中古・ジャンク品レビュー
皆さんはロードバイクに乗られていますでしょうか?

自分はもともと自転車通勤でもなかったため、ロードバイクには全く興味がありませんでした。しかし今から2〜3年前、友達がグラベルロードを購入したのをきっかけに乗らせてもらったところ、「なにこれ、めちゃくちゃ楽しい!」と一気にチャリ沼へ落っこちました。
さらに当時ハマっていたゲーム『ブルーアーカイブ』に登場するキャラクター「砂狼シロコ」が乗っているロードバイクが欲しくなったのですが、調べると20万円オーバー……。流石に手が出ず「似たようなチェレステカラーのバイク」をネットで探していたところ、ヤフオクでかなり傷んでいるビアンキの「Via Nirone 7」を2万円で発見し、即落札しました。色は白ですが予算の都合を考えての妥協です。。


2万円の現状品から「乗れる状態」への最初の半年
ヤフオクで届いた車体は、やはり年式(2014年モデル)相応にボロボロな状態でした。まずはネットやYouTubeで整備方法を調べながら、以下の最低限のパーツを自分で交換して走れるようにしました。
- 初期整備(最初の半年間): タイヤ&チューブ交換(業者にて交換) アウターケーブル・インナーワイヤー類(ブレーキ/シフト)引き直し チェーンの取り付け

2. 【Sora時代】鋸山・養老渓谷へ!初期整備だけで挑んだ累計300km
最低限の整備を終えたSoraコンポ時代に、さっそく実戦投入として房総半島を中心に累計で300km近く走り込みました。
- 館山の鋸山ルート(往復約100km): 長距離と適度な起伏に挑む本格ロングライド。
- 千葉某所ルート(往復約60km): 足慣らしと試走を兼ねた中距離ルート。
- 養老渓谷ルート: 厳しい勾配とアップダウンが続くヒルクライム要素のあるルート。
9速のSoraコンポと基本メンテナンスのみというシンプルな状態でしたが、フレームの素性が良いため、100km超の鋸山往復や養老渓谷の坂道もノントラブルで走り切ることができました。この300kmの走破で「このフレームはまだまだいける!」と確信したと同時に、変速性能への欲が出てくるきっかけにもなりました。

3. 走破を経て進化!Tiagra&105ミックス化へ
300kmを走り込んだ後、さらなる快適性を求めて駆動系のアップグレードに踏み切りました。
- メインドライブトレイン: Shimano Tiagra(10S)へ進化
- クランク・チェーンリング: Soraクランク + 旧105(10S用アウターリング)50T-34T
- ブレーキ・ホイール: Shimano Soraグレードを継続
9速から10速のTiagraへ換装し、さらにフロントには旧105のアウターリングを組み込むというこだわりの構成に。養老渓谷のような激坂では10速化による細かなギア選択が活き、平坦路での加速時には105チェーンリングのおかげで「バシッ」とフロント変速が決まる剛性感を手に入れました。






4. ここは惜しい!「貰い物パーツ」でも結構お金がかかったリアル
愛着たっぷりの1台に仕上がりましたが、中古現状品からのカスタムならではの現実的な壁(お財布事情)もありました。
最大誤算(?)だったのは、**「パーツ自体は知り合いからのいただき物なのに、完成までに結構なお金がかかった」**という点です。
安全に乗るためにショップへ組付け作業や調整(工賃)を依頼しました。自分でやるよりお金はかかってしまいますがプロのショップにきっちり仕上げてもらったおかげで変速の決まり具合や安全性は抜群なので、必要経費だったと納得はしています。
また、ベースが2014年式のため「リムブレーキ仕様」である点も時代の流れを感じます。足回りはSoraグレードを残しているため、「次はホイールも変えたいな…」という沼のようなカスタム欲が尽きないのが嬉しい悩みです。
5. まとめ:自分の手とプロの技で育てた最高の相棒!
中古の現状品として手に入れ、消耗品交換だけの「Sora時代」に鋸山や養老渓谷を300km走り込み、そこからショップでの「Tiagra×105化」へと進化させてきた私のVia Nirone 7。
完成車をそのまま買って乗るのとは違い、「自分で直し、走り込み、周りの縁やショップの力を借りて育てていく楽しさ」をすべて教えてくれた最高の相棒です。お金は思ったよりかかりましたが(笑)、それ以上の愛着と素晴らしい走りを与えてくれる満足度の高い1台です


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