怪しい中華製品・販売終了製品・ジャンク品

どうもこんにちは、うはるんです。ずーっと放置していました。
さて今回は、数週間前に中古で購入した端末、ワイモバイルより発売されていたモトローラのmoto g53y 5Gを、
どこに需要があるのか不明ながらレビューしていきます!
購入の動機
以前こちらの記事で、Amazonマーケットプレイスで未使用品を購入した端末がバッテリー膨張していて返品したという話をしました。
で、これを返品したということは、その返品した端末を使おうと思っていた用途のスマホを確保できなかったということになります。
それでは意味が無いので、同等程度の予算である程度新しくてちゃんと動く機種を確保しました。それが今回の、moto g53y 5Gです。
moto g53y 5Gとは
今回紹介のmoto g53y 5Gは、
モトローラのオープンマーケット向けモデルであるmoto g53j 5Gという機種をベースに、ワイモバイル向けに仕様変更を行った端末となります。
最大の違いは、ベースとなったmoto g53j 5Gはメモリ(RAM)が8GBあるのに対してmoto g53y 5Gのメモリは4GB。

弱体化してる上にワイモバイルのプリインアプリがたくさん入った本機種を選ぶなんて正気の沙汰ではないと思われるかもしれませんが、
今回は、g53yのほうにしか設定のない本体カラー、ペールピンクが欲しくてこっちを買いましたww
(一応楽天市場の中古品のリンク貼っておきます)
うはるんさんはガジェット選びにおいて本体カラーを重要視する傾向にあります。
特に今回、元々導入するはずが返品せざるを得なかった端末が美しいブルーだったので、それに匹敵する美しい色の端末を、という思いで選定したのがコレですから。
その他の基本スペックとしては、
SoCにQualcommのSnapdragon 480+ 5Gを採用。400番台SoCということで、バリバリローエンドの機種になります。
ディスプレイ解像度は1600×720のHD+で、最近のミドルレンジ~ハイエンド帯の主流であるFullHDクラスのものと比べると一回り低い解像度に。
またディスプレイ方式自体も、ミドル~ハイエンドのトレンドである有機EL(OLED)に対して低コストな液晶(LCD)を採用することで、コスト削減を図っているものと思われます。


出荷完了RTAかな???
余談:そもそも何故メモリが弱体化されてるのか
本機種「moto g53y 5G」は当時、多くの販売店でMNP一括1円などの割引販売が行われていたようです。
当時、総務省が制定していた端末割引の上限額が22,000円とかだったと思うので、値引き額をその上限内に収めながら1円販売をする場合、当然値引き前の定価をそれ以内に収める必要がありますよね。
そうなると、メモリ8GBのオープンマーケット向けモデルと同仕様のままでは高くつくので…
割引販売を前提とした機種としてメモリを4GBに抑えることで定価を安くし、1円スマホとして販売できる価格設定にしたのではないかと推測しています。
本体デザインをチェック

こちらが、メモリ4GBという宿命を受け入れてまで手にしたペールピンクでございます!

いや~、めちゃめちゃカワイイです(3回目)。
ピンク端末好きなうはるんさん。
2020年12月から2年と少し、ピンク色のXperia 5 IIをメイン機にしていた過去もあるほどにピンク端末が好き。
なのでめっちゃ満足です。

そもそもの本体デザインとして、
これが一括1円での販売も考慮されていたほどの激安スマホだとは思えないぐらいにカッコイイデザインだと思います。
サイドフレームと背面パネルの質感の違いも、メリハリが効いてて良いと思います。

カメラバンプもキラキラとした縁取りがなされていて、安物という感じは全くしないです。
2023年発売ということもあってか、レンズの配置は当時の他社ミドルレンジ機・OPPO Reno7 Aやその後継のReno9 Aとかとよく似ている気がします。
また、写っているとおりサイドボタンの配置はAndroidでは一般的な、
上に音量ボタン・下に電源ボタンという配置。Pixelやarrowsのような変則的な配置ではないので、他のAndroidスマホと併用する場合でも安心です。

ここは後程触れます。

インカメラは画面上部、センターライン上にパンチホール処理で配置されています。
これも近年のAndroid機としてはごく一般的な仕様のため、違和感なく使えます。
生体認証について

側面電源ボタン一体型の指紋認証センサーを搭載しており、ロック解除に使用可能。
…ただ、正直この指紋認証センサー、すごく使いづらいです。

というのも、
多くの電源ボタン一体型指紋認証の機種って指紋認証がしやすいように一段凹んだところに電源ボタンが配されている機種が多いと思うのですが、
本機種は、普通に出っ張った電源ボタンの表面が指紋認証になっているという感じ。
これでどう使いづらいかというと、ケースのでっぱりと干渉してベストポジションで指を置くのが割と難しいです。
これはケースとの相性問題もありそうですけどね。
それに加えて、先ほども申し上げた電源ボタンが上寄りに配置されているという点。
これも、ベストポジションに親指を持っていくことを困難にしています。
以上の点で、本機種の生体認証は個人的にやや難ありと感じています。
もちろん全く使えないことはありませんが、指紋認証の快適さを重視して機種選びをするならば、本機種ははっきり言ってオススメできません。

インカメラを用いたなんちゃって顔認証にも対応しているので、併用すると楽になると思います。
体感動作について

意外とサクサク動くなという印象です。
といってもこれは、私が最近あまりにも古くて低性能なスマホばかりおもちゃにしていたので、ハードルを低く設定していたという点はあるでしょうけどもw
少なくとも、私がおもちゃとして遊んでるAQUOS sense3とかその辺と比べると異次元レベルの性能の良さを感じます。
とはいえ、実用レベルの端末、手持ちだとAQUOS R9やOPPO Reno11 Aなどと比べると当然モッサリします。
なんとも形容しがたい動作感と言いますか…
一応普通に使えるレベル。でも毎日使うには我慢が必要。
という、ものすごく絶妙に微妙な性能ですww
本機種のSoCはSnapdragon 480+ 5G。
一応プラスなしの480 5G搭載機は過去にarrows Weを所有したことがあるのですが、体感動作はあちらよりいくらかマシな印象です。

メモリは4GBながら、本体ストレージの一部をRAMの拡張領域に割り当てるRAMブーストを利用でき、
最大4GB拡張の合計8GB相当として利用が可能です。
元々本機種のRAMブーストは、1GBしか拡張出来ないとどこかのレビューで見ていたのですが、
バージョンアップで4GBまで拡張できるようになった感じですかね。
これが効いているのかどうかは知りませんが、
使っていて「明らかにメモリ足りてねえな」って場面にはあまり遭遇していない気がします。RAMブーストを過信しすぎるのもアレですが、無いよりはマシってことで、常時4GB拡張して利用しています。
カメラについて

値段を考えれば、十分健闘していると思います。
もちろん、良くはないです。でも悪くもない。
当然ハイエンドと比べると粗さはありますが、必要十分の最低ラインは余裕でクリアしているように感じます。

秋葉原の書泉ブックタワーを撮影w
曇天の中、かなりいい加減にカメラを向けたわけですが、さすがに日中の屋外であれば割といい加減に撮ってもちゃんと写ってくれました。
別に、特段エモい雰囲気があるとかいうわけではないのですが、
一応メインの被写体である書泉ブックタワーの建物はかなりシャープに写せていますよね。記録用として十分な仕上がりです。

飲み屋のお通しを撮影。
実際目で見るともう少しキャベツが緑がかっている気もするのですが、それでも自然な見た目に仕上がっている気がします。
カメラの挙動としても、
シャッターを切った後、AIによる処理を挟んでから補正された写真が生成されるというような挙動で、結構イマドキな仕様になってます。
光学性能としては恐らく値段相応の凡庸なものと思われますが、
ちゃんとAI処理で補正して良く見せようという作りは割と好感持てますし、安価な機種でもちゃんと写るとなれば、ユーザーとしてはこの上なく心強いですよね。

一人飲みの肴のねぎまを撮影。
合焦しているところは結構シャープに写ってます。焼き目とかもいい感じに写ってますよね。
ボケている部分に関しては、ちょっと写りが甘いような気もします。

チーズせんべいを撮影。
こういうのは割ときれいに写りやすそうではありますが、本機種のカメラでもちゃんときれいに撮影出来ています。なんか写真映えするおつまみなんですよねw
安いスマホのカメラではありますが、この機種のカメラでも十分、後になって「あの時あんなものを食べたなあ」とか、「あんな場所に行ったなあ」とか振り返るには十分すぎるクオリティに感じます。
再三言っております通り、当然ハイエンドと比べると劣ります。
でも、このスマホのカメラのクオリティで満足出来る層も一定数いるんじゃないかなという感想です。

ドトールのソフトクリームを撮影。
こういうのも普通にきれいに撮れてるんですよね。なんならこのソフトクリームの写真に関しては、ハイエンドと比べてもそんなに遜色を感じませんでした。
めっちゃ安いスマホでここまで写れば、本当に充分すぎると感じますね。
本体スピーカーはめちゃくちゃ優秀

Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載しています。
安い端末ってスピーカーはモノラルなものが多いですが、本機種はちゃんと端末の左右(上下)両側から音が出ます。
また、ただステレオなだけでなく音質や音量も非常に満足できるレベルで、
端末スピーカーの音質に関しては少なくとも、AQUOS R9のステレオスピーカーと比べても遜色ないレベルには達しているかなと感じました。さすがにiPhoneのレベルには及びませんが。

また、音声関連でもう一つ触れておくと、
本機種には3.5mmのイヤホンジャックが搭載されており、USB-DACなどを噛ませなくても本体に直刺しで有線イヤホンが使用可能です。
ジャックに直刺ししたときの音質はまあ、良くも悪くもない無個性な感じですかね。個人的にはUSB-DAC経由で聴きたいかなという感じです。
総合評価:価格を考えるとよく出来ている一台

ぶっちゃけデザイン(というか色)だけで買ったようなものなのですが、
カメラの性能など、想像以上によく出来ていて感心しました。
性能としては、多少のストレスは感じるけどそれも一応最小レベル程度で多少我慢すれば使える。
カメラもハイエンドと比べると劣るけど、記録用として破綻していない十分実用的な性能。
そして端末スピーカーは、高価格帯の機種と肩を並べられるほどに音質が良い。
それでいて、2023年の発売直後の時点でかなりお安く販売されていた端末ですからね。
いろいろ粗というか難点もあれど、それを打ち消せる程度には「お値段以上」を感じさせてくれる良いスマホに感じました。
今回使用したケースとフィルムの紹介
トレンドゲートのポリカーボネート製ケース。別に端末保護の目的はなくバンカーリングを貼るためのケースとして購入しました。
めちゃ安いので同様の用途ならオススメですが、moto g13と共通のようでカメラバンプのくりぬきが少し余ってしまいます。
ガラスフィルム。貼り付け後に何度も位置がズレてるので正直全くオススメできません。
端末の問題なのかガラスフィルムの問題なのかは不明…。
まとめ
- 2023年当時ならコスパ良し
- カメラも意外と良い
- スピーカーの音質はすごく良い
- デザインがきれいで安物感は無い
- 2026年現在、中古で手に入れるのはコスパが悪い(既に古いし性能も良くないし)
- 指紋認証はセンサーの構造・位置的にちょっと不便
評価
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商品情報
- メーカー
- Motorola
- 製品名
- moto g53y 5G
- 購入価格
- ¥14,980


カバー付けるとしっかり反応してくれないのもダルい(ブチギレ)