新品レビュー(長期使用)

最近マジ暑すぎて💩、全く巣から出られていませーん
そして海はリア充だらけ確定
リア充をぶっこわーす
どうもどらごんです
そんな事はどうでも良くて今回はお初のオーディオ関連のレビューです
ガジェッター内でも結構人気のカテゴリなのかな?
軽く雰囲気が分かるような空気録音動画も付けますが環境によって全く聞こえ方変わってきますし、そもそもオーディオって最早ほぼ個人の好みだと思うので
個人的なオーディオ沼脱却の道は意外な場所にあった
さて早速ですがなぜPAスピーカーという業務用機器にたどり着いたのか?
出会い自体は単純、そう学園祭で使用するために購入したのが始まりです
3年ほど前ですね
そして購入して気になった事
宅内でも使えるのか、小音量でもマトモに鳴るのか
気になるじゃないですか
試しに聴いてみた所…
これが想像以上に素晴らしかった
そんな感じです
スピーカーにはそれぞれ得意分野がある(と思う)
結局個人的な話になるのですが、私はよく四つ打ちの曲を聞きます
それもEDMやハウスみたいなクラブミュージック的なのが好きなんですよね
で、この四つ打ち系の曲を鳴らすスピーカーに言える事
パワーめちゃくちゃ大事です
クラシックやアコースティックなどは圧倒的に質が大事ですが四つ打ちは話が違います
当然質も大事ですよ、でも質だけがやたら良くても全く満足できません
何せクラブ・ダンスミュージックの醍醐味といえば...?
そう、あの圧倒的な音圧
そして何より身体で感じる低音ですよ
鳴ってるだけでは意味ないんです、聞こえるだけの低音では物足りない
ではPAスピーカーの特徴と言えば?
そうパワーですよパワー
クラシックやアコースティックのような繊細な曲を聞くためにパワフルなPAスピーカーを選ぶ必要性はありませんからね
圧倒的パワー系音楽向きです
そしてハイパワーなのに質も蔑ろにしていない、そんな神機が今回購入したこのEON715だと思うのです
スペーーーック
| 基本形式 | 2Wayパワード・フルレンジ |
|---|---|
| 低域ドライバー | 15インチ(≒38cm)ウーファー |
| 高域ドライバー | 1インチ(≒2.5cm)コンプレッションドライバー |
| 最大音圧レベル | 128dB SPL |
| 周波数特性(-10dB) | 45Hz - 20kHz |
| 周波数特性(-3dB) | 55Hz - 20kHz |
| 指向角度(水平×垂直) | 90° × 60° |
| アンプ出力 | 1300W Peak / 650W RMS |
| アンプ駆動方式 | クラスD |
| 冷却方式 | パッシブ |
| チャンネル数 | 3系統(アナログ2+Bluetooth 1) |
| 入力端子 | XLR・標準フォーン(3P)両対応 |
| スルー出力 | XLR × 1 |
| Bluetooth | 5.0 |
| 対応コーデック | SBC |
| エンクロージャー | ポリプロピレン+10%Talc |
| 外形寸法(W × H × D) | 440 × 714 × 358 |
| 質量 | 17kg |
まず家庭用と大きく異なるのがアンプ出力ですよね
家庭用パワードだと左右計50W辺りが普及帯だと思いますが流石はライブ用
1発で脅威の1300Wです
しかも2発のステレオ環境
つまり総出力はなんと2600W
そしてウーファーのサイズも見逃せません
家庭用のフルレンジスピーカーのウーファーは普及帯で12cm〜20cmくらいですよね
そしてサブウーファーだとしてもデカめで25cmくらい
ですがEON715はフルレンジスピーカーでありながらなんと38cm径のウーファーを搭載
しかも樹脂にタルクを配合したエンクロージャーの採用によりなんと重さはたったの17kgです
これ15インチとしては脅威的に軽い
実はEON700シリーズのラインナップにはウーファーの口径が10インチ、約25cmのモデルもあったりするんですが(よく考えたらシリーズ最小で25cmなのもヤバいけど)、実は同シリーズのサブウーファーの購入を断念したので、フルレンジモデルの中で1番低音が出るこの15インチモデルを購入したという経緯があるんですよね
このEONシリーズのサブウーファー、かなり軽量な部類なのですがそれでも40kg近くあります
サブウーファーはエンクロージャーの材質が15層も重ねられたガチガチのバーチ合板なんですよね
なので重たい、2発用意すると80kgです
しかもデカすぎて規定外配送の車上渡しなんですよ
トラックに積んだまま荷台の扉だけ開けてハイどうぞってされても無理です
流石にフォークリフトは持っていませーん
最初はフルレンジだけで大丈夫なのかとめちゃくちゃ不安だったというか全く期待していなかったんですが…
でもね、それが後々期待をいい意味で裏切る事になるんですよね
現物

真正面です
高さは約70cmとフロアスタンディング型と比べるとそこまで背が高いわけではありませんが、ただし2ユニットで高さ70cmです
15インチウーファーがミッチリ詰まってるので横幅はなんと44cm
幅がデカいと迫力ありますね、やっぱり

プロ用なので通常のJBLではなくJBL Professionalのロゴが付いています
グリルは音響透過性クロスに加えてプロ用らしく16ゲージのパンチングスチールでカバーをしたもの
搬出入で過酷な環境に置かれる事を想定してあるので穴あき鉄板でガード固めてる感じですね
穴は通常の円ではなく六角形でハニカム構造みたいになっています

背面はザ・プロ用って感じで家庭用とは全く違いますね
壁固定用ブラケットの固定用のネジ穴も開いていていかにも業務用
ただこのEON700シリーズのレアなのは、PAスピーカーとしては珍しくカラーの液晶ディスプレイを搭載しています
設定は基本的にこのモニターを見ながら行うので、ボタン類は他のパワードPAスピーカーと比べて少なめでスッキリしています

奥行きは約36cmで、搭載しているウーファーの口径から考えると謎にめちゃくちゃ薄っぺらいです
ただおかげでめっちゃくちゃ持ち運びやすかった
恐らくエンクロージャーの樹脂にタルクが混ぜてあるのと、あとDSP制御してるので奥行き削れたんですかね?

パワードなので当然1300Wのアンプもこの中に入っています

そしてもう一つ特徴的なのは左右側面にもゴム足がついてるんですよね
何に使うかというと…

こうやって床に寝かし置きして使います
そう、ステージ上で歌手や演奏者が自分の声や楽器の音を確認するために使うフロアモニターにできるんです
コロガシってやつですね

ちなみにグリルを外すとこんな感じです
ウーファーの左右下部にバスレフポートがあってフロントバスレフになっています
これはPAスピーカーではよく見る構造ですね

そして電源コードは極太です
しかも線ビロンビロンアースではなくガチアース付きの3ピンなのでちゃんと接地しろって事なんでしょうね
操作部

背面のコックピットです

アナログ入力は2ch
端子はXLR・TRS両方使えるタイプですね
ちなみになんとなくXLRの方が頑丈そうなのでいつもXLRを挿して使ってます

カラー液晶モニターは非常に綺麗です
これが背面に付いているだけで見た目もカッコいい
あと文字が出るので設定とかもめちゃくちゃ分かりやすくて楽で良いです

こんな感じでメニューや設定とかもここに表示されます
BluetoothとJBL Pro Connect
EON700シリーズはBluetoothを搭載しています
しっかりとプロ用スペックでありながら、なんとワイヤレスで手軽に音楽再生できちゃうわけです
またJBL Pro Connectアプリを使えば、ワイヤレスでスピーカーのセッティングも可能です

鳴らしてみよウ❣️💪
という事でいよいよ肝心の音のお話をしていきましょう
空気録音
個人的音の評価
・高音
非常に良好です
ホーンのおかげなのか圧倒的に前に飛んで来ます
しかも明瞭で高解像度なんですよね
聴いていてものすごく気持ちが良いです
あとホーンが付いているので本当に音が遠くまで飛びます
実運用時に大音量で鳴らして遠くから聴いたんですが全く高音が減衰していなかったんですよね
声も物凄くハッキリ聞こえます
耳元で喋っているようとまでは流石に言いませんが、距離の割にはかなり近くで喋っているかのように聞こえるんですよね
流石はPAスピーカーです、ラインアレイしてなくてあの聞こえ方ですからね
・中音
2wayなのでコンプレッションドライバーと15インチウーファー間でスコーカーを挟まず音をやり取りするという、家庭用としては非常識な設計な気もしますが
でもね、これが別段出てないという感じはしません
クロスオーバー周波数1.9kHzですがフルレンジ用なら15インチでもそこまで引っ張って来れるみたい
ボーカルも聞きにくいということは全くありません
・低音
15インチという巨大ウーファーの醍醐味がこれですよね
最初買った時はサブウーファー無しでどれだけ鳴るのかと思っていたんですが…
物凄く出てますよね、想像以上でした
流石にフルレンジ用とはいえ15インチ、38cmもあればかなり出るんですね
やっぱりデカさこそ正義です
そしてデカいと迫力が別もんです
文字通り身体でキックを感じられます
押し出す空気の量が圧倒的に多いですからね
例えば家庭用としてかなり大型な25cm口径のウーファーと比較したとしても、振動板の面積はなんと丸々2倍以上違います
あとデカいと低音出した時に歪みにくいというメリットもあると思います
あと高音と同様に、低音に関してもフロントバスレフも手伝ってかすごく前に飛んでくるんですよね
身体にダイレクトアタックでめちゃくちゃ気持ちいい
これぞ聞こえるだけで無く身体でも感じられる低音
前にガンガン飛ばして身体に当てる低音って音質最優先の家庭用スピーカーとは味付けが全く違いますし、イヤホンやヘッドホンではいくら金をかけても体感出来ないものですよね
まとめ
PA用というクセ強ですが個人的には大満足です、買って良かった
まず15インチで17kgという圧倒的軽さが素晴らしい
同じような大きさでここまで軽く仕上がってるのはなかなかありません
エンクロージャーが樹脂製なのどうなの問題もありますが、実際に現場で大音量で使っても箱鳴りなんて全くしてる感じしませんでしたよ
音質も木製と比べると劣るかも知れませんがそれでも全然悪くありません
木製重たいですからね、据え置き前提なら良いかも知れませんけど
そして何より宅内で使うような音量でも全っ然普通にいい音で鳴るのが驚きです
とある自称音響マニアがPAスピーカーはゴミだ、でかい音を出すためだけの産業廃棄物だ、小音量なんか聞くに耐えないだの何だの言っていたのを聞いた事があるんですが、このEON715なら普通に小音量でも使えますね
その人だと耐えられないかも知れませんが私は全然オッケーです
ライブでも使えるPAスピーカーでありながら、家でもリスニングやBGM再生機として使える
四つ打ちみたいな電子音楽系はむしろ家でもホームオーディオ用よりこちらで聴きたくなるくらいです
家庭用と比べて元気な気がするんですよね、音が
紳士とパリピみたいなもんなんじゃないですかね
あと優秀なのがホワイトノイズの大きさ
完全無音とまでは言いませんがバカデカアンプを積んだPAスピーカーとしてはマジで信じられないくらい小さいです
それも宅内で使える理由のうちの一つかな
めっちゃ静かな場所で至近距離で耳を澄ましてギリ聞こえるレベルです
扇風機やエアコンがついていたら確実にかき消されます、それぐらい小さい
ガチオーディオオタクは知りませんが私のような一般人は音楽聴く時も別にわざわざエアコン消しませんからね
しかも1発1桁万円なので何気にコスパも良いんですよね
1桁万円で現場で使えるプロ性能が手に入るんですから
あとサブウーファーが無くても低音がかなり鳴るというのはデカい
流石は15インチです
サブウーファーありと無しでは設営の楽さが別次元ですからね
くっそ重たいですから、サブウーファー
でも軽量なEON715が2発だけなら、パワードという事も手伝って1人で楽々設営できる上に時間も全然かかりません
ただ流石に本気でサブウーファーがいらないというほどの低音ではないとは思います
ポップスやらアコースティックやらには絶対これ以上必要ありませんが、テクノ系みたいなやたら深い音は若干足りない印象
ヒップホップ系のベースも物によってはちょい物足りないかな
ああいうのって身体揺らしだけで無く、それプラス地鳴らしだと思うので
やっぱりそういうのをガチで鳴らすならサブウーファーはあった方が絶対良いかな
- 15インチウーファーモデルとしてはかなり軽量
- アンプ内蔵のパワードでシステムを簡単にセットアップ可能
- 1300W D級アンプの圧倒的サウンド
- コンプレッションドライバーのキレのいい高音
- フルレンジスピーカーの常識を覆す15インチウーファーの低音
- ホワイトノイズが小さい
- バックライト付きカラー液晶ディスプレイ搭載で全てが簡単に操作・確認可能
- プロ仕様dbx DSP搭載
- Bluetooth搭載でワイヤレスで音楽再生が可能
- JBL Pro Connectでワイヤレスコントロール可能
- 持ち運びに便利なハンドル付き
- ポールマウントの他、トップとリアにサスペンションポイントを備えフライングにも対応
- 超重低音には非対応
- アンプはパッシブ冷却だが若干発熱が気になる(ヒートシンクも今世代から非搭載)
- iPhone版JBL Pro Connectアプリは現在不具合あり、対応中との事
評価
関連商品
商品情報
- メーカー
- JBL Professional
- 製品名
- EON715
- 購入価格
- ¥179,600


ミキサーと繋ぐ前提の機械なのかと思ってたので、Bluetooth内蔵の機種があるってのも、知らなかったです。