新品レビュー(長期使用)
こんにちは。
あかさ田中と申します。今回はヴィトラ ウーテンシロ2にインスパイアされたリプロダクト品をご紹介します。

これは、何
1950年、スイスで生まれた家具ブランドの「ヴィトラ(Vitra)」
その家具の代表作である「ウーテンシロ(Uten.Silo)」は、ドロシー・ベッカー氏によって1969年にデザインされた壁掛け収納アイテムです。
有孔ボードの壁面収納のような、いわゆる「見せる収納」の一種です。
⚠️こちらは正規品ではなく「リプロダクト」(再生産品)で、あくまでも雰囲気を楽しもうという人間に向けた製品です。
⚠️こちらの製品は意匠権の保護期間(日本では最長25年)が過ぎたデザインを基に作られており、「パブリックドメイン」の形状を元に製造されています。販売においてはリプロダクトと明記する必要がありますが、理解した上で購入・使用することは法律上問題ありません。
何を入れてもカッコいい
有孔ボードとは違って収納部分に曲線が目立ちます。
このデザインが部屋のアクセントになるんです!
書斎に置くのも良いですが、リビングやキッチンに置くのも素敵です。
すっごい使いやすい
有孔ボードとは違ってカスタマイズ性はほぼありません。
ただ、本当に自分でも不思議なくらい使いやすいんです。
ガジェットオタクが何を収納しているのか、一例としてご紹介します。









デスクのサイドに置いているので、右に手を伸ばせばすぐ使えるようになっています。
何を入れても全体のデザインが破綻せず、上手くまとまると思います。
芸術品としての側面もある
壁面収納として「全員にオヌヌメ!」という存在ではありません。
私は自分で何かカスタマイズするよりも完成された製品を好むので、有孔ボードよりこの収納が性に合っています。
「芸術品を便利に使っている」というような、不思議な気持ちになりますね。
リプロダクトは...どうなの?
リプロダクト品を巡っては賛否両論あることは理解しています。
本来のメーカーやデザイナーに正当な対価が届かないこと、品質や耐久性の懸念、何といっても倫理面での課題など、批判的な視点があるのは紛れもない事実です。
この構図は、先人が築き上げた成果を基盤としてコンテンツを生み出す生成AIの利用における倫理的問題にも通じるものがあると考えます。著作権や肖像権の軽視、クリエイターへの敬意の欠如など、利用者のモラルが問われている点において両者は共通点があります。
「法に触れなければ良い」「敬意さえあれば大丈夫」と割り切ることはできず、私自身、どこか後ろめたい気持ちを抱えていることも否定できません。
それでもなお、私はこのデザインが大好きです。生み出してくださったお二方への深い尊敬があるからこそ、葛藤や後ろめたさもうやむやにすることはできません。
いつか必ず本物の正規品を手に入れると心に誓い、末筆とします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
商品情報
- メーカー
- 中華
- 製品名
- リプロダクトの壁面収納
- 購入価格
- ¥7,000
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