新品レビュー(長期使用)

今回は、ゲーマーやクリエイターに大人気の左手デバイス、Elgato Stream Deck +(エルガト ストリームデック プラス)を長期レビューします。
実は私、この製品を約1年ほど前に標準価格の「32,980円」で購入しました。 当時は「ダイヤルもタッチパネルもついて3万3千円弱なら、デスク環境を快適にするために思い切って投資してみよう!」と意気込んで導入したのを覚えています。
そして現在も、市場価格を調べてみると変わらず32,980円。 1年経っても全く値下がりせず、価格が安定しているのはさすが人気デバイスといったところです。
そこで今回は、1年間毎日ゲームのお供として本機を使い込んってきた私が、この決して安くない「32,980円」という価格に対して、「ぶっちゃけ、3万3千円を出して買う価値は本当にあるのか?」を本音で長期レビューしていきます!
私の主な用途:ゲーム中の左手デバイス & ステータス常時表示

私はこの「Stream Deck +」を、主にゲームをプレイしているときの左手デバイスとして愛用しています。 通常のキーボード操作だけでは足りないショートカットや、特定の操作をボタン1つに割り当てて、ゲームプレイを快適にしています。
そして、このデバイスのもう一つの大きな役割が「常に表示させておきたい情報の表示モニター」としての活用です。
【超便利】マイクラサーバーの参加人数をリアルタイム表示!

私がこの1年間で最も便利だと感じているのが、画面に「常に表示させておきたい内容」を出しておける点です。 中でも特に重宝しているのが、「マインクラフト(Minecraft)サーバーに現在何人入っているか」のリアルタイム表示です。
友達とマルチプレイをする自作サーバーを立てているのですが、いちいちゲーム内やブラウザ、コマンドで確認しなくても、デスクの隅に置いたStream Deck +の液晶画面をチラッと見るだけで、「お、今〇人入ってるな」「誰かログインしたな」というのが一目でわかります。 この「PCを操作しなくても、必要な情報が常に目の前にある」という快適さは、一度体験すると手放せません。

やろうと思えば他人のサーバーに何人が入っているかもわかります。
便利ですね
【さらに便利】お気に入りの配信者がTwitchで配信中か一目でわかる!

もう一つ、常時表示モニターとして手放せないのが「Twitchで誰が配信しているか(配信ステータス)」の表示機能です。
Stream Deckのアプリストアからプラグインを導入することで、自分がフォローしているお気に入りの配信者が、現在リアルタイムでライブ配信を行っているかどうかを、LCDキー(液晶ボタン)上に常時表示させることができます。 配信が始まると液晶キーが配信中のアイコンに切り替わり、ボタンをポンと1回押すだけで、ブラウザが起動してその配信者の配信ページに一発で飛ぶことが可能です。
ゲームをプレイしながら「今、誰か配信してないかな?」と、いちいちブラウザの別タブを開いたりスマホを確認したりする必要がなくなります。友達がマイクラサーバーに入ってきたのを監視しつつ、お気に入りのTwitchストリーマーの配信開始も同時に見逃さない。このゲーマーにとって最高な「ながら作業」の環境がデスクの上に構築できるのは、Stream Deck +ならではの大きな魅力です。
【スマートホーム化】エアコンや扇風機のオン・オフもデスクから一発操作!

ゲーム中やPC作業中の快適な環境づくりに一役買っているのが、部屋の家電(エアコンや扇風機)を手元でコントロールできる機能です。
SwitchBotでエアコンを操作するbatファイルを呼び出して使うことで、席を立ってリモコンを探すことなく、目の前のボタンをワンタップするだけでエアコンや扇風機をオン・オフできます。
ゲームに熱中していて「少し部屋が暑くなってきたな」と感じたとき、ゲームの手を止めてエアコンのリモコンを探す必要はありません。
マイクラサーバーの監視をし、Twitchの配信をチェックし、さらに部屋の空調まで手元で完結させる。デスクから一歩も動かずにすべてをコントロールできる「最強のコクピット環境」が作れるのは本当に男のロマンが詰まっています!
【まぁまぁ便利】音量調整バー表示

ワンボタンで今音が出ているソフトを検出して簡単に直観的に調整できる形にしてくれます。
【そこそこ便利】動画など一時停止

手元で一時停止・再生ができるので便利です。
【よく使う】Wave Link との連携

自分の音量を手元で操作できます。便利!!
【使わない】Voicemod連携

まぁ一発ネタですね。
【結構便利】Discordのユーザー音量ミキサー(非推奨)

導入がかなり難しかったのでお勧めはしないけど結構便利です。
拡張性
拡張性背面の通信と給電用のType-c端子で様々なカスタマイズが可能です。

USBハブを足すこともできます。
XLR端子も足せます。
おすすめカスタマイズ
おすすめのカスタマイズを紹介させてください。
ZETA DIVISION Icons

ZETAくんかわいいので使ってください
余談
好きなアイコンにできるのでこんなことも、、、


目に優しいですね。
ここが残念
1年間愛用してきて、製品としての機能性には概ね満足しているのですが、どうしても許せないデメリットが2つあります。
物理ボタンの「押し心地」がよくない
それは、液晶画面付き の 8個の物理ボタン(LCDキー)の「押し心地がよくない」という点です。
一般的なキーボードや、クリック感の気持ちいいスイッチに比べると、Stream Deck +のキーは「ペコペコ」「グニグニ」とした少し重く鈍い押し心地がします。 キーボードのような軽快な打鍵感を期待して押すと、かなりの違和感があります。 ゲーム中の左手デバイスとして使う際、素早い連打が必要な場面や、気持ちいいクリック感を求めたい時には、このボタンの感触は正直ストレスに感じることがあります。
せっかく3万円を超える高価なデバイスで、ビルドクオリティ全体の質感は非常に高いだけに、このメインキーの押し心地が安っぽいゴムのような感触なのは本当に残念なポイントです。
一方で、本体右下にある4つのダイヤルのカチカチとした回し心地や、タッチストリップ(液晶タッチパネル)のスワイプによるページ切り替え操作は非常に快適で、こちら側の操作感は素晴らしい出来栄えです。
ボタンを押すたびに本体(台座)がデスクの上でズレる
もう一つの不満が、ボタンを押し込んだり、タッチストリップを操作したりするときに、本体(台座)がデスクの上でズルズルと奥にズレていってしまう点です。
本体の底面には一応滑り止めのゴム足がついているのですが、本体がプラスチック製で比較的軽量なことと、前述の通りキーの押し心地が重く「押し込む力」が必要なことが災いして、ボタンを押すたびにデスクの上を本体が少しずつ奥へ逃げていってしまいます。
特にゲームをプレイしている最中、焦ってボタンを連打したり、強めにグッと押し込んだりすると、あっという間に初期位置からズレていってしまいます。その都度、手前に引き戻して位置を直すのは地味に面倒でストレスです。 滑り止めの効果を上げるために、下に滑り止めシートを敷くか、何かしらの対策を自分で考える必要があります。3万円以上する高級機なのだから、もう少し台座を金属製にするなどして自重を重くし、ドッシリと安定させてほしかったというのが本音です。
結論:今「32,980円」で買う価値はある?壊れたらどうする?
さて、ここが最も重要なポイントです。 このデバイスの価格は、当時から変わらず32,980円という、周辺機器としてはかなり高額なレベルです。
1年間ゲーム用・サーバー監視用として使い込んできた私としての結論は……
おすすめしない!!!
というのが正直な答えです。
3万3千円という予算があれば、最新の高性能なグラフィックボードの購入資金に充てることもできますし、最高級のメカニカルキーボードとゲーミングマウスをセットで揃えてもお釣りが出ます。 プロの配信者や、1分1秒の効率を求めるプロクリエイターで「どうしてもElgatoのシステム環境が必要」という人を除き、一般的なゲーマーがこの標準価格で手を出すのはコスパが厳しいと言わざるを得ません。
もしセールや中古などで、もっと安く手に入る機会があれば、「間違いなく買いの便利デバイス」としておすすめできますが、定価のままであれば少し慎重に検討することをおすすめします!
実は最近は別のメーカーで10000円代の類似製品も出てます
まとめ
ゲーム用左手デバイスとしてはもちろん、マイクラサーバーの稼働状況、Twitchの配信ステータス、さらにはエアコンや扇風機といった家電操作まで、「デスクから一歩も動かずに完結させたいコントロール」の司令塔として抜群の便利さを誇る一台。ただし、物理キーの押し心地の悪さ、操作時に台座(本体)がズルズルとズレてしまう点、そして3万円を超える高価格(32,980円)によるコスパの低さだけは要注意です。
- マイクラサーバーの人数やTwitchの配信ステータスなど、「常に見ておきたい情報」を目の前の液晶に常時表示できる
- スマートホーム(エアコン・扇風機のオンオフ)の操作もデスク上からワンタップで一発完結
- ゲーム時の左手デバイス(ショートカットキー)として大活躍
- ダイヤル操作やタッチストリップのスワイプによるページ切り替えは極めて快適
- 液晶物理ボタン(8個のLCDキー)の押し心地が良くない。また、ボタンを押すたびに台座(本体)が奥にズレる
- 32,980円という標準価格は、一般のゲーマーにとってはコスパが厳しい
評価
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商品情報
- メーカー
- Elgato(エルガト)
- 製品名
- Stream Deck +(ストリームデック プラス)
- 購入価格
- ¥32,980
- リンク
- amzn.asia

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