中古・ジャンク品レビュー

ガジェットにおける『NOMAD』と言えば、
本革ケースやタフなAppleWatchバンド、その他充電器など色々なラインナップを展開している海外ブランドです。知っている人は知っていますよね。

今回、「NOMAD Base Station Pro」っていう異端児をご紹介します。
NOMADとは
・NOMADと言う言葉は「遊牧民」や「放浪者」を表すそうです。ノマドワーカーなんて言葉も聞き慣れたもので、ようは”自由奔放”と解釈すれば良いでしょうか。単語としては悪くない。むしろ良いですよね。
そういえば管理人:吉田氏も納車(待ち?だっけ)のジムニーノマド も同様の語源から来ていると思われます。


車好き、特にオフローダー系を愛してきた私にとってジムニー5ドア仕様のプレスリリース時に「ジムニーノマド」って発表された時にちょっと湧きましたもんね。めっちゃネーミングええやん。って。
スズキというかジムニーってほんと裏切りませんよね。ファンを。ダイハツときたらもう・・。ロッキーどないなっとねん。
私はオフローダーが好きなのでジムニーも過去に何台も現行も含め所有していました。良いクルマです。

・ウリはやはり「レザー」の品質です。
NOMADはアメリカのレザー最王手ホーウィン社の本革を仕入れてものづくりしています。
この革製品は本当にアジがある超高品質レザーです。iPhoneを始めとしたガジェットは、ハダカ派ですが、このレザーならケースはアリだと思わされます。
iPhone、Apple Watch、iPad、AirPodsなどしっかりラインナップありますので、もしやるなら全部NOMADにしてしまう事でしょう。この記事を書きながらそうしようか悩みはじめました。。
ぜひ興味がある方はNOMADを調べてみてください。
ちなみにホーウィン社以外のオリジナルレザーもラインナップしておりそちらも良質ですよ。
・ところで、若い時はとにかく本革にハマっていたのを思い出します。
特にハマったのはアメカジ大好きで、特にその中でもミリタリー系。ようは軍服です。米兵の軍服はどれもマジで格好良い。
パイロットジャケットの代表作が”Type A-2”です。(Type-Cじゃないですよw Type A-2ジャケットです)
これにクロコダイルの財布、レッドウィング履いて街を出歩いていました。当時でギリギリ分かる人にはわかる。現代ではアメカジコテコテおじさんって感じでダサく見らることでしょう。当然、もう卒業しています。
週末はそれらをクリームぬりぬりしてお手入れです。あぁ、ガジェットより絶対あんときのほうが健康的だったよなぁ・・・w とここで言うと怒られそうなので程々に。
・そしてまだ本題には入りませんよ。
A-2ジャケットを筆頭にミリタリーブランドといえば、
”当時そのままの品質を日本の職人が再現した” の代表メーカーがリアルマッコイズ。
当時品質どころかそれ以上に仕立て上げるっていうほど高品質なラインナップを揃えています。
他にも有名どころはありますがこの通称:マッコイはまじで最高のレザー品質です。お値段約30万円。
20代当時は前述のとおり財布、ジャケット、ブーツ、に加えてヘビーオンスデニムジーンズ(サムライとかIRON HEARTとかetc..)でキメてたのを思い出します。🌝
今現在もアメカジファンですが、もうええ歳になってきているので、若気の至りはこの辺にして、一気に格落ち。ディッキーズとか履いてますw ディッキーズてホームセンターにあるあれやろ?って思ったそこのあなた、ディッキーズにもマニアのモデルや歴史(ルーツ)があるんすよ。「874」と言われるワークパンツは特に有名どころでこれを何本も愛用しています。
この辺は語りだしたらキリがないというかガジェッターじゃなくなるので。。。

874にしてもジーンズにしても全部ルーツは労働者や囚人者向け作業着から来てるんですよねぇ〜。
にしてもそういう経験も経て、今では
スマート決済→財布不要
ミニマリズムやや流行り?→服はユニクロ等シンプルめ(数年前まで若干昭和90sに戻っている感はあったが)
車も足し算ではなく引き算の美学を中心にデザインされてる(特に内装)
と世の中の、あらゆるジャンルの様相がずいぶんシンプル寄りになってきたと思います。
とあいからわず脱線しながらの記事になりますが、 NOMAD とは 上質な本革製品をポリシーとしている。ってことです。
で、ようやく本題へ行きます。
NOMAD Base Station とは?

一言で、置くだけ充電器です。Qi規格ですね。
『 NOMAD Base Station(2018) 』 と 『 NOMAD Base Station Pro (2019)』の2つライナップされています。
そして私が購入したNOMAD Base Station Proは世紀の失敗作です。笑
ただし見た目は最高です。
●NOMAD Base Station(2018)

3コイル搭載でQi対応機器をその上に乗せると充電されます。ただの3つコイルがあるだけですから、こいつは位置を間違えなければちゃんと動く・・はずです。
●NOMAD Base Station Pro (2019)

問題はコイツです☝️
NOMADさん、調子にのってどこに置いても充電できる仕様にグレードアップしてきました。従来のコイルの上に置く事で認識して充電する。じゃなくて「無造作に置いても反応するで」ってやつです。

さて、実機で試してみましょう。ご覧のとおり2台置いてます、無造作に。そして2つランプが点灯しています。だから充電中であることはたしかです。無造作においても充電できる。はい、スペックどおりです。

最新機種のiPhone17 Pro Maxも置いてみましょう。ランプついてます。充電できてます。
デメリット

1.接続が不安定。マグネット搭載品は基本的に「接続の切入が高頻度」で起きます。
現に、AirPods Pro (MagSafe対応ケース)と iPhone12以降の全機種はMagSafeが搭載されていますのでこれらに利用するのは非推奨ということになります。公式でもiPhone12以降は推奨しない結論を出していたと記憶します。
おそらく本体基盤とMagSafeというリング型コイルの相性が相当悪いんです。この記事を書きながらAirPods Pro3を起きっぱにしていますが、30秒に1回「ポーン」って充電開始オンがなります。通電したり途切れたりを繰り返している証拠です。
一方でQi対応しかしていないGalaxy Z Flip 5は安定してはいます。がまぁ充電遅い。これはQiだからってわけですが。
2.熱コントロールができていない。満充電でも充電を続けようとする。
これは前述のQi対応機にも言えます。満充電後も変わらず熱を送り続けてきやがります。
これはバッテリー寿命を縮める事になりうる死活問題です。ましてや熱暑続くなか充電放置しようものなら・・・。想像しただけで怖い。

私の使い方

これですこれ。Apple Watch充電器専用マウント。もうこれのためだけに使ってます。純正Apple Watch充電器をハメ込む事ができるので、充電管理上は一番安全。

前段でもお伝えした通りレザー品質は最高なんです。(こちらはどうやらホーウィンレザーではないからエイジングがなくてちょいと寂しいが)
なのでここに好きなアイテムを置く。観賞台ですね。ガジェッターでもよくここで撮影していることが多いでしょう?



あ。言い忘れていましたが、中古で買ってます。大元を辿れば、本気で充電しようとした人が涙を流しながらフリマサイトで出品したのでしょう。何オーナー巡ったかはしりませんが、私の購入時点で2000円でした。(定価3万円)
いまでも同価格かそれ以上くらいででています。前段にある3コイルタイプの比較的安全そうなのも一応はあります。買うならよく見極めてください。
NOMADは何を目指していたのか?

これです。カフェ、高級レストラン、こういったところを通じて、フリーの充電スポットのインフラ化していこうとしたのでしょう。そのためには無造作に置く。が一つの挑戦だったのです。
しかしQi規格では充電速度は遅いわ、翌2020年にはAppleがMagSafe充電を出すわ、それとの相性は最悪だわで根負けというか設計的に失敗したのだと予想します。
挑戦することは良い事です。結果的にうまくいかなくても得たものはあったでしょう。
QiもMagSafeレベルで早ければ良いんですけどね。Qi2もいまひとつ流行ってませんよね。結局、現代のiPhone以外のスマホはQiまで対応でQi2って少ない気がする。Pixelくらい?
実態はみんなマグネット付きカバーだけ装着してスタンドとしての利便性だけに需要がある気がします。
車載マウントなんて絶対マグネットが便利ですしね。
とまぁ、現代では使い物にならない当時の高級品も、使い方工夫すれば満足は行きますよって話しでした。
今の子は本革だろうが、合皮(ヴィーガン)だろうが気にしないのかもしれませんが・・。
車で例えるとアルファードって感じかな。「その値段でその質感(材質)と4気筒エンジン?!」みたいな。
いや、これ以上言うとファンに怒らるのでやめときます。。。
まとめ
NOMADのブランドは現在も◎、悪しきヴィーガンレザーに乗っからなかった最後の砦。
充電機能はカス。使わないように。
NOMADの他製品は良いもの多いからご参考に。
- Apple WatchマウントGOOD
- レザーの観象台としてGOOD
- 充電するな
- 燃えるぞ
評価
商品情報
- メーカー
- NOMAD
- 製品名
- NOMAD Base Station Pro
- 購入価格
- ¥2,000
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