レビュー

AKG K240を買いました
秒速レビュー
- 1_音は並
- 2_物理的には結構軽い
- 3_罪深い

AKGとは(飛ばしておk)
AKGは、オーストリア発祥の音響機器メーカーです
AKG Acoustics
現在は HARMAN Internationalの傘下に入り、同グループのブランドとして展開されています、HARMAN自体は現在 Samsung Electronics グループに属しています
| 有名な製品 | 種類 |
|---|---|
| AKG K240 | ヘッドホン |
| AKG K701 | ヘッドホン |
| AKG C414 | マイク |
メーカー全体の特徴としては、
「中高音特化」、「広い音場」、「モニター用途のフラット系が多い」
製品が多いようです

創業当初は映画館向けのスピーカーや音響機器を製造していましたが、その後マイクやヘッドホンの分野で高い評価を獲得して今日に至るみたいですね
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澪フォン
日本でAKGが認知されてる理由の一つとしてAKG K701 が、「澪フォン」という呼ばれているためというのがあります
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アニメ放送時で3.4万ぐらいだったかな?、これと当時の1万以下のDACと701でお手軽2万円台ヘッドフォン環境作ってたのも有名に拍車かけてますね
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k701の相場変動
| 発売時 | 約5.5万円 |
|---|---|
| 最安期 | 約1.8万円 |
| 現在 | 約2.5万円 |
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K240
K240はセミオープン型のヘッドフォンになります、だいたい価格は7800円、昔は6千円ぐらいだったw
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ミキシング、マスタリング、プレイバックなどのプロフェッショナルな用途向けに設計されたセミオープン型モニターヘッドホン
世界中のレコーディングスタジオや放送局、プロのエンジニアやミュージシャン達から愛され続けています
らしい、後述するけどそこまでかなって感じはありますw
出典 サウンドハウス
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同シリーズで240mk2とか271mk2とか兎に角マイナーチェンジでこすってますねw
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スペック
| タイプ | セミオープン |
|---|---|
| ドライバー径 | 直径30mm |
| 周波数特性 | 15~25,000Hz |
| インピーダンス | 55Ω |
| 感度 | 91dB/mW |
| 重量 | 240g |
因みに生産国が中華か、オーストリア製かのガチャがあるらしいですが初期生産以外ほぼほぼ中華製だと思うのでガチャを回し続けるのは現実的じゃないと思いますw
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外観

全体像はこんな感じ、長期使用に特化させた無駄をそぎ落としたデザインしてます
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側面、AKGのマークが印象的にみせてくれます
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無段階スライダーでヘッドに合わせてスライドします
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ヘッド部、布製?のヘッドが頭部にあたるためクッションはないけど特に痛いとかはないですね
ヘッドハンガーでクッションがへこむ可能性がないのは強いですね
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反対側のサイド、セミオープンですが、
ほぼオープンと変わらない
ので
ガンガン音もれ
しますw
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ヘッドジャック部、ケーブルの交換ができます
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イヤーパッド内側、あまりにも汚かったので補正してあります
補正でわかんないけど
クッション部がスポンジ
でめちゃ耳に刺激になります
パッド部は合皮でめっちゃ薄い、長く使えるメリットがありますが人によってはサイズが共用のベロア生地などに変える人もいますね、厚くすると耳からの距離が離れて音質低下を招きますがw
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ヘッド内側、ここが頭部に合わせてアジャストします
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ジャック部、6.3mm変換が装着できるよう太めになっており、回して装着できます
ケーブル自体長いので正直もっと短くてもいいかなw
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音質
astoro mixamp 設定ビースト2.1での評価です(ゲーム向けドンシャリ寄り設定)
| 全体 | フラットではあるがなんというか中途半端、音の分離が雑だしボーカルにややフォーカスしてるいし粗さがある |
|---|---|
| 低音 | 普通、勢いや強さは感じない |
| 中音 | ボーカルにフォーカスしてる気はする |
| 高音 | とにかく伸びが足りない、EDM系とかならせない音がある |
| 音場 | ヘッドホンとしては広くない、イヤホン < こいつ < ヘッドホン |
まず何よりもセミオープンという名の開放型すぎて集中できないですね、周りの雑音聞こえまくりです、現場のミニターに最適とありますが音響現場は無音の状態なんですかね?w
モニターヘッドホンといえば聞こえはいいのかもしれませんが全体の音場が狭くイヤホンみたいな密集度とかまぼこっぽい雰囲気を感じます
とはいえ耐久度の高そうなしょぼいイヤーマフと可動部分の少なさ、言い方を変えればマイルドな音で長時間つけやすいとはお思います
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ゲーム性能(FPS)
| 角度(方向)精度 | 25度~30度 |
|---|---|
| 距離感 | 5M~ |
| 把握距離円 | 小さな楕円 |
| 備考 | 方向が極端すぎる、8方向ジャストはそれなりに聞こえる、上下は無理 |
基本的には向いてないです
8方向はそこそこきこえますがそれ以外の判別がかなりきついです、また形状的には小さめの楕円の感じで前後方向の把握は距離感含めて弱いです
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宗教戦争
最初に言っておきますがどちらの派閥も悪いとは思ってません人の意見は自由です
あんまり語りたくはないですが今回の本題です、オーディオ界隈には何故か右翼と左翼がいまして日夜争ってます
ちなみに自分は中立派です、どっちの意見にも穴があると思ってます
右翼
超古典的保守派「いいものはいい」主義の軍団、いわゆる電柱を変える派閥ですね(ノイズの安定化だからちょっと違うかも)主にこの人らがK240を支持してます(ベルデンリケーブル込みで)
リケーブルまでは試せてませんがそんなに変わるとは思えないんですよね
某ショップとかが該当しますね、ベルデンのケーブル勧めてくるので(確かビニール質で取り回しが確か悪い)

左翼
超データ主義の人たち、ハーマンカーブ等を並べて論破を目指す派閥です
一見よさそうに見えるんですが、自分は五感である音は味と同じで個人の「主観、価値」にも左右されると思ってます
ハーマンカーブはあくまで数万人調査の平均値です、人によっては低音が好きな人はいるしそうじゃない人もいる、カレーが好きな人もいればラーメンが好きな人もいる、データの平均だけみるのはどうなのかなって思います
あと、データがないんで立証できる証拠はないんですが、音は脳内で補正されると思います、エージングの正体は脳内補正だと思ってます(まじで確証はない(一応カクテルパーティー効果など))
どんなにデータ上よくてイヤホンヘッドホンが完璧でも脳内で補正されればその限りではないと思ってます、個人
差までは対応できないにしても平均値をもってして、
「すべて完璧」とするのはいささかどうかと思います
某youtubeで活動してる元音響機器関連の人とかがそうですね

氏のやってることや経歴は素晴らしいと思います、ただやっぱ語気が強いと感じてしまいますね
一つだけかなり懐疑的なことがあって水月雨竹2のDSPの特性で反響が強くダメだししてるんですよね、でもホールによる合唱とかカラオケのエコーとかそうではない状況もあるのでどうなのかなと(反響=エコーではないかもしれませんが)
感想
音の趣味は人それぞれです、そして脳内でどう感じるかも人それぞれです
なのでアベレージデータも実測値も誇大感想も絶対的指標にはならないと思ってます、トータルによるパーソナライズ含めてデータとって初めて導き出せると思ってます
ので正直論争し続けるのは意味がないと思います
ちなみに自分が周波数データとかあまりださないのも、一元で見たとこで「なるほど~」とはなりにくいかなって思ってるからです、関数データって結局ピックしたり分かりやすく比較しないと見ずらいすよ
自分がこう感じたからこうよかったよ、くらいのポエムがちょうどいいかもですね(最後に全体的に浅いお気持ち表明ですみませんw)
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総評
戦争抜きでもお世辞にもめっちゃいいって言えるほどのヘッドホンではないと思います(使えないわけじゃない)
フラット寄りだけど、音場が狭すぎて環境チェックできるモニターヘッドホンライクな使い方できるとは思えないですね
重ねて注釈しておきますがAKGやこのヘッドホンが悪いというわけではなく、
無駄に持ち上げられて呪物化
してるのが問題です、使用用途を考えて使えばお値段相応程度のスペックはあると思います(昨今だと価格より下かもw)
某孔明のアニメの音響がつけてるけど実際の現場で使うなら素直にソニーの赤帯か青帯でいいと思うし、そんな予算も出せない音響スタジオがあるならやべーとこだと思いますw
(赤帯も青帯も値段上がってますが後発上位グレードも出てるので選択肢的にも豊富かなw)
まとめ
評価
商品情報
- メーカー
- AKG
- 製品名
- K240 Studio
- 購入価格
- ¥7,800
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