レビュー
今日は、先日のAmazon Prime Dayで購入したアケコン8bitdo Arcade Stickをレビューします。
ワイはゲームパッドは8bitdoのものが好きで、PC用にUltimate 2 Wireless Controller、レトロゲーム用にPro2 Bluetooth Controllerを使っています。ビルドクオリティがすばらしくて、その割にコスパがバグっていると思います。スティックはパッドに比べると使用頻度が低くて、90年代の格ゲーをやるためにたまに使うだけなんだけど、前からこのスティックが気になってた。今回29%OFFということで、ポチってしまいました。
ビルドクオリティ



ビルドクオリティは素晴らしいの一言。ゲームパッドを使っているので心配はしていませんでしたが、さすがは我らが8bitdo、期待を裏切らないすばらしい品質。スティック本体は大きすぎず小さすぎず適度な重量があり、ケース下側に滑り止めが付いているので、机の上においてガチャガチャやってもそんなにずれることはないです。
レバーとボタンは独自のもの(サンワ製とかではない)のようですが、レバーは8方向に気持ちよく入り、ボタンもカチャカチャしますが、私は昔のゲーセンのものと遜色ないと思いました。音は静音というわけにはいかないですね。格ゲーをやるとガチャガチャいいますので、家族の理解は得られないかな。
これいいなと思ったところは、PCとSwitchの動作モードをつまみで切り替えるようになっているのですが、ボタンの表示がつまみに連動して切り替わるところ。これは親切。XBOX配列系のPCとNintendo配列ではAとBボタンの配置が逆で混乱するんだよね。



PCとの接続は2.4GHzのUSBドングルがついていて、本体に格納できるようになっています。
さらにそこにUSB-Cケーブルを差して、充電や、有線でPCに接続して使うこともできるようになっています。よく考えられていてよい。
格ゲーをやってみる
それではさっそく格ゲーをやっていきたいと思います。遊ぶのはもちろんおじさんが若いころにやりこんだスーパーストリートファイター2X

いいですね。コマンドも入力しやすくて、遅延などに起因する出しにくさみたいなものもない。ときどき技が出ないけど、それはワイのウデマエが衰えたせいでしょうw
マクロを使いこなそうとしたが
それで、このスティックにはマクロの設定ができることになっていて、それも試してみましたのでレポートします。
結論としては、入力が遅すぎて格ゲーには向かない泣
ここからはスト2のコマンドを例に説明します。格ゲーをやらない人にはマニアックな内容になりますが、「マクロの使い勝手」という点で見てもらえればOKです。
8bitdoのサイトからソフトウェアをダウンロードする
8bitdoのサイトから、Ultimate softwareというのをダウンロードします。最近のモデルはUltimate software V2なんだけど、このArcade Stickは古いモデルらしくV2ではないので注意。最初コントローラが認識されないからちょっと焦った。
なお、このソフトはボタンの入れ替えや、レバー・ボタンの入力を自動化するマクロの登録ができるんだけど、設定情報はコントローラ本体に保存するので、変更したらアプリは終了してOK。常駐とかじゃないのはありがたい。
マクロが登録できるボタンは2つだけ
このスティック、大きなボタンが押しやすい場所に8つ、右上のほうにやや小さめのボタンが2つついていますが、マクロが登録できるボタンは右上の2つだけです。

スト2は戦闘中に使うボタンは6こなので、例えば右端の赤いボタン2つにマクロ登録出来たら便利かなと思いましたが、それはできません。
キャラクターごとにプロファイルを作成して登録
マクロで使えるボタンは2つだけで、スト2にはキャラによって異なる複雑なコマンドを入力しないといけないので、使い方としては、キャラごとにマクロのプロファイルを用意してそれを入れ替える必要がある。
ちなみにマクロを入れ替えるには、いったんゲームを終了して、Ultimate Softwareを起動して、プロファイルをロードしてコントローラとsyncしないといけない。
スト2では相手のキャラに対して相性のいいキャラを複数使いこなす必要があるので、全然現実的じゃない。
リュウ用の設定を作ってみる
リュウの場合はこんな感じで作ってみました。

青の囲みP1が真空波動拳、赤の囲みP2が昇竜拳ですねw
P1の真空波動拳はキャラが左側のときだけ繰り出せるw
P2の昇竜拳は、キャラが左側のとき(→↓↘P)と右側のとき(←↓↙P)で、コマンドが逆になるので、どっち向きでも出るように工夫して入れてみた。が
キャラが左右にちょびっと移動するのが見えてから必殺技が出たり出なかったり。つまり、
マクロのレバー入力遅すぎて必殺技が出ない泣

ザンギエフ用の設定を作ってみる
ザンギエフの場合は左右どちらでも必殺技のコマンド入力が同じなので、もう少しましです。

青の囲みP1がダブルラリアット、赤の囲みP2がスクリューパイルドライバーですねw
特に、スクリュードライバーは入力がレバー一回転してPなのに、工夫すればジャンプせずにかけれることができる(通称立ちスクリュー)ので、強者になるには習得が必須でした。これは、→↓←と入れて、↑と大Pを同時入力にすることで実現できました。やったぜ。


しかし、正直、6ボタンで戦いながらここぞというときに上のほうの離れたマクロボタンを押すというのはワイはちょっと無理でした。
あまりに強力すぎると対戦環境で猛威を振るってしまうからあえて抑えた仕様にしているんだろうか。
おまけ
設定ファイルを見たらこんな感じになってた。(ザンギの場合)
入力のタイミングをもっと早くするパラメータみたいのも無さそうで、試しにEndの行を削除したらワンチャン速くなるかと思って詰めてみたけどうまく動かなくなったw

結論
特訓あるのみ!
まとめ
ビルドクオリティ最高、アケコンとして使いやすいが、マクロ機能は期待外れ、実用的じゃない。
- ビルドクオリティは最高。安定の8bitdo
- 有名メーカのスティック・ボタンではないけど操作感は良好
- マクロ機能は入力が遅すぎて格ゲーでは使えない
評価
商品情報
- メーカー
- 8bitdo
- 製品名
- Arcade Stick
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