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私大学生です,文系で言語学をやっています。
文系大学生と言えば,みなさん想像通りのレポート。弊学でもOffice365の学生用アカウントが配布されているので,在籍している限りは無料で使えます。
聞く話では一部の大学ではAdobeが配布されるとか。羨ましいです。
今日はそんなOfficeソフトの話をします。
Mac版Wordの致命傷について
別にOfficeに不満があるわけではないのです。ただ,一つ,どうしても許せない致命傷があります。
私は訳あってMacbookユーザーですが,Mac版のWord,致命傷があります。

というのがこれ。テキストボックスで入力したテキストが印字した場合,反映されません。
これを一度PDFに出力して印字しても結果は同じ,調べると解決法もあるにはありますが,やっぱり使いにくいです。ネットでも度々指摘されていますが,まぁ最新バージョンでも解決されていません。
MS Office使いにくい問題
そもそも,私は最新版のOfficeが嫌いです。機能が多すぎるからです。(なんか流行りの構文みたいですね)
Windowsはかなり古いソフトでも互換性があるので,Windowsの方ではあえてのOffice2007。
やっぱり使いやすいですね,シンプルというかUIが好きです。ちなみにサポートなんてとっくに切れているので非推奨,なおライセンスは正規のものを使用しています。

ちなみにKingsoft Officeという手もあります。WPS Officeですね,HUAWEIは標準付属がWPS Officeです。WPS Officeには実はUIを昔風にできる機能がありました。ただ,まぁ,やっぱ使いにくい。互換ソフトといった感じで,作り込みが甘いです。
最近気になっているのはこれ,JUST Office。でも高いです,大学で導入してくれないかな。
ただ一太郎は無理です,一部学会の都合で一太郎を使っていましたが,私のようなキッズには不向き。Lotusとか憧れるんですけどね,MS Office一強といった感じ。
MS Office使いたくない件
さてさて,私の属性は「ぼっち学生」です。
携帯はAndroid,パソコンはMac。俗にいう逆張りです。別にどうってわけではありませんが,なんか講義とかで「Wordで提出せよ」なんて言われると,Wordでは作りたくない問題児。多分なんらかの問題があります。
まぁ,でも最近ではPDFで出せ,という講義も多いです。ただ,それでもレイアウトが指定されていたりすると,どうしても互換ソフトは使えないですよね。ずれます。先人たちには卒論を手書きで提出された猛者もいらっしゃいますが,普通に今の時代ではWordじゃないと受理してもらえません。私の研究室の場合,特に教授が指定していらっしゃるので,まぁ,Word以外は使えません。残念。
ちなみにちなみに,私の所属する日本言語学会ではabstract(学会発表前の審査用の短めのペーパー)に,学会指定のテンプレートがあります,Wordですね。理系の学会などではLaTeXなんかもありますが,言語学系では見かけたことないです。一方,関西言語学会は規定はありません,文字数だけ。提出もPDFで良いです。台湾の研究会系はどこもWordファイルでした。SICOLはPDFでした。といったように,学会・研究会によってPDFかWordか,まだまだバラバラです。最近では脱MSの動きも広まっているので,今後はPDFが増えてくるのでしょうか。
本題:iWorksを使おう
ここからが本題。
私がMacにした理由の一つがiWorksが使いたいからです。
ヒラギノフォントが好きです。当然Windowsでも使えます,でも高いんです。Macなら標準搭載。あと前述の通り,MS Officeの機能過多にうんざりしてたのもあります。
iWorksとはなんぞや,という方のために,簡単な紹介。Macに標準組み込みのOfficeソフトです。(ちなみに,あのMacOSに似ていることで話題のRed StarOSにも同様にiWokrs的なOfficeソフト,Sogwang Officeがあります。)
| MS Office | KingSoft Office | iWorks | |
|---|---|---|---|
| プレゼンテーション | Power Point | Presentation | Keynote |
| 文書作成 | Word | Writer | Pages |
| 表計算 | Excel | Spreadsheets | Numbers |
順番に紹介します。
KeyNote
まずはKeyNoteです。プレゼンテーションソフトです。
編集画面はこんな感じ。
MS Officeの互換として作られたソフトではないので,全くの別物です。
慣れが必要ですが,もう慣れてしまえばMS Officeが使えなくなります。

凝ったアニメーションとかはありませんが,まぁそれが逆に使いやすいので。PDFへの変換や, PowerPointファイルへの出力もできます。
Pages
次にPages,文書作成ソフトです。

操作画面は基本的にKeyNoteと一緒です。慣れちゃえば全部同じですね。
ちなみにデフォルトは横書きですが,画像みたいに縦書きもできます。ただし,原稿用紙設定はありません。あと細かいレイアウト設定はできません,なので卒論みたいにガチガチに形式決まってるのには使えません,残念です。
私の用途としては学会や授業などでハンドアウト配ったり,あと授業でメモをとったりする時に使います。
あと,MS Wordの致命傷であったテキストボックスの文字が印刷で消える問題も,Pagesであれば起こりません。
なお,きちんと学会で配布する資料にも使えます。互換だからといって,変な顔されることもありません。
Numbers
最後にNumbers,これだけは常用してません。表計算ソフトです。

これだけはiWorksのデザインと合ってない気がします。Excelの方が使いやすいです。まぁ,それでも簡単な表作成やデータ入力であれば使えます。一度に数百人単位のテスト結果入力などには使いたくないですね。
まとめ
Macユーザーで特にレイアウトに指定がなければiWorksはアリ。
- UIが使いやすい
- フォントが好き
- iPadとの互換性も良い
- OSに標準付属
- MS前提の資料には使えない
- Windowsではオンライン上のみ
スティーブ・ジョブズのプレゼンに憧れてKeynoteをあえて使ったりとかいました。
今は会社の都合でGoogleSlideばかり使ってますが、今だに使い勝手が悪くてイライラしますね。