活用術/使い方/マニュアル

ニッチなアプリは使っていません。ど定番だけ。
はじめに
中華アプリの話
以前,中華系のクラウドについて大学生に向いているのはどれなのか,比較しました。
今回はそもそも,中華アプリって日本の電話番号だけで使えるのか,日本だとどんなふうに使えるのか,普段から中華アプリくらいしか使うことのないぼっち学生がレビューをします。
結局のところ,ケチれるところはとことんケチりたい。実際,私が高校生時代,HUAWEIに魅了されたのは,この価格でAppleで全て揃えた時と同じようなHUAWEIによる囲い込みができるのか,という価格に対する技術に魅了されたんですよね。まぁ,当然無限に財力があればAppleを買う,というわけでもないです。名古屋人の性でしょうか。
ただ結局のところ,中国の携帯電話番号を取得すると,それで料金が発生するんです。結構手間もかかりますし。それでは「ケチ」からは遠ざかってしまいます。なので,今回は日本の電話番号だけで使える中華系サービスについて,どのようなものがあるのか,実際に私の使っているアプリを紹介します。
おすすめのアプリストア
Androidユーザーの方は,野良アプリや应用宝(腾讯应用宝,テンセントのアプリ市場)などがあります。ただ,まぁ導入としては面倒臭いですい,なにより「この端末は対応していません」なんか出たりします。(キャリア版端末で多い印象)
そこで,お勧めしているのが,HUAWEIのApp Galleryの導入です。HUAWEI端末には最初から入っているアプリストアですね。
今のHUAWEI製品って現在では基本的に自分で導入しない限り,App Galleryしか使えませんが,実はHUAWEI Nova lite2などは,最初はGoogle Playが,しかし例のHUAWEIへの規制が話題になり始めた頃に,自動でApp Galleryが配信されたんですよね。(いや,ポップアップが出てきて自分で入れたかも,あまり記憶にないけど,とにかく気づいたら共存環境が出来上がっていた)そう,つまりGMS環境とHMS環境は公式に共存できるんです,つまり,GMS端末にHMSを自分で導入しよう,そういうことです。

ちなみに更新機能もちゃんとあります。App Gallery以外から拾ってきた野良アプリについても,手動での更新となりますが,更新を拾ってきてくれる便利機能付きです。

注意 使えないアプリも多い(例:QQメール)
注意点として,基本的には中華アプリはGFW内部で使うことを想定して作られているので,電話番号が必須です。日本とは桁数も違えば,当然国番号も違うので,電話番号登録で弾かれてしまう場合が多いです。
後述しますが,QQは日本の電話番号でも登録ができます。ただし,その登録したアカウントを使って,QQメールにログインすることはできません。

こんなふうに,+86(中国の国番号)で固定されて登録ができないようになっています。

QQメールアプリに登録できるのは以上のものですが,上の163メール,126メールなど,全て日本の電話番号を用いて取得することはできません。まぁ,メールなんて安全性が必要なので,当然と言えば当然かもしれませんが。
ちなみに,このQQメールアプリ,メーラーとして非常に優秀なので,私はこれにMS 365のアカウントを登録しています。大学の公的なアドレスですね。Gmail,Outlookも登録できます。
連絡アプリ系
Petal Mail (HUAWEIのメールサービス)
では,日本の電話番号で登録可能な中国のメールサービスについて紹介します。いきなりApp Galleryで入手不可のアプリで申し訳ないですが,まずはPetal Mailというサービスを紹介します。
実はPetal Mail,一瞬だけ公式で日本でもサービスを展開していました。ただ,Petal Mail自体が2024年に正式にサービス終了,App Galleryからも削除されることとなりました。なので,野良アプリ。
特筆すべきこともないですが,HUAWEIアカウントがあれば,なぜかサービス終了した現在でも作ることができます。HUAWEIアカウント自体は現在でも日本の電話番号で作ることができるので,正真正銘,日本の電話番号で使うことのできるメールサービスです。
まぁ,中身は特別,可もなく不可もない普通のメールサービスです。ちなみにHUAWEI IDの地域は中国で作成しました。

これは日本でも使っている人がかなり多い印象。なのでまぁ,詳細は調べていただければ大量に出ますが,私の気に入ったポイントだけ。
まずステッカー。LINEでいうところのスタンプですね。

はい,まず原神などの中国ゲーム系列は,基本的に公式がステッカーを配布しています。LINEだと有料ですが,WeChatでは無料です。あと,リリースですが,WeChatの方が若干早いです。
さらにおすすめなのが,WeChatは自分でステッカーを追加できます。

なので,好きな画像をスタンプにするのもよし,自作したスタンプ風のイラストをスタンプにするのも良いです。
まだまだあります,WeChat,なんと着信音の変更が無料です。

気に入っているポイントはこれくらいでしょうか,まだまだファイルを圧縮せずに送れる,とか,LINEふるふる的な機能があって面白い,なんて話はありますが,とにかく,LINEをもっと使いやすくしたのがWeChat,のようなイメージです。余計な課金機能もありませんし。
本格的にWeChatへの移行,いかがですか。お勧めです。
次にQQ。実はQQも日本の電話番号で登録が可能です。(時期次第らしいですけど,登録できなければ少し待てばまた登録できる時期が定期的にきます。)
余談ですが,日本版QQ,どうなったんでしょうね。当時知らなかったので全く使っていないのですが,もし当時使われていたかたがいらっしゃったら,どのようなものか知りたいです。
さてさて,QQもWeChatに劣らずの有名どころですが,WeChatよりカジュアルな感じなのか,あまり使っている人は見かけませんね。基本的にQQはWeChatやLINEと同じようなメッセージアプリですが,若干のTwitter要素が加わった感じでしょうか。色々と遊び心があります。ブログ機能もあったり。
私のお気に入り機能はこれです。
QQ,以前は上に女の子(選択によっては男の子)がいて,着せ替えがあって楽しかったのですが,ある日突然消えました。

代わりに来たのがこれ,QQ秀というサービス。これ,すごく自由度が高くて,キャラメイクが楽しめます。私のはこれ,なんか可愛い。

ちなみにDoCoMo羊や,Windowsイルカのような悪さをしてくるキャラではなく,ただほんとにMiiのような感じ。癒し要素ですね。
(おまけ)QQ Music
QQに登録すると,系列アプリのQQ Musicが使えます。

日本の音楽もかなり入っているので,よほどニッチな曲でない限りは使えるかな,といった印象。音質も無料版で私にとっては十分でした。
SNS
次にWeibo,日本の有名人なんかが時々使っていて話題になるアレです。実はこれも日本の電話番号で登録ができます。ただ,Weiboはかなり課金要素が多めといった印象,Discordのような感じで,課金をしないとこのヘッダーの部分,変更できません。まぁ,基本見る専なので気にならないかなぁ,といった感じ。

ちなみにTwitterのように埋め込むには私の社会的信用が足りないようで,私のアカウントはログインしないと閲覧できないようです。見る専なら実用的,本格的に使うなら中国の電話番号が必須です。
小紅書
次は小紅書,Instagramのようなものです。WeChatでログインもできますし,電話番号,また国際版(=「RedNote」)であればGoogleでの登録が可能です。女性が多めの印象,私は基本的に使っていないですが,人によっては好みかも。
動画アプリ
bilibili
次は動画アプリ,まずはbilibiliです。有名どころですね。おどろきましたが,bilibiliついに日本で公式に対応したらしく,Google Playで配布されていました。

私はApp Galleryで入手しているので,こんな表示が出ました。まぁ,なにか不具合が起きてもいやなので,中華アプリは基本的にApp Galleryからしか更新はしていません。App Galleryの方が数日〜数週間くらい配布が早い印象。

気づけば日本語に変更できるようになっていました,本格的に日本参入なのでしょうか。
あのごちゃごちゃ感が好きだったのですが,今後はグローバルになるにあたって浄化されてしまうかも,残念。
抖音
これも有名なところ。TikTokの中国版ですね,わざわざ国際版はTikTok,中国版は抖音に分かれていますが,なんの問題もなく日本の電話番号で登録ができます。私はあまり視聴していないのですが,TikTokが好きな人は抖音も好きなのでしょうか。わかりません。
まとめ
基本有名どころは,ほとんどが日本の電話番号で登録ができる。

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