【職人技】国産メガネがデスクワークを超快適にした!!

金子眼鏡 / BROWN WELLINGTON VIII 日本有名メーカー製 97,900円
あかさ田中 スペック厨
あかさ田中
総合 54 3,488pt

元Apple Store店員(復職予定あり)
非売品のAppleグッズや使いもしない過去製品の知識を大量保有。
好きなアップル製品のパーツはAirPodsのケースにあるアンテナ兼ストラップホルダー

Amazonのアソシエイトとしてガジェッターは適格販売により収入を得ています
GUIDE

オススメまとめ/環境紹介/比較レビュー


ご無沙汰してます。

突然ですが貴方は福井県にある「鯖江市」をご存知ですか?

ここは日本国内のメガネフレーム生産シェアの約9割を占める、「めがねのまち」です。

社会科の授業で「メガネの産地」と教わったことを思い出した方は素晴らしいです。

ここでは多くの金属加工の職人が名を連ね、一つのメガネを作るのに、素材、金属加工、表面処理など、多くの職人の専門技を組み合わせています。いわゆる「匠」の技ですね。


そんな至高の一本がデスクワークを豊かにする理由を解説していきます。(嗜好品としての一面もあるので、こんなのがあるんだ〜程度に見ていただければと思います。)

手に入れた場所

鯖江のメガネを手に入れられるお店はたくさんありますが、私は「金子眼鏡(かねこがんきょう)を選びました。今年の3月中旬に納品していただいたので、半年使用しています。金子眼鏡は鯖江市内に3つある自社ファクトリーにて妥協なく製造されており、近年では欧米諸国で直営店を展開しています。生産数が増える中でもほとんど全ての工程を内製化し、自社一貫生産体制を確立しています。(出典:金子眼鏡HP 「STORY」より)


どのお店で買っても高品質ですが、他のお店との一番の違いは「アパレルブランドとのコラボ眼鏡が豊富」という点にあります。

ISSEY MIYAKEとの「ISSEY MIYAKE EYES」をはじめ、SOPHNET.、Porter Classic、UNITED ARROWS、URBAN RESEARCHなどとのコラボレーションにより、使い勝手と見た目を両立した、自分らしい一本が必ずあります。

ISSEY MIYAKE公式通販ページより。私が愛用している眼鏡です。
ISSEY MIYAKE公式通販ページより。私が愛用している眼鏡です。


フレームは鯖江で作られ、レンズはカールツァイス・Nikon製から選びます。

価格帯はフレームが5~10万円、レンズが3~10万円ほどです。

私は63,800円のフレームに34,100円のレンズを入れたので、ギリギリ10万円以下に収まりました。

フレームは何本でも試着して吟味できますし、レンズも無駄に高いものを勧められることなく、最適な選択ができました。

ちょっと質の良いケース
ちょっと質の良いケース


私は左目の視力が0.7、右目の視力が0.3の近視でしたので、右目には度数を0.5だけ入れてもらいました。レンズは店員さんの話によると「色々とすごい」(端の方の視界が歪まない技術がある)ので、視力が悪い人ほど、このレンズの恩恵を実感しやすいと思います。

フレームだけ買って他の店でレンズを入れる、ということもできる。逆は知らん。
このレンズが眼鏡の価値を極限まで高めていると感じる。やっぱりレンズもここで入れてもらうと良い。
このレンズが眼鏡の価値を極限まで高めていると感じる。やっぱりレンズもここで入れてもらうと良い。


なぜ「デスクワーク」のためにメガネ??

購入から半年ほど使用して、デスクワークでこそ国産メガネをかけるべき理由は以下の通りです。


モニターの解像度を上げなくても、隅々まで歪まず見える

デスクワーク中は正面のメインモニターだけでなく、左右のサブモニター、手元のキーボード、ノートや資料など、頻繁に視線をあちこちへ動かします。また、マルチモニターにすると物理的に目とモニターの距離が離れるので小さな文字が見えにくく、モニターに顔を近づけたり眼鏡を外した経験のある方もいらっしゃると思います笑 今思えば忙しい時に結構ストレスに感じていました。

国産フレームは日本人の顔立ち(平らな鼻根や頬骨の位置)を前提に設計されており、ズレにくいです。それによってレンズの中心と視軸のズレも生じにくく、像が歪みにくくなっています。

これは国産メガネならではの利点と感じます。


眼鏡をかける前の私の視野(イメージ)
眼鏡をかける前の私の視野(イメージ)
眼鏡をかけた後の私の視野(イメージ)
眼鏡をかけた後の私の視野(イメージ)


異次元の快適性で視力を矯正できる

ちょっと視力を矯正したい方は、コンタクトより眼鏡を選ぶかと思います。視力が悪い方でも、外出しない時は眼鏡かな?と想像します。コンタクトや裸眼の快適さは重々承知のうえで、あえて言いたいのは「このメガネは従来の常識が通じない」ということです。


フレームは、かつて加工不可能と言われたチタンを眼鏡フレームへと昇華させ、世界一の加工技術へと磨き上げたのは鯖江の職人でした。軽さとしなやかさを極限まで追い求めたその技術は、今国際的にも唯一無二の評価を得ています。

チタンの軽さと、骨格に寄り添う緻密なフォルム。デスクワーク中もメガネの存在感をほとんど感じさせないかけ心地の良さは、国産メガネならではの利点と感じます。


レンズに関してですが、近年増えている「近視」の人が日常生活で視力を矯正するための眼鏡は「遠くを見やすくする」ものです。これで40〜70cm先のモニターを見続けると、目に負担がかかりやすくなるわけです。デスク専用メガネなら、あえて「手元〜中間距離(0.7〜0.8程度)」に焦点を合わせた度数にできますし、モニターが一番脱力して見える度数に設定することで夕方の目の重みや頭痛が減ります。

このカールツァイスのレンズはレンズの光学的な中心(アイポイント)と視軸のズレが起きないような技術があり、眼鏡の端の方でできてしまう像の歪み(そこから来る気持ち悪さ)がほとんどありません。視力がそこそこ良くても体感できる違いがありました。

フレーム:固い素材なのによくしなるのが凄い。
レンズ:よくわからんけど違いはわかる。凄い。


仕事・勉強のオンオフのスイッチになる

気持ちの問題ですが、仕事や勉強のメリハリをつけるための道具として、便利です。

個人的に体に触れるものはこだわりたいですし、良い道具を手にすると気持ちも高まります。職人の魂が宿っている気がして、ふと触れた時に「自分ももう少し頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。

モチベーションアップの効果は国産メガネならではの利点と感じます。

上から見ると幅が広く、眼鏡を外すときに持ちやすい
上から見ると幅が広く、眼鏡を外すときに持ちやすい
横から見るとなんと薄いこと...造形美に職人の息吹を感じます。
横から見るとなんと薄いこと...造形美に職人の息吹を感じます。


Z○ff・○aklyと品質を比べてみる

1万、2万、10万
1万、2万、10万

まずはZ○ffの眼鏡と比較していきます。

左のものは1万円、真ん中のものは2万円ほどです。

見え方の違い(レンズの違い)から先に述べておくと、一度高いものを使ってしまうと安いものには戻れません。(人による)「我慢できるか」と聞かれたら、私はできません。

私はデスクワーク専用で作ったので、外で使うことは想定していません。入っている度数が違うことも理由のひとつですが、それ以上に安いレンズのフチにある像の歪みが気になって、気持ちが悪くなってしまいます。
私のように普段裸眼の人は、メガネ特有の歪みが気になってかけなくなってしまうことがよくあると思います。ですが、このレンズはとにかく歪みません。
逆に普段からずっとメガネをかけている人には、このレンズは少しおすすめしにくいかもしれませんが……。
(※今回のレンズ自体は国産ではないので、一旦脇に置いておきます)

1万、2万、10万
1万、2万、10万

ご覧いただいて分かる通り、ヒンジの構造やクリングス(鼻にかけるパーツ)は似ています。

一番差を感じるのはねじった時の剛性です。Z○ffのプラスチック眼鏡は逆に捻ると折れそうで怖いですが、鯖江のものは細い部分も折れることはなさそうです。(しなって力を分散させているイメージ...)

細かいスケールがなくて重量を計測できないのですが、明らかに軽い1万円のものより、すこし重量を感じる鯖江のものの方が長時間の使用で快適です。本当に金属加工は奥が深いですね......

上がZ○ff、下が鯖江
上がZ○ff、下が鯖江

Z○ffのプラスチック眼鏡は耳掛けの部分の調整の幅が狭いですが、鯖江のチタン眼鏡だと調整の幅が広い、という点がかけ心地の良さにつながっていると思います。

上の画像でいうと、緩やかな曲線を描いて耳掛けにつながるか、一直線にフレームが伸びて最後に急旋回するかという違いが見て取れます。

このサングラスはかけ心地が悪くて耳が痛くなるので買い替えたい
このサングラスはかけ心地が悪くて耳が痛くなるので買い替えたい

○aklyのサングラスもたまに使っていますが、アジアンフィット(アジア人の頭にフィットしやすいデザイン)ではなく、日本人向けのものとは形が異なります。日本人のためだけに設計されたデザインが快適性に寄与していると実感します。

長く使うもの・よく触れるものにこだわる

単純に私のポリシーですが、日頃からよく使うものは多少高くても良いものを選んでいます。

靴やカバン、ガジェット関連だとキーボードやiPhoneの保護ガラス(結構すぐ劣化します)など。企業のマーケティング活動に踊らされないような、長く便利に安心して使えるものを選びたいと考えています。

お金の使い方は人それぞれですし、1万円のメガネを選んで浮いた9万円で他のものを買った方が幸福になれる可能性は十分あります。それを否定するつもりは一切ありません。また、日を追うごとにお金に対する価値観は変化します。3年前の私に10万円渡したらアリエクで「Galaxy S22 Ultra」を買っていたことと思います(本当に欲しくて、後にS24 Ultraを手に入れました。ただ、今はもう手元にありません)笑笑

変化する自身の価値観の中で、「日頃からよく使うものは多少高くても良いものを」という考えは揺らぎません。


積極的に薦めたい人

長くなってしまいましたが、結論です。


お金に余裕がある全てのメガネ民に薦めたい!!


半年使ってみて、誇張抜きで一生物だなと実感します。

見た目も洗練されていて美しく、それでいて道具としての機能性は抜群に高く、使えば使うほど愛着が増してきます。決済の時は高額すぎて、すごくドキドキして汗をかいたのを今でも覚えていますが、店員さんの丁寧なヒアリングのおかげで私の視力と用途にぴったりの人生最高の眼鏡を手に入れることができました。


改めて日本が世界に誇れる鯖江の眼鏡職人の皆さんに敬意を表し、結びとします。

Gadgeteer for Macintosh
SCORE

評価

5
総合評価
性能
5 / 5
デザイン
5 / 5
使いやすさ
5 / 5
サイズ・重量
5 / 5
コスパ
3 / 5
INFO

商品情報

メーカー
金子眼鏡
製品名
BROWN WELLINGTON VIII
購入価格
¥97,900
SERIES

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コメント (1件)

吉田製作所【管理人】
私は日本製のプラスチックのシンプルなデザインの眼鏡を愛用してます。日本製を買っているのはカタログモデル(型番が付いている)なので、同じのがずっと買えるからという理由だけです。ずっと売ってる。

激安メガネは同じの二度と買えない場合が多いので、毎回選ぶのに悩むので避けてます。

あとプラのいいのは安いレンズでも分厚さがわからないことかな。チタンとか細いのだと高いレンズじゃないと厚み的に無理なので。球面でも片面非球面でも両面非球面でも、私には違いよくわからないのでこだわりは特にないです。
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