オススメまとめ/環境紹介/比較レビュー

先日は「中編」の中でもさらに中途半端で終わりすみませんでした。
前回の記事「おすすめアニメ紹介!Netflix・プライムビデオ中心2」に続き、今回でフィニッシュです。
先に言います。
最後の「第1位」についてバカほど語ります。
え?このアニメそういうテイスト?って絶対なりますけど、あきらめずに見てね。
あと、観たことない人はがんばって全話観て。
観たことある人は俺の考察込みでもう一周GO!
前提
注意点などは前回記事をご参照ください。もうここでは端折ります。
過去記事👇️
その他(SF、スポーツ、歴史、日常等)

前回は、コイツで終わりましたねw
すんません中途半端で。
こっからはその他カテゴリでオススメ第6選でいきます!

第6位:ドロヘドロ
・BEASTARSとかオッドタクシーとか観たあとやったんで、「もう動物(爬虫類?)ものはだるいわ〜」と思いつつ流し観していましたが、これが観始めると、まー、おもろいおもろい。
・作画がなんか古い?といえば良いのかな。昔のアニメみたいに感じますよね。AKIRAとかそういうテイストに感じる。けど、この作画にだんだんハマってきます。
・おしいのは漫画は15禁くらいなんだけど、なぜかこのアニメは乳◯がカットされてます。アニメでも実写でも基本的に「リアリティ」を求めます、私は。なので不自然な演出はしないでほしいです。別にそういうテイストのアニメでもないし、エログロまでもいかない。だったらそんなところ不自然にカットすんなや。が私の意見でありこのアニメのおしいところ。
・キャラは魅力的です。アニメ前半のほうがおもろいかな。
・あらすじは、よくわかりません。w とりあえず魔法使いのエリアと非魔法使いのエリアが扉で隔たれており、魔法使いしか扉を使って行き来できない事になってます。ただ、これ魔法?なのかホントよくわからない世界観です。全体的に終末を迎えてるような世界で、どこいってもアングラな世界しかありません。
・でも、どの作品にも出せない「味」があります。
・ヘビ顔頭が主人公でつまんなさそう。だと思いましたが、とりあえずそういう先入観無しに観始める事をオススメします。

・個人的には心と能井コンビが超好きです。

第5位:魔法使いの嫁
・独特な雰囲気、世界観のアニメ。異世界転生とは一線を画している気がします。
・竜や精霊や魔法や、はでてくるんですが焦点がそこというよりも孤独な少女と意味不明な怪物頭した男の物語ですwうまいこと解説できません。
・まず見る順番は「 星待つひと(OVA)」から観ましょう。Netflixにあります。
・その上でシーズン1,2と。最後?の西の少年と青嵐の騎士(OVA)で終わりです。
・残念なのが一時、原作者が休載?していたようで、それに伴いアニメ版の更新も遅くなりそうです。
・シーズン1のエンディングソングが何より良いですね。糸奇はなさんの 「環-cycle-」 というタイトルです。このアニメの世界にぴったし。でもシーズン途中から変わってしまったのが残念。オープニングもエンディングもカットさせないそんなアニメが理想だと思います。
・シーズン2で一区切りはしているものの、中途半端で止まっているので結末は何処へ。原作を見ていないのでうずうずしています。

第4位:メイドインアビス
・現代版「ナウシカ」とはよく言われたものです。「ほんまかー?」と思いつつ観ました。
・アニメのテイストというかキャラクターが2頭身子どもキャラが多く、なんかゆるーい感じなのかなと思ったらいけません。
・これは心に刺さるレベルでまぁまぁしんどいアニメです。何がしんどいかは観てたしかめましょう。ゆるくないってことだけは言っておきます。
・画像にあるとおり、大穴の階層を下り冒険する物語です。未開の地を目指す。なんで目指してたんだっけ・・。わすれましたw 1年以上前に観たので・・・。
・あいからわずキャラは可愛い系なのですが本当に、「しんどい」です。
・世界の設定がナウシカぽいのはたしかにそうですが、ストーリーというか強度はなかなか強めのアニメだと思ってください。
・だが、これはハマる人はめっちゃハマると思います。私はしんどいので2周めが無理でした。。w
・でも純粋に作品として評価したとき、上位にあげるべきだと思い、4位。

第3位:薬屋のひとりごと
・人気なので言うまでもないでしょう。
・淡々と物語が進んでいくのですが、意外ときめ細やかに人や風景がかかれており、雑多なアニメとは異なる、キャラそれぞれに可憐さもある、なんだか暗い設定なハズなのにポジティブに観れるアニメです。
・設定はホントに実はフツーにダークだと思います。人身売買、風俗街、性病・・・ちゃんと見るとあやうい要素が多いのに物語はただただテンポを変えずに前向きに進んでいきます。
・恋愛ものかと言えばそこに振り切らず、アングラにも行きすぎず、家族愛も垣間見えつつ、たぶん主人公の猫猫(マオマオ)がずっとフラットなトーンだからだと思います。それが最大の魅力であると考えます。

・で、アニメ3期+劇場版ということで、ベリーグッドですね!
・すごく注目して観たいかというとそうでもないのですが・・たぶん映画館まではいかない。
・けど言い表せない魅力を感じる。3期の内容次第で、作画とか映像美をもとめて映画館にいくかもしれませんけどね。
・原作のことはよく知りませんが、漫画は2人の作画で同時に連載しているようですね。(原作は当然1人だが)なんでか、調べてもよくわからんかったっす。不思議。いまのところ漫画を見るつもりはないけど、同じ原作で2つ漫画家がいるってのも過去に例を見ないのではないだろうか。
・とりあえず、「ダークな雰囲気を払拭してほのぼの観れるけどストーリーもしっかり作られており良い」作品です。

第2位:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
・略して「デデデデ」
・いや、名前意味不明すぎるなと思いつつ、見ると、まーおもろい。
・ダブル主人公はYOASOBIの幾田りら と あのちゃん です。なかなかな組み合わせの声優です。
・俺、そもそも「あのちゃん」キライなんすよ。「僕」とか「作り声感」とかで初見からまじで受入るの無理だった。
・でもこのアニメで「ああ、コイツはマジでセンスがあるんや、ただのバカっ子じゃないんや」と思いました。つまり称賛です。それくらい声優としてハマり役だったと思う。幾田りらも随分ハマってました。
・あらすじは、、、フツーの女子学生生活×宇宙人来訪×タイムリープ?系の意味不明物語です。
・結局何が起きてどうなったか未だによくわかりませんが、とりあえず自然に地球が侵略されたりされなかったり。
・ダブル主人公のぶっとんだ感じをただただ楽しめば良いと思います。
・よくわからんくせに3周くらいはしました。ようはおもろい。
・にしてもあのちゃんは好かんが、センスってこういうことかーと思う次第。

第1位:日本三國
・今春の覇権アニメといっても過言でないでしょう。
・もともと、漫画から入りました。漫画の1話を観てあまりの濃さに驚いたとともにもう、どハマりしました。
・途中、休載もありので、テンポも怪しかったのですが、今はゆっくりめで連載中ですね。
・あらすじ、物語冒頭でうたっているので言いますが、「後に奇才軍師と称される男の伝説が、幕を開ける――!」言うてますから、主人公が勝つのでしょう。
・三国志は知らんし、キングダムも絵がどうしても好かんくてですね、、漫画もアニメも途中でとまってるんすよ。だからそこから着想を得たに違いないこの作品の良さをどこまで分かれているのか不明ですが、何をどう観てもおもろいです。

・これが、どこの何のシーンとは言いませんが、やっぱり龍門辺境将軍があまりにも神がかっています。
・当時漫画見てる時に、絵が浮かびましたもんね。正直、アニメも良いのですが漫画です。これは。
・でも、アニメ化決定〜から第1話を観た時はもうしびれましたね。ちゃんと1話でやってほしいところまで20分でおさめてくれたのはさすが制作陣です。まじで神でした。
・そして、一緒にたまたま観ていた妻が1話を観て、それから毎週観るようになりました。つまりそれだけ惹きつけるものがあったってことです。

・まぁおそらくラスボスになるであろう彼も魅力的です。
・よくいるたんなるバカ将軍系かと思えば知将といっても過言でない実力者・・。あんま言うたらいかんけど、作者、よーく物語の構成練ってるなと思うわ。ホント。
・とりまシーズン1終わりで次いつになるかわからんけど、アニメ観るも良しだが、漫画を強くおすすめする。
これは将来見越して漫画コレクションしておくべきかもね。
その他カテゴライズという曖昧な設定故、「日本三國が堂々たる1位!」とまで豪語できないし、
異世界は異世界の良さ、恋愛はそれの良さとあり、実写映画は不動の1位を選べますが、
アニメについては絶対に無理です。
ただしここから最後「感動」のカテゴリにうつります。
アニメで最後何を選ぶか?感動したか否かでしょう。
これは年齢もあると思います。社会経験の深さもあると思います。子を持ち育て、ストレスの中で戦いつつあるいまだからこそかもしれません。
最後にオススメします。感動を。
感動

第5位:すずめの戸締り
・おいおい王道有名アニメかよ。と思いましたか?いやそうですよ。ただこの作品の評価視点は1点のみです。

・物語が進むたびに旅先での出会いと別れ。その都度ハグ。ここだけです。
・この作品を全体とおしてみた時に必ずしも感動モノ。とは言えません。
・テーマは東日本大震災そのものをストレートに入れた物語です。内容こそ違えどいわずもがなでしょ。
・大切な人と過ごせている今が明日無くなるかも知れない。突然失う辛さは感じたことがある人無いひと様々いるでしょう。
・けど、大事にする人を見極める事を忘れないで欲しいと思います。
・私はある友人/家族を亡くしました。だからこそ想うんですが、「もっとできることがあったよな」と。
・亡くなる直前に”虫の知らせ”が来た事をいまでも忘れません。「何かが起きる」と思い、衝動的に家族に大丈夫か?と連絡しました。
・そしたら数日後に遺体で発見。
・後悔しても何も戻ってきません。でも、会えた時に相手が同性異性関係なく、ハグや握手で別れていたならまだ残ったものは何かを糧に生きていけるかもしれません。
・このアニメは単純に被災そのものを描いたのではなく、もっと身近な誰でもできる行動に焦点をあてたと感じました。
・大切にする人と順位を履き違えてはいけないってことです。死んだらもう会話できませんからね。
・アニメそのものの面白さは度外視しています。フツーにおもろいと思います。でもハグしてお別れするその行動一つでランクインですね。「誰でもとれる大切な1つの行動」をよく理解して描いたんだと思います。

第4位:君の名は。
・まーた新海誠かよ。っておもったそこのあなた。はい、すんません。これは傑作でした。
・恋愛枠にもっていくにはおこがましい、純粋に胸キュン(とおっさんが言うと恥ずいので)、じゃなくて胸熱アニメでした。
・人気アニメだし、、観てない人いないでしょ。だからこれ以上は解説しません。
・ただただ成功作品でしたね、これは。

第3位:サイバーパンク エッジランナーズ
・隠れ名作?じゃないっすか? 超有名とまではいかないでしょ。アニメ好きな人は知ってるでしょうけど、先に上げたような作品ほどの知名度はない。
・元はサイバーパンク2077というゲームの世界線を日本でオリジナルアニメ化したのがこれ。
・ゲームはThe海外ゲームって感じのビジュで、このアニメとテイストが違いすぎるので、むしろこのアニメ版でゲームリリースして欲しいくらい。
・内容は、基本的に改造人間、サイボーグ化が当たり前の世界で、とりま強くなっていく物語です。(適当)
・まぁサイボーグ主流の世界で紛争まみれアングラ社会なので軍事企業どうしが技術競争と戦争が前提の社会で貧富のさもはげしい、昔の、いや今もか、中国の成れの果てみたいな世界かな。ハイテク×軍事×貧富。
・サイバーパンクっていう名称聞くだけで「ああ、たぶん合わねぇわ」と思ってたんですけど、これもバーの子に進められましてね。「アニキに合いますよこれ!」ってことで。
・いやーーー、合いました。第3位ですよ。ホンマ最高すぎましたわ。
・ヒロイン最高、サブ/モブキャラ最高、ストーリーもエモすぎ、切なすぎ。

・みんな、ヒロインも好きだろうけど、レベッカが一番やろ?そうやろ?
・これは作品みたヤツにしかわからんわ。

最近、ゲーム鳴潮とコラボ。
覚えてますか?というか私の記事を観たことある人はここでピンと来るはず。
この記事、観てください。7月時点でサイバーパンク紹介してます。

あのねー、まぁその記事のその後の話しになるんですけど、うちの子がストーリー進めてて
「父さん、サイバーパンクのストーリー、アンロックしたよ」って言うてきたんすわw
ということで、そこだけ俺がゲーム進めましたw
コラボってことで、最悪はパラレルワールド的になるんかなーとか期待はしていなかったんすけど、
ちゃんと正史世界線軸でストーリー仕上げやがりましてね、鳴潮さん。
それなりの肉厚な物語でした。まじで感動と感謝です。
アニメの終わりとその続きをまさか描いてくれるなんて・・・。
サイバーパンクファンはぜひ鳴潮のストーリーまで観て補完することをおすすめします。

第2位:違国日記
・これは自分で発掘しました。最近アニメ化したんかな。もう逆に俺から若手にアニメ紹介してますもんね最近は。「違国日記知ってる?」→「いや知らんす」てなりましたもん。
・これは観てください。やっぱり俺はもうええ大人だし、いくばしか経験もしてるおかげか、こういう人の深層心理に入り込む物語にぐっとくるんすよね。
・アニメは1シーズンで完結し、シーズン2が絶対に無い終わり方をしています。
・しかし漫画はアニメの延長で続きがあってこれまた終わり方が違います。
・いずれの終わり方もGOODではあるんですが、アニメ→漫画→アニメと見ると、もう涙腺崩壊って感じかな。
・たった13話の1シーズンぽっきりでするっと見れます。
・あらすじは、両親を失った女子高生と叔母さん(母の妹:こうだい槙生)と一緒に暮らす物語です。
・「異国」じゃなくて「違国」です。この意味はなんでしょうね。直訳で違う国。
・事実、槙生と主人公の女の子では性格が異なる。
・槙生はADHDまたはASD持ちと思われます。女子高生は両親を亡くした思春期真っ只中。
・なかなか難しい感情がぶつかり合う設定なんですが、答えの無い、というか答えなんていらない物語でした。

観ていない人はわからないでしょうが、このシーンだけ画像掲載したいです。
もう一度言います。
アニメ→漫画「最後の1コマ」→アニメの1話(または漫画2話)を観ると涙が止まりません。
なにかしら事情や病気や症状をかかえた大人が現代は多いです。もちろん子どももそうなんですが、
大人の疾患や症状持ちがものすごく多い時代なんです。槙生が完全にそれとは言いませんが、でもこのシーンを観ると、自分の自由を捧げてでも人を救う事の大切さに至極共感します。
そしてそれらを支える周辺環境の温かさもあるアニメです。見えづらい愛情表現が主人公と槙生、その友人たちの中で渦を巻き、その分かりづらいがゆえにアニメの枠を超えて、よりリアリティに感じられ、感動へと繋がります。
実写より実写。と言えるかもしれません。これ以上は語れませんので観てください。
Netflixで790円払えば見れるんですよ。漫画はまた別かもだけど。
コミック買いてぇ〜〜〜。
では最後第1位です。

第1位:僕のヒーローアカデミア
・え?王道枠では?
・え?バトル枠では?
・そう思うでしょう。思った人、浅いですわ。
大人になって経験を重ねてから出直してきてくださいw
・このアニメ(漫画)はヒーローが活躍するバトルモノじゃありません。浅くみればそうしか見えないでしょう。
誰の為の物語か?

・先に結論を言います。
・このアニメは「ヴィランの為の物語」です。
・悪を「悪だ!」と断罪するのは簡単。でもじゃあなぜ悪は悪になったのか。ヴィラン哲学として非常に共感を得た物語でした。
・つまり私はヴィラン側です。過去に多少ですがあまり言えないこともしました。闇落ちもしました。だからこそわかってるつもりなんです。そいつらの心の悲鳴が。

・一度、話を「ヒーロー」に戻します。
・有名作品ですから、解説不要な気はしますが、世界人口の8割くらいが「個性」という名のさまざまな能力を持つようになった社会です。ほぼ能力ありきの世界。その中で悪者、ヒーローが戦うバトルアニメです。
・当時、ONE先生のワンパンマンを愛読しており、「ヒーロー哲学」や「ヒーローという柱の脆さ危うさ」等を上手に書いておられて「これぞヒーロー漫画」ってな調子で見ていました。同時期に実写マーベル映画アベンジャーズでも同じようにヒーローに焦点をあてた作品に熱中していました。
・アベンジャーズではヒーローの活動がかえって破壊の連鎖を生み、死亡者多数で、ダメージコントロールというチームが社会的に立ち上がり、ヒーロー活動の規制等の社会現象を生みましたよね。ああいう現代で仮に起きたら?と仮定して描くのはなかなかの面白みがあって良いです。
・そんな中、ヒロアカを横目にみると「なんだこのチープなヒーロー漫画は」と思って数年間も放置していました。
・暇すぎる時期があってアニメで流し見しながらみてみよーと思い、作業用アニメとして観ることに。意外とおもろいじゃんって感じで「まぁ王道アニメかー」くらいの気持ちからスタート。
・先の記事で紹介した「古見さんはコミュ症」と同じで、個性豊かなメンツ揃いで基本的にポジティブモード全開アニメ。今の時代に合うなぁと思いつつ。このまま敵倒して万々歳かー、くらいのトーン。暗い辛い葛藤のあるバトルアニメじゃないんやな。と俯瞰する俺。
・そのままシーズン3で「あれ、おもろ」ってなり、シーズン4で「フツーにおもろ」ってなり、シーズン5・6でだんだんダーキーなアニメへと変化していき。物語が着実に動いてくるのを感じました。
・シーズン6:130話「ダビダンス」 こっから急展開。
・でシーズン7はもう俺ね、エエとしこいてボロ泣きです。「ああ、これはヒーロー物語じゃない、ヴィランのための物語だったんや」ってね。
機能不全家族について


・ヒロアカで欠かせないのが「轟くん家」です。
・正直、俺の人生経験上(後述)、やむを得ないのだが、俺の中で、もう主人公は「轟くん」です。そして轟家です。この家族+ヴィラン構図が感動のほとんどをかっさらってきました。
・ネタバレできないから言えないのがもどかしいが、簡潔に言うと轟くん家は「機能不全家族」です。
よく「毒親」とも言いますよね。
・正義の父、精神疾患の母、ヒーローを目指す優秀な子(轟くん)、父の全てを許さず嫌う兄、確執あれど家族の仲を保とうと励む妹・・・
・ん?あれ?これ俺ん家じゃね?
・はい、そういうことです。他人事じゃなかったんですよね。轟家は。これはどう観ても我が家。この家族がどう過ごしてきて、何を知り、何を後悔し、結末がどうなったかは言えませんが、この家族の行く末を観た時に、まるで私自身が「ほんの少し救われた」という気持ちになりました。
・轟家の父は正義の悪です。うちの父も同様です。轟家の母は夫の正義に気が狂い入院。うちの母は気が狂い子への暴力と自身の精神崩壊でした。
・作者がどこまで哲学的な人物か、深みのある人物かは不明ですが、少なくともこの一家を描いた人は「ちゃんとわかっている」人でしょうね。
・私の身の話をしても無益ですが、私は父に「謝罪」をされたことがありません。機能不全家族(というか機能不全なのは基本、両親であり子は被害者)はまず前提として謝罪しないです。すべて子がその責任と重荷を背負います。
・子どもの時から大人でいなければいけなかった。これを現代では「アダルトチルドレン」と言います。「大人なのに子どもみたい〜ダサい〜」じゃなくて
・「子どもの時に大人にならないといけなかった戦士」だと思ってください。それが大人になり、行き場の無い人生を過ごしているのです。

・「ヤングケアラー」って知っていますか?本来大人が担う家事や家族の世話を日常的に行っている、子どもの事を言います。
・この1コマは探偵ナイトスクープで「6人兄弟の世話をする12歳の長男、1日だけ長男を代わって欲しい」というタイトルで放送されたもの。しもふりのせいやが最後に「お前はまだ小学生や、大人になんかなんなよ」と言い残しました。とても良い声掛けだったと思います。
その後、親側が大炎上したのは言うまでもないですね。(まぁご家庭ごと事情や誤解もあるかもしれませんが)
・轟くん家はヤングケアラーとは少し異なりますが、子どもが子どもで入れなかった、親に認められなかったというトラウマを轟家の子は全員もれなくかかえています。
・私の記事で節々にでてくる後輩・若手への想いっていうのは、私のエゴでしかありませんが、私自身がそういう家族の元で過ごし、そして二度と自身の子を同じ思いで苦しめたり、周囲の子に拡散させないように努めて生きています。時に、謝れる親や先輩でありたいです。
・ヒロアカはこういった家庭で起きうる深層心理を明確に描いた。それも家族単位できちんと描き、終わりまで描ききったこの作品は何をどう考えても1位です。
・1つだけネタバレします。みたくない方は目をつむり今すぐ下へスクロール。轟くん家の父、つまりヒーローエンデヴァーは最後に家族に明確な謝罪をしました。これは涙亡くしては観れませんでしたね。私が経験したことのない父からの謝罪。です。
主要キャラ紹介と考察
さて、作中でもヴィランは多く出演しますが、本記事で特筆すべき一部のヴィランを紹介しましょう。
これは作中で明確に語られていない、私の推測も含めたものです。
だからこそ、この視点を持ち、ヒロアカを既に観終えた方であっても、もう一度観た時に、彼らを悪と断罪できるかどうか、単なるヒーローアニメとして観れなくなるでしょう。
この情報の有無により、まるで観方がかわってくると思いますのであえて触れます。

スピナー。
ヤモリの個性。ヒロアカの世界では田舎へいけばいくほど人種差別が強いです。「異形」と呼ばれます。
人の姿をしない彼は周辺環境に適応できず引きこもりに。ゲームをして過ごし、ヒーローが悪を断罪する姿に葛藤を覚え、ヒーローこそが悪ではないかと考え始める。
(鬱・適応障害)

ヴィラン人気格といえばこの子。トガヒミコ。
血を吸わないと生きていけない女の子。人を傷付けざるを得ない個性。そして吸った人に化ける事ができる個性。
好きな人であればあるほど変身精度も向上する。
(共依存・境界性パーソナリティ障害)

自分を分裂・複製できる個性。トゥワイス。
人格も分裂し自己同一性、不安状態に陥りやすい。
(解離症状・アイデンティティ障害)

Mr.コンプレス
ネタバレになるので詳しくは明かせませんが、彼だけは病的ではなく、単純に現代社会に対して反抗すべくチームに参画したもの。事実ほとんど人を傷付けておらず、仲間の守りに徹した。
(反社会的思想・反体制的価値観)

触るものすべてを崩壊する個性。死柄木弔。
ここではヴィランのラスボスと言っておきましょうか。
幼少期の虐待→家族から孤立または依存→破壊衝動。
(複雑性PTSD・愛着障害)
またその症状をかかえている現代社会で闘い続けている方を「ヴィラン」と置き換えて表現する意図もありません。
むしろこの物語は私が当記事全体を通じて語っているように、「彼らの救済」がテーマだと思っており、あえて作者が意図したかった本質を考察しているものです。
誰が誰を救うのか

お茶子は「ヒーローを守るヒーロー」を目指した、

一方で、「ヒーロー」はヴィランを「対峙する”敵”」と決めつけ行動する中、
主人公(デク)とヒロイン(お茶子)だけは「ヴィランを救う手段」を模索し、最後まで諦めなかった。



これはあくまで、バトルコミックが原作です。たかが漫画にどこまでリキ入れてしゃべっとんや。と。自分でも思いますw
けど、現代社会に置き換えた時に、様々な症状をかかえた方がいて、または時に悪事をはたらいてしまう人もいて、はたまた意図せず事故やトラブルを起こすものもいて。
それでも起きたその状態だけを見て断罪すべきではないと考えます。
ただしく現状把握と分析、評価、再発防止、改善。そして何より全ての仮定に「対話」コミュニケーションをとる。
人格を否定しない、指導はしても怒りはしない、後フォローはする。
綺麗事でしょう。ただ効力を発揮する時もある。賭けです、そこは。
言いたいのは、ヒロアカは単に敵を殴るアンパンマンとは違います。
(アンパンマンについても話してぇ〜〜あいつに言いたい事いっぱいあるんよ。こんど時間あったら記事にしよ。)
こういった私の信条でもありエゴでもあり時に共依存でもあるが、だから過去記事のこれにつながるんですよね。
最後に
シーズン6,7,8(FINAL) が胸熱です。
シーズン3まではちょいとたるみが続きます。
でも途中でやめずに観ましょう。
音楽・演出・テンポ・ストーリーすべてが最高の、原作マンガを忠実にリスペクトした感動アニメでした。
ちなみにシーズン7後半〜8(FINAL)は、ほぼ全話泣きしましたw



ところで、なんでヒロアカ人気投票、ずっと爆豪が1位なの?!?!?!?!
爆発怒り男がヒーハーいうてるだけやん。
外国人受け抜群のコイツが俺のヒロアカの考察や哲学全部奪っていくやん!!!!
おわり。
まとめ
アニメ第1位はヒロアカ。自身の現代を生きる糧になったアニメ。
評価
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