【超高級イヤホン】Audeze LCDi4 レビュー

2026年7月14日 (更新: 2026年7月14日) Audeze / LCDi4 海外大手メーカー製
おおさか
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総合 25 2,218pt
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REVIEW

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幸運にも、Audeze LCDi4を試聴・測定する機会に恵まれました。Audeze LCDi4は2017年7月28日に定価約36万円で発売が開始された平面磁界駆動型イヤホンで、現在は購入することが出来ず、修理のパーツさえ世界に存在しない超希少なイヤホンです。

特筆すべきはこの30mmの平面磁界駆動型ドライバーで、振幅が大きくなってもほとんど歪まないため、イコライザーへの耐性が非常に強いです。

いろんな角度から撮った写真はこんな感じ

このイヤホンは背面が開放されている開放型なので、遮音性はまったくありません。なので、イヤホン独特の耳が塞がっている感覚が少なく、非常に音場が広く感じられます。

周波数特性も測ってみました。

標準イヤピでの測定
標準イヤピでの測定

かなり独特な周波数特性をしています。

低域のブーストが全く無く、普通なら出っ張るはずの2-6kHzが凹んでいます。9kHzに鋭いピークがあり、その後は直線性の高い滑らかな高域が続きます。これをそのまま聴くと非常に音が悪く聴こえます。

なので実用上はイコライザーをかけて使うことになります。

PEQdB Diamond βにEQして聴いてみました。

このイヤホンを鳴らすのには結構出力が必要になります。そもそも平面磁界駆動は駆動が大変ですし、さらに大幅なEQによってプリアンプ-15dBくらいは平気でかかるので、かなりの出力が要求されます。また、開放型なので周りの環境も整える必要があります。はじめはちょっとだけうるさい環境で聴いていたのですが、あとで静かな環境で聴いた時、うるさい環境では全く本領が発揮できていなかったということに気づきました。

音の感想ですが、低域が良かったです。なんででしょうかね?まるで体で感じているような感覚でした。他のイヤホンでも低域はPEQdB Diamond βにEQすることは簡単ですが、なぜかLCDi4の低域は特別に感じました。あと、開放型ゆえの音場の広さは他のイヤホンには真似できないと思います。また、こんなに大胆なEQをしても全く歪む感じがしないのは素晴らしいですね。

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この記事で紹介したIG955との比較ですが、これはもしかしたらIG955のほうが良いかもしれません。LCDi4は高域のピークが気になります。IG955のほうが高域のピークディップが少なく、高域の質はIG955のほうが高いですね。30万円のイヤホンを聴いた上で言いますが、IG955は非常におすすめできます。

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SUMMARY

まとめ

平面磁界駆動で有名なAudezeの技術力の高さを感じました。

✅ 良かった点
  • 開放型の音場
  • 低域の質
⚠️ 気になった点
  • 高域の質
SCORE

評価

4
総合評価
性能
4 / 5
デザイン
5 / 5
使いやすさ
2 / 5
サイズ・重量
4 / 5
コスパ
1 / 5
INFO

商品情報

メーカー
Audeze
製品名
LCDi4
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TALK

コメント (2件)

トマト王国国王
周波数とか難しそうなお話ですね
万人うけ ではなさそう
トマト王国国王
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