中古・ジャンク・古い製品レビュー
今回は、今更ながら中古のIntel N100搭載のミニPCを購入したのでレビューしていきます。
自分でも今更すぎるとは思いますが、良かったら見てやってください。

Askhandというメーカーの16GB/512GB構成が、フリマで12,000円で売っていたので買ってみました。前々からProxmoxで24時間動かせるミニPCが欲しかったので、ちょうど良かったです。
常時稼働させるなら消費電力の低さが正義なので、TDP 6WのN100はまさにうってつけの石なんですよね。
外観とインターフェース

デザインは黒一色でシンプルですね。安っぽさはありますが、嫌いじゃないです。
サイズは11 × 11 × 4cmくらいで、めっちゃ小さいです。ミニPCの中でも小さい方じゃないかな?置き場所に全く困らないのはミニPC最大のメリットですね。


正面端子:USB3.0 ×2、オーディオポート
背面端子:LAN ×1 (1GbEかな?)、HDMI ×2、USB2.0 ×2、Type-C ×2
Type-Cのうち片方はUSB2.0、もう片方は映像出力対応らしいです。HDMIと合わせて3画面出力対応。凄いね。これでLANが2.5GbE対応だったら完璧だったかもしれません。
ちなみに、この製品についてネットで調べても仕様書とか全然出てこないんですよね。中華ミニPCあるあるなのでしょうか。

あと、ひとつ気になった点として、ACアダプターと本体にPSEマークが無いんですよね。
私はそこら辺の法律には詳しくないのですが、大丈夫なんですかねコレ…。
内部へのアクセスとパーツ構成


ゴム足を外し、裏にあるネジを外せば内部にアクセスできます。
M.2 2280 NVMe用の空きスロットが1つありますね。また、今回ミニPCを触るのは2台目なのですが、この製品はゴム足が簡単に取り外し・取り付けできるようになっていました。粘着材で取り付けられてて一度外すと戻せないやつも多いので、ここはありがたい配慮です。

SSD:ASint AS606 (M.2 SATA 512GB)
聞いたことないメーカーだったので調べたんですが、中華系ミニPCではよく採用されてるメーカーらしいです。

メモリ:ASint DDR4-3200 16GB (1枚)
SSDと同じメーカーのメモリが入っていました。
メモリスロットが1つしかないので増設はできません。
無線LANカード:Realtek 8822CE
Wi-Fi 5なので速度は出ませんが、有線LANで運用するので個人的には問題なし。
起動とメモリの謎挙動
起動してみると、Windows11の更新が23H2で止まっていたのでしばらく放置しました(アプデだけで40分くらいかかった…)。


タスクマネージャーを見る感じ、スペック通りちゃんと認識してそうです。

ただ、メモリが2667MT/sでしか動いていないんですよね。
BIOSに入って3200まで上げてやったんですが、今度は起動しなくなってしまったので、大人しくCMOSクリアして2667で動かしてます。
ベンチマークと温度
PL1/PL2ともに20W、室温27℃で10分の測定です。
Cinebench R23

マルチ:2,805 pts
シングル:793 pts
思ったより高い。N100って12世代のEコアを4つ集めたプロセッサだと思うのですが、第3世代のCore i7くらいのシングルスコアはあるんですね。
ただ、他の方のN100レビューを見ている感じ、ウチの子は2割くらいスコアが低い気がします(メモリクロックの影響かも)
温度

最高71℃くらいでした。ベンチ中もファンの音とかは特に聞こえませんでしたね。
Windowsアップデートしている間はなぜか「ちょっと気になる」レベルで回っていましたが、日常使用では全く問題なさそうです。
CrystalDiskMark

SATA接続なのでなんとなく速度はわかりますが、聞いたことないメーカーだったので一応測ってみました。至って普通のSATA SSDの速度ですね。
ライセンス確認
こういう中華ミニPCって、正規のリテール版じゃなくて怪しいOEM版やボリュームライセンスが使われてるイメージがあったので、一応確認してみました。

あれ? OEM_DM channelって書いてある。
案の定クロかと思いきや、なんと正規のOEMライセンスでした。Askhandさん、疑ってごめんなさい。
12,000円で正規のWindows 11 Proが付いてくるって、OS代だけで元が取れてる気がします。今回はProxmoxを入れてLinux環境で潰す予定ですが、Windows機としてそのままメインで使うのも全然アリですね。
実使用感・終わりに
実はこのレビュー記事もこのミニPCで書いているんですが、現状不満はないです。
流石にメインPCとかと比べるとネットサーフィンのレスポンスが悪かったりはしますが、ストレスになるほどではないですね。YouTubeを流しながらネットサーフィンする程度の用途なら、これで十分なんじゃないでしょうか。
フリマサイトを見ていると、同じような製品が今回のように12,000円とは言わずとも、20,000円程度で買えることも多そうなので、サブ機やオモチャとしていかがでしょうか。
もともとProxmoxを入れて24時間稼働させるサーバー用途で買ったわけですが、常時稼働させるにはちょっと信頼性が足りないかもしれないとビビってます。
とはいえ、せっかく安く買えたので、とりあえずはこのままサーバーとして酷使してみようと思います!
壊れたらまた報告します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
あと、案の定Amazonで商品ページが見つからなかったので、同等スペック(LANやWi-Fi周りはこっちの方が優秀です)のミニPCを貼っておきます。
まとめ
自宅鯖用のベース機としてはコスパ良し。ブラウジングや動画視聴目的なら普通に使えます。ただ、PSEマーク無し・メモリクロック上がらない等、中華ミニPC特有の闇もあります。
- N100搭載で日常使いや軽いサーバー用途には十分な性能
- 3画面出力対応で地味にインターフェースが豊富
- ゴム足が着脱しやすく分解メンテが容易
- 本体とACアダプターにPSEマークがない
- メモリがDDR4-3200のはずなのに2667でしか安定動作しない
評価
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商品情報
- メーカー
- Askhand
- 製品名
- ZB-MN11
- 購入価格
- ¥12,000


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