レビュー(有名ブランドの現行機種 かつ 購入2000円以上)

MonsGeek FUN60 Proを、AliExpress で約3000円で買って使ってみたので感想を書きます。結論は「打鍵感は正直良くない。でも、この値段で最新の機能がそろっているので、コスパは最強」です。
主なスペック
• 価格:AliExpress で約3,000円(Amazon では6,000円前後。国内正規品の希望小売価格は5,980円)
• レイアウト:60%サイズ(英語配列)
• スイッチ:磁気式(ホール効果)のリニアスイッチ
• ラピッドトリガー:0.01mm 刻みで調整可能
• ポーリングレート:最大8000Hz(有線)
• 機能:Snap Key(SOCD)、DKS、モッドタップ、トグルキー、マクロ
• 接続:有線(USB-C)
• サイズ:約295×103×29mm
• ソフト:MonsGeek Driver(Web 版)
外観
箱は黒で、虹色に光るキーボードの絵が描かれています。

箱の表面。FUN60 の文字と、虹色のライティングのイラスト
本体は、矢印キーのない60%サイズです。キーキャップは黒一色で、ぱっと見ると印字がありません。

消灯時。キーの上面には印字がない
印字は、キーの側面にあります。光らせると、側面の文字だけが浮かび上がります。

赤く光らせた状態。側面の印字が光る
この側面印字が、地味に良いです。上面に印字があるキーボードは、使っているうちに文字が削れることがありますが、これは削れる心配がありません。
底面とスタンド
底面には、製品名のラベルとゴム足があります。

底面。FUN60 PRO のラベルと、2か所のスタンド
スタンドは、底面から引き起こして角度を付ける形です。

スタンドの拡大。ヒンジで折りたためる

スタンドを立てた状態
USB-C ポートは、側面にあります。

【写真:IMG_1449】
側面の USB-C ポート
打鍵感は、お世辞にも良いとは言えない
ここは正直に書きます。底打ちしたときに、プラスチックが当たる感触があり、お世辞にも打鍵感が良いとは言えません。
キーを深く押し込むタイプの人は、気になると思います。逆に、ラピッドトリガーを使って、浅く押して使う人は、あまり気にならないと思います。
かなり軽い
本体は、かなり軽いです。しっかりと打鍵する人は、キーボードの位置がズレるかもしれません。滑り止めのゴム足は付いていますが、強く打つと動くことがあるので、気になる人はマウスパッドの上に置くなど、工夫が必要です。
性能は、ハイエンドと変わらない
3000円とは思えないほど、性能は充実しています。ラピッドトリガー、8000Hz のポーリングレート、Snap Key など、最新の機能が一通りそろっていて、搭載機能はハイエンドのキーボードに引けを取りません。
Web ドライバで設定する
設定は、専用ソフトではなく、ブラウザで開く Web ドライバで行います。
最近の格安中華デバイスでは、定番になりつつあるやり方です。ソフトをインストールしなくていいので、ウイルスなどの心配がなく、安心して使えます。
大手メーカーのソフトと比べると、少し使いづらい面はありますが、必要な設定は全てそろっています。
磁気スイッチの設定では、キーごとに、押したときと離したときの距離を調整できます。

磁気スイッチ設定。押した距離と離した距離を、キーごとに設定
アドバンス設定には、DKS、モッドタップ、トグルキー、Snap Key があります。

アドバンス設定。DKS などの機能
キーの割り当ても変更できます。Fn レイヤーも設定できます。

リマップ画面。キーの組み合わせ、マクロ、マルチメディアの割り当て
マクロの記録もできます。

マクロ編集画面
ライティングは、たくさんのエフェクトから選べます。

ライティング設定。エフェクトの種類、明るさ、速度
ポーリングレートは、「その他の設定」から変更します。

ポーリングレートの設定。8000Hz を選択
ファームウェアの更新も、ここからできます。

ファームウェアのバージョン表示
日本語はご愛嬌
日本語の表示が、ところどころ怪しいです。ライティングのエフェクトに「一石二鳥」や「インクライドレイン」という名前があって、何のエフェクトなのか、名前では分かりません。
ただ、日本語表示に対応しているだけでもありがたいので、ご愛嬌だと思っています。
気になった点
底打ち時にプラスチックの感触があり、打鍵感はお世辞にも良いとは言えません。
軽いので、しっかり打つ人は、キーボードがズレることがあります。
Web ドライバは、大手のソフトより使いづらく、日本語も怪しいです。
まとめ
FUN60 Pro は、「安くてラピッドトリガーを試したい人」「FPS 用に、性能の高いキーボードが欲しい人」におすすめできます。3000円〜6000円という価格で、この性能は、コスパ最強です。 打鍵感にこだわる人や、タイピングを楽しみたい人には向きません。 「機能は最新で、見た目と打鍵感は割り切る」と考えるなら、これ以上に安くて性能の高いキーボードは、なかなか見つからないと思います。
- AliExpress で約3000円と、とにかく安い
- ラピッドトリガー、8000Hz、Snap Key など、最新の機能がそろっている
- 性能は、ハイエンドのキーボードと変わらない
- キーキャップの印字が側面にあり、使っても削れない
- Web ドライバなので、ソフトのインストールが不要で、ウイルスの心配もない
- 必要な設定は、全てそろっている
- 60%サイズで、机の上が広く使える
- 底打ちしたときに、プラスチックの感触があり、打鍵感は良くない
- 軽いので、しっかり打つとキーボードがズレることがある
- Web ドライバは、大手より少し使いづらい
- 日本語表示が怪しい
評価
関連商品
商品情報
- メーカー
- MonsGeek
- 製品名
- MonsGeek FUN60 Pro
- 購入価格
- ¥3,000
- リンク
- share.google

コメント (7件)