怪しい中華製品・販売終了製品・ジャンク品

前回のレビューから追加でわかったことも記入しています!!
どうもどうもー!
AKAです!
今回はTemuで購入した「自称40,000mAh」のモバイルバッテリー、ENNICEの長期使用レビューをお届けします!!
ぶっちゃけ、買った当初から「怪しいな〜」とは思っていたんですが、1年経ってついに衝撃の新事実が発覚してしまいました……。
今回はアリエクでわざわざ取り寄せた「バッテリー容量測定器」を使って、その闇を徹底的に暴いていこうと思います!!
2,500文字超えの超大作レビュー、覚悟して読んでくださいね!!www




1. そもそもコイツは何者なのか?(スペック詐欺のおさらい)
まずは、僕がTemuで掴まされたコイツのスペックをおさらいしておきましょう。
商品名: ENNICE ポータブル充電器 40000mAh(笑)
購入価格: 1,874円
謳い文句: 超大容量、高速充電、3台同時充電、LED残量表示


届いた時の箱には「高速充電」だの「超大容量モデル」だの、景気のいい言葉が並んでいました。

でもね、皆さん。裏面のスペック表をよく見てください。「USB 10.5W」……はい、解散。
いまどき10.5Wを高速充電と呼ぶのは、もはや古典落語の域ですよ。
最新のS25 Ultraとかを使ってる身からすると、10.5Wなんて「微風」みたいなもんです。
全然充電が進まない!!
2. 1年間使い続けて分かった「不便さ」の極み
「まあ、容量さえあればサブ機用として使えるでしょ」
そう思って、なんだかんだ1年間、リュックの底に忍ばせて使い続けてみました。
その結果分かったこと……。とにかく「デカくて重い」!!そして「遅い」!!
公称425g。数字だけ見ると大したことなさそうですが、実際に持ち歩くとまじで鉄下駄です。
毎日リュックに入れていると、肩への負担がじわじわ効いてきます。
しかも、これだけ重い思いをして持ち歩いているのに、いざスマホの充電がピンチの時に繋いでも、10分で数パーセントしか増えない絶望感。
「お前、あんなに重かったのに仕事しないのかよ!」と、何度道端で叫びそうになったことか……。

本体のコンディションは、もうボロボロです。
特に保護ケースにも入れず、他のガジェットと一緒にリュックに放り込んでいたせいもありますが、表面の安っぽいプラスチックは傷がつきやすく、今では全体が白っぽく曇っています。

裏面の印字も、もともと品質が悪かったのか、指の摩擦だけでどんどん消えていきました。
今では「40000mAh」という文字の「0」が一つ消えて、ある意味「4000mAh」という真実に近づいているような気がしますwww
表面のザラザラしたテクスチャも、手垢や埃が入り込みやすくて、清潔感を保つのが難しいのもマイナスポイントですね。
持っているだけで「あ、これ安い海外通販のやつだ」ってバレるオーラが凄いです。
3. 【衝撃】アリエクの測定器で暴かれた「真の容量」
さて、ここからが本題です。
あまりにも減りが早い気がしたので、ついに我慢できなくなってアリエクでバッテリー容量測定器(USBテスター)を購入しました!!


この測定器は、USBポートの間に挟むだけで、流れている電圧(V)や電流(A)、そして蓄積された電力量(mAh/mWh)を測定してくれる優れものです。

これを使って、バッテリーを完全に0%にしてから、100%になるまでひたすら充電し続けて計測してみました。
丸一日かけて計測した、その驚愕の結果がこちら……!!
実測値:約10,500mAh
……えっ?
もう一度言いますね。
約10,500mAhです!!!!!


つまり、僕が1年間「40,000mAhの大容量だぜ!」と思い込んで(半分疑いながら)持ち歩いていた重い塊の正体は、ただの「無駄にデカくて重い10,000mAhバッテリー」だったわけです。
10,000mAhクラスなら、より小型・軽量でPD急速充電に対応した製品が、2,000円〜3,000円で見つかります。
僕は1,800円払って、その3倍くらいの重さがあるゴミを買ってしまったことになります。
中身を分解したわけではありませんが、たぶん中には10,000mAh分くらいのセルが入っていて、残りのスペースは重りか空気で埋め尽くされているんでしょうね……。
この「空気」を持ち運ぶために費やした僕のエネルギーを返してほしいです。
さらに酷いのは、この10,500mAhという数字も「入力値」だということです。
モバイルバッテリーからスマホに充電する時は、電圧変換のロスでさらに2割〜3割は減ります。
実質的にスマホへ供給できる電力量は、入力時より2〜3割程度減少します。
そりゃあ、S25 Ultraを数回充電したら空になるわけですよ。
「40,000mAhあれば1週間は戦える!」と思っていた当時の自分を殴ってやりたいです。
4. 充電速度の現実:5Wの壁すら越えられない?
容量だけじゃありません。充電速度もこの1年間、ずっと不満でした。
スペック表には「10.5W」とありましたが、アリエクのテスターでリアルタイムの出力を測ってみると……


最近のスマホはバッテリー容量も増えているので、5W程度の充電だと「いつ終わるの?」状態です。
S25 Ultraを0%から満充電しようと思ったら、たぶん半日くらい繋ぎっぱなしにしないといけません。
外出先で「あと30分で家を出なきゃいけないから急いで充電したい!」なんて場面では、全く役に立ちません。
ただの「延命装置」にもなりゃしない。
しかも、このバッテリー本体を充電するのも地獄のように遅いです。
10,500mAhしかないくせに、入力も5W程度しか受け付けないので、満充電にするのに一晩かかります。
容量が少ないのに充電時間が長いという、まさに「弱り目に祟り目」状態。
箱に書いてあった「高速充電」という文字は、もしかしたら「(放電が)高速」という意味だったのかもしれませんね。
使ってないのに自己放電でどんどん減っていく気がしますからwww
さらに、複数のポートを使って同時充電なんてしようものなら、出力はさらに分散されて、各ポート2W〜3Wとかいう、もはや誤差レベルの電流しか流れません。
「3台同時充電可能!」という謳い文句は、物理的に刺さるというだけで、実用的には「3台同時に充電が進まない」が正解です。

5. S25 Ultraとの組み合わせは「最悪」の一言
僕のメイン機、Galaxy S25 Ultraとの相性は言うまでもなく最悪です。
S25 Ultraは最大45Wの急速充電に対応しているのに、このバッテリーは5W。
フェラーリに自転車のタイヤを付けて走らせるようなもんです。

長期使用していて一番困ったのが、「残量表示の嘘」です。
100%から使い始めて、80%くらいまでは順調に減るんですが、そこから急に「15%」とかにワープします。
ワープ航法かよ!!

6. まとめ:Temuの闇に触れて学んだこと
1年間この「ENNICE 40,000mAh(笑)」を使い続けて、ようやくこの闇から解放される時が来ました。
正直、この1年間で学んだことは「安さには必ず裏がある」という、あまりにも当たり前すぎる教訓でした。
3,000円の本革財布が当たりだったからといって、電気製品まで信じてはいけませんね。
財布なら縫製が悪くてもお金が漏れるくらいで済みますが(良くないけど)、バッテリーは最悪の場合、発火や爆発の危険もあります。
今回は1年間大きな事故はありませんでしたが、正直いつ燃えてもおかしくないクオリティだと感じました。
ガジェットに関しては、やっぱりAnkerとかCIOとか、信頼できる大手メーカーのものを買うのが、結局一番安上がりで安全です。
「40,000mAhが2,000円以下!」という言葉に釣られて、僕のような被害者がこれ以上出ないことを切に願います。
以上、AKAの「Temuの闇暴き」長期使用レビューでした!!
今回の記事が面白かった、または参考になったという方は、ぜひ「いいね」やコメントをお願いします!
皆さんのTemuでの失敗談も募集してますよwww
次回はもっとまともな、心が洗われるようなガジェットをレビューします……たぶんwww
それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ!!
まとめ
- リュックに入れているだけで筋トレになる(ポジティブ思考)
- 「安物買いの銭失い」という言葉の真意を、身をもって体験できる
- こうして皆さんに注意喚起するネタ記事が書ける
- バッテリーテスターを買うきっかけになった
- 容量が公称の1/4以下(実測10,500mAh)という極悪詐欺
- 「高速充電」といいつつ、実測5W〜という絶望的な遅さ
- 残量表示が突然ワープして、いきなりシャットダウンする恐怖
- 無駄にデカくて重い。中身は空気か重りが入っている可能性大
- 購入したショップがすでに消滅しており、アフターサポートもクソもない
- PSEマークがついているが、中身を考えると安全性もかなり怪しい





















































PDも入出力がなんか不安定でしたね。10W以下に落ちる時もあったり…