【SD430】10年前のローエンドスマホを使った結果…あれ?結構良くね???【AQUOS EVER SH-02J】

2026年8月7日 SHARP / AQUOS EVER SH-02J 日本有名メーカー製 5,940円
うはるん 開封厨
うはるん
総合 23 3,095pt

文章を書くのが好きなキモオタクです😊
ガジェット趣味のルーツはauのガラケーと2000年代のウォークマン。カメラも好き。
カブトムシとクワガタとチャッピーとGemini飼ってます。

Amazonのアソシエイトとしてガジェッターは適格販売により収入を得ています
REVIEW

新品レビュー(1年以内)

みなさまこんにちは、ようやくアイコンを設定したうはるんです。





持病の買い物依存症の発作を発症したうはるんさんは、楽天市場で、なんかすごいのを見つけてしまいました。



そう、驚異の10年落ちエントリースマホ、ドコモのAQUOS EVER SH-02J新品未使用品が売っているではありませんか。


普通の人はこんなもの買ってはいけないのですが、買い物依存症かつ携帯端末コレクター(自称)のうはるんは、喜び勇んで注文。


普通の感覚の方で、かつ、スマホをよく知らない人向けには、「これはこんなに古いものだから買ってもまともに使えないよ」という注意喚起として、

そして、スマホオタクの皆様向けには、当時のエントリースマホの実態を10年越しのレビューとして、

そして最後のほうには、今やミドルレンジの定番となったおなじみのシリーズと本機種を重ね合わせた視点でのお話をお届けしたいと思います!




結論:想像よりもよく動く印象



サムネにも記載したような限界スペックからは想像できないぐらい、意外とよく動きました(笑)

後述しますが、指紋認証の速度は相当早くて快適でした。散々こき下ろしてやろうと計画していたのに、触ってみると普通に優等生だったんですよね。


これもある意味、実際に触ってみないとわからないことということで、正直にお伝えします。





未使用の本体とご対面



本当に未使用品だ…
本当に未使用品だ…

いわばこのスマホは、2016年のガジェットのタイムカプセル

こんなに古いスマホを未使用で入手して、開封の儀まで行えるという時点ですごく特別な体験です。私はガジェッターでの種族の通り「開封厨」なので…

そして、最近は「新品厨」にもなりつつあります。この機種、普通にジャンク木箱とかにぶち込まれるような機種ですからね。それを未使用品で買っちゃうっていう。



ちなみに、このスマホが発売された2016年はこんな年でした。


  • 映画「君の名は。」が大ヒット
  • ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」も大ヒット
  • NHKの朝ドラは、前期が「とと姉ちゃん」、後期が「べっぴんさん
  • ピコ太郎の楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」もヒット
  • AppleがiPhone 7を発売
  • ポケモンGOがサービス開始、街中で多くの人がプレイし話題に
  • Twitter(当時)のユーザーアイコンが四角だった時代





おわかりでしょうか。ちゃんと初期フィルムが貼ってあります。

といっても中華スマホによくある、そのまま使用することが考慮されたフィルムではなく輸送時のキズ防止のために貼られているものです。



ちなみに、せっかくの新品なので傷つけたくなくて、

こんな古いスマホなのにガラスフィルムまで買ったのですが…


なんか、ディスプレイ面が湾曲しているのか、どうしても端っこが浮いてきてしまいます

バッテリーが膨張してるとかじゃないですよね…?(震え声)


Amazonのレビューを見ていると、他の機種向けのものでもそういったレビューが寄せられていたので、そもそも品質がアレなのかもしれません。

開けた瞬間「うわ分厚ッ!」って思いましたからね。分厚いから追従性が悪いってことなんでしょうか。





充電~セットアップ



セットアップが完了すると、もう完全にドコモで染め上げられたホーム画面でお出迎えされました(ドン引き)


ドコモのキャリア端末は何台か買ってきましたが、大体はメーカー製のランチャーアプリかドコモのLIVE UXホームか、どちらか選ばせてくれる仕様だったと思うのですが、

このSH-02Jは有無を言わさずドコモ仕様にさせられました


しゃべってコンシェルの羊とか懐かしいですよね。

今は例のティッシュ…じゃなくて豆腐くんだと思うのですが、SH-02Jの頃はまだ羊だった模様。


というか、最早シャープ感がゼロで、完全にドコモのものになってます。

auのシャープ端末とかだと、もっとシャープらしさが息してるはずなんですが、こいつはそれが無いです。全部ドコモドコモドコモ。うざい!!!!



…ということで、

ここからの作業は、片っ端からドコモアプリをアンインストールor無効化し、ランチャーも別のものに変更する作業。


ランチャーに関しては、メーカー製のものはプリインストールされていませんでしたが代わりにGoogle Nowランチャーなるものが入っていたので一旦それに変更。

後にMicrosoft Launcherをインストールしてそれに変更しました。




Androidバージョンは7.0



本機種の初期OSはAndroid 6.0だと思うのですが、

販売期間中にAndoroid 7.0がリリースされたため、ロットによってはAndroid 7.0がプリインストールされて出荷されたものもあったのかもしれません。


セキュリティパッチは2017年2月1日で止まっており、最早ネットに繋いで使うべきではない端末だということはお分かりいただけるかと思います。


でも、その後に必要に迫られて、Wi-Fiに繋いでGoogleアカウントにログインしてPlayストアからアプリのインストールやアップデートを行ったのですがね。

もちろん真似される場合は自己責任でお願いします。


少なくともクレカ情報なんかは入れないほうがいいと思います




一応Android 8.0へのアップデートも配信された機種ではあるのですが、

そのアップデートの配信期間は修理受付期間内のみのため、修理受付が終了してしまった今ではAndroid 8.0にアップデートすることはできません。つまり一生7.0


ぶっちゃけ、8.0にアップデートしたとて、古いOSであることには変わりなく、ネットに繋ぎたくないのは一緒。

それでありながらOSは重くなると思うので、普通に7.0のままオフライン運用で使うのが正解な気がします。



軽くスペックのおさらい


動作を見ていく前に、軽ーく必要最低限のスペック情報を並べておきます。

R9の記事のように丁寧にまとめず、ほんと最低限のだけ書いておきます。



初期OSAndroid 6.0(→7.0→8.0)
SoCQualcomm Snapdragon 430
メモリ2GB
ストレージ16GB
生体認証指紋(側面独立センサー)
スピーカーモノラル
メインディスプレイ約5インチ 1280×720 IGZO液晶


これを踏まえた上で、動作感を見ていきます。



意外とよく動く




ネットに繋ぐべきではない」と言った直後でアレですが、普通にブラウザからガジェッターも開けます


ブラウザ(Chrome)の動作自体は意外とよく動くなといった感想で、もちろんハイエンドのような超早い動作ではないですが、心の余裕があるときなら待てるかなぐらいな速度です。


ま、これを常用しろと言われたらさすがに発狂しますけど(笑)

おもちゃとしてなら十分、想像以上かなという印象でした。


ブラウザ以外の面だと、

Playストアのページの遷移などは結構モッサリ。そして発熱も多少します。


その他、ギャラリーアプリ音楽プレイヤーアプリ(Poweramp)なんかは普通にサクサク軽快に動作します。スナドラ430、意外とやれる子なのね…


まあ、ギャラリーや音楽プレイヤーがまともに処理できない端末なんて存在したら、どんだけ~んって感じだけどね。



かつて一世を風靡したなめこ栽培キットアプリもそこそこ軽快に動作。

ツムツムやデレステあたりの動作も気になるところですが、いろいろめんどくさそうなのでパスで。そもそもROM16GBしかありませんし(笑)




指紋認証速度が爆速



本機種は側面に指紋認証センサーを搭載しています。電源ボタンとは別の独立したセンサーです。

この頃のエントリーモデルで指紋認証つきって、なかなか珍しいほうだと思います。au向けの兄弟機に位置するAQUOS U SHV37なんかは指紋認証非搭載でしたからね。


で、その指紋認証の速度が、現代の基準で見ても結構な爆速なんですよ。ビックリしちゃいました。


普通に、同じ時代のハイエンドXperiaよりも上を行っている気がします。

XZsを過去に使ってましたけど、もっと遅くて弾かれた記憶があります。なんなら、XZ1ですら相当指紋認証の精度は微妙です。


ハイエンドでイケイケなXperiaたちを差し置いて、エントリー機であるSH-02Jの指紋認証は相当優秀だなと感じました。


スマートフォンで最も重要な機能はロック解除だ」と吉田さんも言っていましたが、自分もまさにその通りだと思っていまして、

その一番重要な機能であるロック解除が、全くストレスなく行えるという点。これはスペック云々の前に、スマホの基礎の部分がしっかりしていて素晴らしいなあと感じました。




ヒカリエモーション搭載



正面に搭載されているLEDランプが、強くなったり弱くなったりを繰り返しながら発光します。


エモーション(emotion)とは、「エモい」という若者言葉の語源となっているように、「感情」や「感動」などを指す英語です。

要は、光で感情にうったえかけるような、そんな機能。


あれ、どこかで聞いたことある機能じゃね…?







jp.sharp
リンクカード
jp.sharp

そう、AQUOS R11の「アカリウム」です。こちらもLEDの光で感情にうったえかける(というかリラックスさせる)機能なんですよね。


アカリウム、発表を見たユーザーからはそれこそ「謎機能だ」とか言われてきましたけど、

何も今に始まったことではなく、シャープがまた昔と似たようなことしてるってだけなんですよね(笑)



ふるーい機種から、現代のAQUOSに繋がる要素が見つかると、なんだか嬉しくなっちゃいますね。

シャープはやっぱり変わってないんだなあって気持ちにもさせてくれます。




「AQUOS sense」のご先祖様でもある



お決まりの、ワイが描いた三月なのかを表示
お決まりの、ワイが描いた三月なのかを表示

この「AQUOS EVER SH-02J」が発売された2016年までは、各キャリア向けに全く異なるシリーズのモデル供給していたシャープ。

ハイエンドがそれぞれ「AQUOS ZETA(docomo)」、「AQUOS SERIE(au)」、「AQUOS Xx(禿 Softbank)」、

ローエンド~ミドルレンジがそれぞれ「AQUOS EVER(docomo)」、「AQUOS U(au)」といった具合でした。


そして、翌年の2017年からは3キャリアすべてに共通のモデルが供給されるようになり、

ハイエンドモデルは「AQUOS R」シリーズに、そして今回のEVERの系譜であるローエンド~ミドルレンジ帯のモデルは「AQUOS sense」シリーズとして、3キャリア共通のブランドで再スタートしたわけですね。


そんな経緯なので、初代senseおよびsense2までは400番台SoCを採用。 バリバリこのAQUOS EVERの後継機種って感じのモデルだったことがわかります。


そして、sense3で少々毛色が変わり600番台のSoCを採用

そしてsense4では歴代唯一の700番台SoCを採用し、sense10が最新となった現在はシャープの売れ筋ミドルレンジモデルとしての地位を不動のものにしているのです。




gadgeteer.jp
リンクカード
gadgeteer.jp

こんなにいろいろ集めたsenseシリーズのご先祖だと考えると、本当にいいものをゲットできたように感じます。


実際、sense3で感じた「変に気取らず、無理せず、日常使いの道具として愛着持てるデザイン」や、「シャープならではの美しい液晶ディスプレイ」といった良さは、ご先祖である「AQUOS EVER」の時点で既に完成されているように感じました。


楽天市場で新品(約)6000円で見つけたスマホのタイムカプセルは、今や売れ筋モデルとなったsenseシリーズの原型として歴史的価値を感じる、そんな一台でした(笑)


個人的には超・大満足なお買い物でした。




今後の使い道について



サイズ感が手ごろかつ、イヤホンジャック搭載でDAPとして良い感じ
サイズ感が手ごろかつ、イヤホンジャック搭載でDAPとして良い感じ

ポチった時から、こいつの使い道は決まっていました。


こいつはイヤホンジャックを搭載しているので、オフラインで手持ちの音源を再生するオーディオプレイヤー(DAP)として活用する予定です。


それ、他の新しい端末でも事足りるだろ」って言われてしまったらそれまでなのですが、

まあ、懐かしい気分に浸りたいのですよ(笑)


あと、イヤホンジャック直刺しでもそこそこ音質がいいです

ドングルDACもいくつか持ってますが、全然直刺しでも満足かな~って音質です。そもそもこいつmicroUSBなので、多くのDACは接続すら出来ません。DAPとして使いたい場合はそこが注意ポイントではありますね。



今まで紹介してきたガラケーたちは、各種制限のせいでオーディオプレイヤーとしてすら使えないものたちばかりだったので、

今回の端末はいくら古くてもスマホなので、ちゃんとオーディオプレイヤーとして活用できるだけでも救いです。

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Gadgeteer for Windows
SUMMARY

まとめ

AQUOS senseシリーズのそう遠くないご先祖様。

今のAQUOS senseに繋がる作りの良さが垣間見えた。

歴史的価値を感じる一台。

今となっては出来ることは少な目。

✅ 良かった点
  • スナドラ430でも意外とよく動く
  • シャープお得意のIGZO液晶は低解像度でも美麗で満足
  • ヒカリエモーションは見ていて楽しい。エモパーと組み合わせるとより楽しめる。
  • イヤホンジャック直刺しでの音質が結構良い。
  • ものすごく薄くて軽い
  • デザインもシンプルで飾らないテイストが良き
⚠️ 気になった点
  • Androidバージョンが古く、セキュリティ的な観点からネットに繋いで使用するのは非推奨
  • SIMフリー義務化以前の端末のため、他社回線で使用するにはSIMロック解除手続きが必須
  • デフォルトだとすさまじい数のドコモアプリ
  • 充電端子がmicroUSBのためケーブルを統一出来ない
  • 充電速度もゆっくり
SCORE

評価

3
総合評価
性能
1 / 5
デザイン
5 / 5
使いやすさ
4 / 5
サイズ・重量
5 / 5
コスパ
3 / 5
PR

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INFO

商品情報

メーカー
SHARP
製品名
AQUOS EVER SH-02J
購入価格
¥5,940
SERIES

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TALK

コメント (1件)

へい
へい 3分前
もう10年前、、、時が経つのは早いものですね。
レビューに使われてる写真が綺麗だなぁと思ったのですが、何で撮影されているのですか?
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