通り、外装が金属製です。なので、プラスチックよりも重厚感、材質のこだわり、そして質感の良さが感じられます。

KSモデルでは味わえない高級感。最高です。
横に置いた写真
横に置いた写真

写真では伝わりにくいかもしれませんが、細かい引き目が無数に施されています。これのおかげで、金属のつるつる感や輝きがより引き立っています。

2,000円でこの加工技術を施せる三菱鉛筆さん、天才!

ちなみに…

分解はこれ以上できない。中身を知る方法はない。壊す以外は…
分解はこれ以上できない。中身を知る方法はない。壊す以外は…

クルトガシリーズ恒例ですが、本体内部の分解はできません。ただし、グリップ部分は取り外せるようになっています。なので、一応ほかの色と付け替えることもできます。

そして、(いい意味で)安心と信頼の日本製です。ただ、国内で流通している文房具で海外生産のモデルは少ないので、特別なことではないですね。

細かい引き目とJAPAN印字。
細かい引き目とJAPAN印字。

使用感【不満点】

値段が高いとはいえ、少し気になるところも存在します。

塗装の剥がれ

これは正直一番気になりました。私の扱い方がいけないのかもしれませんが、購入から2週間ほどで、アルミ筐体の塗装が遠目でもわかる程度に全体的にはがれてしまっています。使用時に問題はありません。ただ、ちょっと気になるかな…傷をつけずに使いたい方や、傷が気になる方にはあまり向いていないかも?

私は筆箱の中で、ほかのシャーペンと接するような形で保管していました。それが悪かったのかもしれません。まああまり気にしていないんですけど
なので持ち運ぶなら個別に収納できる筆箱がおすすめです。ほかのシャーペンとの接触を防ぐことができます。

ですが、塗装がはがれても、プラスチックのように欠けることはない点は好印象です!

一方で、プラスチックの欠けが目立つKSくん
一方で、プラスチックの欠けが目立つKSくん

また、指紋も目立ちません!これはいいね!

一方で、指紋が目立つアドバンスくん
一方で、指紋が目立つアドバンスくん

重さの問題

最初にも触れましたが、シャーペンの中では重量級です。

それに低重心というわけではないので、長時間筆記していると、比較的早く疲れを感じることがあります。(まだ私が慣れていないだけかもしれませんが)

私の場合、1時間ほど使うと疲れを感じました。

重いシャーペンが苦手な方は、購入を避けるか、慣れるまで軽いシャーペンと併用するとよいと思います。

握りやすさは個人差あり?

あなたはどのグリップが好み?
あなたはどのグリップが好み?

「握りやすい」と私も書いていますが、実は購入3日後くらいまでは金属を握る感覚に慣れておらず、とても苦戦しました。使い始めはちょっと痛いと感じるかもしれません。ただ、慣れればすごく使いやすいので、そこまで心配する必要はないと思います。

金属製のシャーペンを握ったことがない人は、少し要注意です。

ゴミが付きやすい?

グリップが握りやすく加工されている弊害で、くぼんでいる部分にゴミが挟まりやすいです。しかも取りづらい。

ただ、ゴムグリップのように、筆箱の中でほかのペンのインクや芯の黒い色が付いてしまうということはないのでいいと思います。

結論

2,000円でこれだけの機能と高級感を得られるので、買ってよかったと感じました!皆さんもぜひ購入して、高級感を体験してほしいです!

細身と質感を重視する人にはおすすめですが、軽さや傷への強さを求める人には不向きですね。
★★★★☆【迷ったら買え】(傷がつきやすいのできれい好きな方以外)

【おすすめできる人】

  • できるだけ安く高級感あふれるシャーペンを購入したい方
  • 金属の美しさに触れたい方
  • クルトガシリーズが好きで、クルトガらしくないクルトガを買いたい方

【避けたほうが良い人】

  • きれい好きな方
  • 軽いシャーペンを求める方
  • たかがシャーペン、たかがクルトガに2,000円も出したくない人
Gadgeteer for Windows
SUMMARY

まとめ

どんな用途にも似合うシャーペン、それがクルトガメタル。

今のAmazonなら参考価格の約27%OFFで購入できるのでオススメ!

自動芯出し機構搭載のクルトガダイブが気になってしまう…

✅ 良かった点
  • メタリックボディーが美しい。
  • ダイブとKSモデルの良い所取り。
  • クルトガということを感じさせないくらい芯がブレない。
  • それでも芯は回っている。
⚠️ 気になった点
  • 人によっては少し重く感じる可能性がある。
  • 金属塗装は少し剝がれやすい。
  • グリップの細かい隙間にゴミが挟まることがある。
SCORE

評価

4
★★★★★
総合評価
性能
5 / 5
デザイン
5 / 5
使いやすさ
4 / 5
サイズ・重量
4 / 5
コスパ
5 / 5
PR

関連商品

INFO

商品情報

メーカー
三菱鉛筆
製品名
クルトガメタル(0.5mm)サイレントブルー
購入価格
¥1,890
SERIES

この記事の連載・特集リスト

ガチ(本気)で文房具の良さ、気になったところを伝えます。きっと欲しくなる文房具があるに違いない!
Facebook LINE B! はてな RSS
LIKE

いいね (0件)&足跡 (3件)

TALK

コメント (0件)

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみましょう!

NEXT

前後の記事

MORE

関連レビュー

コメ欄 0