中古・ジャンク・古い製品レビュー
こんにちは。Ningです。
夏休みが終了したので投稿頻度が落ちますが、ご了承ください。
今回は、三年前に中古美品として175,000円で購入したものの、
結局使わなくなってしまった
ゲーミングノートPCについて、なぜ使わなくなってしまったのかという観点からレビューをしてみたいと思います。
多少古いモデルですが、最新機種とも共通部分がかなり多いですので、参考になればうれしいです。
なお、以下のリンクは別スペックモデルとなりますのでご注意ください。
まずはご紹介
まず、本体の外観です。

天板のデザインは最高です。というか、これが購入理由の五割です。
左下のROGのメタリックロゴ。
右上半分の細かな穴のようなデザインの内部には、光を反射して輝くホログラムが施されています。
正直めちゃくちゃかっこいい。
ゲーミング感が強いわけでもないのに、ROGの個性と所有欲を満たしてくれるデザインは、ROG Zephyrus の最大の魅力かと思います。

キーボードとディスプレイはこんな感じです。
ディスプレイは15.6インチ、QHDの165HzのIPS液晶です。

キーボードはバックライト搭載です。
トラックパッドがWindowsノートにしては巨大で、Macbook Pro と同程度です。
フルホワイトのノートパソコンってだけで惚れ惚れします...!
電源ボタンは指紋認証対応です。
ちなみに筆者はそれに気が付かず半年使用していました笑

バックライトは部分的に光るわけではなく、小さなLEDが全体を照らすイメージです。
キートップを見ていただければわかるとおり、フォントもおなじみのROGらしいデザインです。
世界観にこだわっていて最高のデザインですよね。

本体左側には、向かって左側から
電源入力、HDMI2.0、LAN(1Gbps)、USB 3.2 gen2 (TYPE-A) 、USB 3.2 gen2 (TYPE-C)×2、ヘッドセットジャック
を搭載しています。
USB-Cは映像出力とPD入力に対応しており、PD入力は最大100Wまで対応しています。
私はこれを知って、PD充電器だけで使えるなんて最高だと思いましたが、これは落とし穴です。
後で詳しく説明しますね。

本体右側には、向かって左側から
USB 3.2 gen2 (TYPE-A) 、microSDカードスロットを搭載しています。
こちらは特にいうことはない感じです。
次にスペックです。私は吊るしモデルを購入しましたがそれでもハイスペックです。
| CPU | Ryzen 7 5800HS |
|---|---|
| GPU | RTX 3060 Laptop |
| RAM | 24GB (増設済み。購入時は16GB) |
| SSD | NVMe 1TB (増設済み。購入時は512GB) |
ゲーミングノートPCとしては標準的ですが、Ryzen 7 5800HSは8コア/16スレッドで、当時としてはかなり高性能です。

ノートパソコンで16スレッドは結構インパクトがありますね。
i9の12世代とかもスレッド数多いですが、このCPUはIntelで言うと11世代のはずですので、当時としてはかなりの高性能CPUです。
GPUはRTX 3060 Laptopのモデルですが、VRAMは6GB搭載していますし、一応レイトレも使えます。
ヘビー級は厳しいですが今でも中量級のゲームまでは快適に動作します。
なぜ使わなくなってしまったのか?
ここまで読んでこう思った方も多いのではないでしょうか?
このPC、よくね?
確かにそうですね。デザインはさすがのROG、性能も申し分ない。
では何が問題なのか。ゲーミングノートの有名な地雷を3つ踏み抜きました。
では順番にご紹介します。
その1 爆熱
これは仕方ないですね。
デスクトップPC顔負けのCPUとGPUをこの薄型筐体に搭載していますから、冷却はかなり厳しいです。
ファンが爆音になることは覚悟していましたし、それは許容できる範囲でした。
しかし、このPCの場合それだけでは済まなかったんです。
まず、CPUの冷却について。これは高負荷時には100°Cを覚悟しましょう。

高負荷なベンチは時間がかかるのでこのサイトの円周率ベンチを回してみました。
さすがにWEBブラウザだし大丈夫だろう...
94°C!?
熱すぎだろ!!!
冷却は相当厳しいです。これ、GPU稼働していませんからGPU稼働時はさらに高温になります。
残念なことに、この熱は筐体全体に広がります。
前、マイクラを数時間プレイしていたところ、プラスチックが焦げたようなにおいがするんですよ...
さすがにまずいかと思ってシャットダウンし、排気口付近を触ったら冗談抜きでやけどしそうになりました。
壊れてないので大丈夫なのかもしれませんが、
精神衛生上よろしくないです。
じゃあデスクトップでゲームするよ!!!!
ROG Zephyrus は薄型軽量を売りにしている割に、超ハイエンドかつ爆熱の部品を搭載しているアンバランスな構成のため、冷却を気にする方にはおすすめできません。
その2 充電器はレンガ&PD充電が足りない

ゲームをするとき当然バッテリーがもりもり減っていきますから、付属の充電器を使うことになるでしょう。
しかしこいつ、200Wという大電力を扱うため、クソでかいです。
スマホと同じサイズですね。カバンに入れるとめちゃくちゃかさばります。
厚みはスマホ二台分あります。

なんと付属充電器、576gもあります。
スマホおよそ3台分ですね。
こんなものを持ち運んでたまるか!!!
じゃあPD充電を使おうと思ったそこのあなた。
甘いですよ。
こいつ、フルパワーで稼働すると160W程度の電力を消費します。
100W−160W=−60W
小学生でも分かりますね。
そうですね♡
こいつ、フルパワーでゲームしているときにPD充電器を繋いでも、バッテリーが減っていきます。
つまり、このPCでゲームをするには、毎回レンガを取り出してケーブルをほどく手間がかかります。
一方でデスクトップPCは、電源ボタンを押すだけで起動できますね。
じゃあデスクトップでゲームするよ!!!!
その3 絶望的なバッテリー持ち
残念ながら上の二つの欠点によってゲーミングノートPCでゲーミングをしなくなったので、こいつはただのノートPCになりました。
しかしながら結論から言えば、こいつはノートPCでもないです。

いかんせん高性能なパーツを搭載してしまったせいで、Chromeを使っているだけでも1時間半ほどでバッテリーが切れます。
SurfaceやMacBookなら、ブラウジング程度であればバッテリーは少なくとも8時間持ちます。
つまり、
ゲーミングノートPCをノートPCとして使う価値はありません。
ゲーミングノートPC-ゲーミング-ノートPC
=虚無
結局、欲張ると良くないんです。
ゲーミングデスクトップとモバイルノートで良くないですか?
しかも、ゲーミングノートは高いので、普通のデスクトップとモバイルノート買ってもそんなに金額変わらないですよ。
まとめ
長くなりましたが結論です。
私は、デザインと性能に惹かれてこのゲーミングノートPCを購入しました。
たしかにデザインと性能は申し分ありませんでしたが、ゲーミングノートPCにありがちな地雷を踏み抜き、使用頻度が激減しました。
結局置物となってしまいました。

余程明確な理由がないのであれば
ゲーミングノートは買わない方がいいですよ。
まとめ
デザインと性能は最高。
発熱とレンガのような充電器、絶望的なバッテリー持ちが大きなデメリット。
- フルホワイトの筐体
- 細部までこだわられたデザイン
- ノートPCとは思えない高性能
- 故障しそうなレベルの発熱
- 付属の充電器がレンガ
- PD100W給電だとバッテリーが減る
- バッテリー持ちが悪すぎて普通のノートパソコンとして使いにくい
評価
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商品情報
- メーカー
- ASUS
- 製品名
- ROG Zephyrus G15


コメント (7件)